「詩人・向坂くじら展 アイムホーム」を代官山で開催―部屋のあちこちにあるモノに触れ、そこに書かれた詩を体験する。まったく新しいインスタレーション作品
詩人・向坂くじら 最新詩集『アイムホーム』(百万年書房)の刊行を記念し 、「向坂くじら展 アイムホーム」が、2025年6月、代官山で開催されます。
詩、エッセイ、小説、自学自習論、ライブパフォーマンス、国語塾運営などなど。あらゆる手法で「ことば」をめぐる活動を(それも驚異的なスピードで!)続け、今最も注目される現代詩人・向坂くじら。
初の展示となる今回、そんな詩人・向坂くじらがテーマに選んだのは「家」。リモコン、冷蔵庫、カーテンレール、洗濯機、カトラリー……会場内に本展のために建てられた「家」のあらゆる場所に、詩が宿っています。リアルな生活空間に入り込み、部屋のあちこちにあるモノに触れ、そこに書かれた詩を体験する。まったく新しいインスタレーション作品が完成しました。

■ 展示概要
名称:向坂くじら展 アイムホーム(詩集『アイムホーム』刊行記念)
会期:2025年6月20日(金)〜6月29日(日)
時間:11:00〜19:00(最終入場 18:30)
会場:DAIKANYAMA GARAGE space2(2F)
住所:東京都目黒区中目黒1-3-12 アーバンリゾート代官山2F
入場料:1,200円(税込み)
■ 書籍情報 書名:アイムホーム
著者:向坂くじら
出版社:百万年書房
一般書店発売日:2025年6月30日 (本展会場内では、先行販売します)
仕様:四六判/並製/本文200p
価格:本体2,000円+税
■ 向坂くじら(さきさか・くじら)
詩人。2022年埼玉県桶川市に「国語教室ことぱ舎」を設立し、小学生から高校生までを対象とした国語の指導を行う。Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」でアーティストとしても活動。著書に詩集『とても小さな理解のための』(百万年書房)小説『いなくなくならなくならないで』(河出書房新社)エッセイ集『ことぱの観察』(NHK出版)『犬ではないと言われた犬』(百万年書房)、共著に『群れから逸れて生きるための自学自習法』(明石書店)など。1994年名古屋生まれ。慶應義塾大学文学部卒。
主催:株式会社QANDO/百万年書房
協力:DAIKANYAMA GARAGE
展示空間設計:中西康崇
写真:細川葉子
チケット販売
https://qando.stores.jp/items/68342a027ab880367b9cbccb
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