代表取締役の異動および新経営体制のお知らせ

　株式会社FOLIOホールディングス（以下、「FOLIOホールディングス」）は、2024年10月1日付で甲斐 真一郎が代表取締役社長 兼 CEOに、石川 和幸が代表取締役CSOに、四元 盛文が取締役COOに、大曽根 和彦が監査役に、それぞれ就任したことをお知らせします。

　また、石川は当社の子会社である株式会社FOLIO（以下、「FOLIO」）およびAlpacaTech株式会社（以下、「AlpacaTech」）の取締役に、大曽根はFOLIOの監査役に、それぞれ就任いたします。

　金融業界における幅広い経験を持つ石川を代表取締役CSOとして迎え、更なる事業拡大と企業価値向上に向けた経営戦略を推進していきます。新たな経営体制のもと、FOLIOホールディングスは社会とお客さまの課題に真摯に向き合い、技術力と創造力で金融の新しい形を創出し、豊かな未来の実現に向けて挑戦してまいります。

  

■代表取締役CSO　石川 和幸

【プロフィール】

2007年、みずほインベスターズ証券株式会社（現みずほ証券株式会社）入社。2009年、FXプライム株式会社（現GMOコイン株式会社）入社、GMOクリックホールディングス株式会社（現GMOフィナンシャルホールディングス株式会社）・GMOクリック証券株式会社への出向を経て、2013年、株式会社SBI証券に入社。ネット証券最大手の経営企画、マーケティング、人事、IT領域及びグループ内の関連会社設立・運営・管理・M&A等複数の領域に携わり、2018年にSBIネオモバイル証券設立・営業開始に向けたプロジェクト全体統括、2020年に株式会社ライブスター証券（現株式会社SBIネオトレード証券）代表取締役COOに就任、2022年に代表取締役社長。

 

【コメント】

FOLIOホールディングスは、資産運用立国を目指す我が国において、金融の新しい形を創出していく企業を目指しています。当社グループはBtoC向けのロボアド（ROBOPRO）、BtoBtoC向けの4RAP（投資一任プラットフォーム）、BにもCにも適用できる金融AI事業等、素晴らしい事業を展開しており、より一層の成長を実現していけるものと確信しております。今回の代表取締役CSO就任に伴い、当社グループ事業のさらなる拡大と企業価値向上に向けた戦略推進を行い、様々なステークホルダーの皆さまのご期待に応えてまいります。

  

■監査役　大曽根 和彦

【プロフィール】

1993年、インドスエズ銀行東京支店入行。1996年、ドイツ証券株式会社東京支店に入行、1999年、ドイツ銀行ロンドン支店へ転籍。2002年、ドイツ証券株式会社東京支店ディレクター、債券本部ビジネス・マネージャーを経て、チーフオペレーティングオフィサーに就任。2004年、バークレイズ証券株式会社 入社。2012年、同社マネージング・ディレクター、フロントオフィス・チーフ・オペレーティング・オフィサーおよびフロントオフィス・リスク管理部アジア統括責任者を務める。2017年、AlpacaJapan株式会社 入社、取締役COOに就任。2022年、AlpacaTech株式会社 取締役。

 

【コメント】

FOLIOホールディングス及びグループ各社は、卓越した技術力を礎に新たな金融サービスを提供してきており、我が国の金融サービスの革新を図っています。FOLIOホールディングスおよびグループ各社のビジネスの更なる成長と発展のため、監査役としての職務を遂行してまいります。

■異動の内容

氏名	新職	旧職
甲斐 真一郎	代表取締役社長 兼 CEO	代表取締役会長 兼 CEO
石川 和幸	代表取締役CSO	社外取締役
四元 盛文	取締役COO	代表取締役社長 兼 COO
大曽根 和彦	監査役	（新任）

■FOLIOホールディングスについて

FOLIOホールディングスは、AI活用や運用基盤システムの提供等を通じて、新たな金融ソリューションを創出し、豊かな未来の実現を目指しています。現在は、一般のお客さまや金融機関に対して投資一任運用ソリューションを提供する株式会社FOLIOと、投資運用およびトレーディングのためのAIソリューションを開発するAlpacaTech株式会社を傘下に抱え、両社による強力な事業シナジーのもと、高度な技術力を駆使した金融ソリューションを拡充しています。

▶︎株式会社FOLIO

▶︎AlpacaTech株式会社

 

■会社概要
株式会社 FOLIOホールディングス

本社所在地：東京都千代田区一番町 16-1 共同ビル一番町 4 階

事業内容：グループ会社の経営管理および付帯業務

代表者：代表取締役社長 兼 CEO 甲斐 真一郎

設立：2019年4月1日