【巨人の肩プロジェクト】 airooの技術で実現するものづくりの未来

世界最先端のAI・3D技術による、未来のものづくりの実現。

airoo合同会社

2025年6月25日 10時00分

「Invent Future of Internet (未来のインターネットを発明する)」ことをミッションとし、世界最先端のAI・3Dテクノロジーを開発するairoo合同会社（本社：東京都港区）は、金属加工メーカーである株式会社有川製作所(以下 arikawa)との協業により、製造業の本格的なDX (デジタル化)を推進する「巨人の肩プロジェクト」を展開しています。

【airoo 3D Site】 https://airoo.jp/3d

airooが発明した、今までにない革新的なWebソリューションである3D Site。

【arikawa 3D Site】 https://arikawa-3d.com

airooについて

airooは、「Invent Future of Internet (未来のインターネットを発明する)」ことをミッションとし、「人々が未来に想像する技術を、今この瞬間に創造する。」ことをビジョンに掲げる世界最先端のテクノロジー企業です。比類なき独自のAI技術基盤「MAGIA」を活用し、独創的かつ圧倒的な技術力で、社会全体の構造的な変革を推進していると共に、本格的な社会変革の基盤となるプラットフォームを提供しています。

「巨人の肩プロジェクト」においても、最先端のAI・3D技術を融合させることで、製造業における本格的なDXの新たなロールモデルを提示しています。

「MAGIAの技術スタック全体像。AIによる3D空間生成から自動レンダリング、リアルタイムSEO、分散型クラウドセキュリティ技術まで、airoo独自のAI技術基盤が高度に統合されている。」

巨人の肩プロジェクトとは―arikawaとの協業から、ものづくりの未来へ

「Create Future of Manufacturing（ものづくりの未来を創る）」をミッションとし、金属加工の分野で65年以上の歴史を持つarikawaは、いま、大きな変革の途上にあります。

最初に始動したのが「小人の靴屋プロジェクト」。このプロジェクトは、自動化ロボットの導入による、製造工程での生産性向上を目的としたものです。しかし、ただ生産性向上にとどまるのではなく、企業のブランド力強化、採用強化といった、企業価値全体の大幅な向上を実現させました。更に、熟練職人の経験や勘といった“暗黙知”を、自動化ロボットを活用して標準化させることで、経験の少ない従業員でも高品質の製造を安定して行えることを可能としました。これは、多くの中小企業が直面する技術継承問題に対するソリューションとして非常に重要な価値となっています。

そして、この“個の技術の再定義”を礎に据え、分断されたノウハウをデジタル技術で高度に統合させ、より広い構造的変革へと発展させたのが「巨人の肩プロジェクト」です。このプロジェクトでは、製造だけでなく、営業・採用・広報といった全社的な機能の再設計を進めています。

「MX（自動化）」「DX（デジタル化）」「GX（脱炭素化）」の3軸を統合しながら、“未来のものづくり”そのものを再定義する構想をarikawaは推進しており、製造業変革の一連の流れを「factoriX（製造業の変革）」と定義しています。

arikawaという企業全体を抜本的に変革させる「arikawa X」を起点に、そこで得られた知見を、製造業界全体に波及させることで、arikawaは製造業全体を本格的に変革させていきます。そして、airooが技術・構想支援を行う事で、arikawaと共に、ものづくりの未来を実現させていきます。

「arikawaが取り組む、本格的な自動化を実現する”小人の靴屋プロジェクト”と、デジタル化を実現する“巨人の肩プロジェクト” 」

arikawaの挑戦と変革の全貌

arikawaは現在、複数のプロジェクトを展開しながら、ものづくりの未来の実現に挑戦しています。

小人の靴屋プロジェクト	最先端のロボティクスを活用し、製造業の本格的なMXを実現
巨人の肩プロジェクト	最先端のAI・3D技術を活用し、製造業の本格的なDXを実現
arikawa X	MX/DX/GXを通じ、arikawaの抜本的な変革・成長を実現
factoriX	次世代製造モデルの概念設計・具現化・実証および社会実装を実現
arikawa holdings	ホールディングス体制による経営基盤の多角化・高構造化を実現

これらのarikawaのは変革を下支えするのが、airoo独自開発の“未来のインターネット”を実現するAI技術基盤＝MAGIAを中心とした技術群です。製造現場における分断された知識の構造化から、テクノロジーを活用したマーケティング、3D空間でのコミュニケーション体験まで、arikawaの新たなビジネスモデルが、airooのプラットフォーム上で展開されています。

また、arikawaは、airooを始めとし、フォア株式会社・オムロン株式会社・山崎電機株式会社・株式会社成宏電機・金沢工業大学などの様々な分野の企業や自治体、教育機関などと連携することで、製造業全体の包括的な変革を推進しています。

▼arikawa プロモーションサイト

https://arikawa-hd.jp/

arikawaの新たな取り組みについて紹介するためのWebsiteを公開しています。

▼arikawa 船井総研セミナー

https://smart-factory.funaisoken.co.jp/250428-2/

2025年6月26日には、船井総研主催のスマートファクトリーセミナーにて、arikawaの新たな取り組みとその裏側にある技術革新について講演が行われます。こちらは、airooとの連携によって実現したarikawaの変革などが紹介されます。

キャプション「arikawaの輪 — factoriXを通して、ものづくりの未来を創る、arikawaのパートナー」

airooの技術が切り拓く、“5年間で1件”だった受注の転機

特筆すべきは、arikawaの金属加工サイト（https://arikawa-works.co.jp）において、従来は5年間でわずか1件しかなかった問い合わせ数が、airooの技術導入後わずか2ヶ月で20件以上に急増したことです。中には上場企業からの大型受注も含まれており、広告費ゼロ・完全SEO流入のみでこれだけの成果を上げた事例は、製造業界においても極めて稀です。

この成果は、airooのAIプラットフォームによって構築された超軽量かつ高構造化されたWebsiteにより、Google検索において重要キーワードで即時に上位表示されたことに起因しています（例：「金属加工ギアシャフト」など）。

▼arikawaプロモーションサイト

https://arikawa-hd.jp

▼arikawa 3D展示サイト

https://arikawa-3d.com

「3D空間を自由に移動したり、椅子などの3Dオブジェクトをインタラクティブに操作可能」

airooの技術で実現する“未来のものづくり”

今回の巨人の肩プロジェクトは、単なるWebsite構築やシステム導入に留まるものではありません。3D空間による“営業・展示・採用”の統合、AIによる最適化支援、現場と経営の橋渡しを担うDX基盤など、“ものづくりを再定義する”ための抜本的な変革が進行中です。

未来のものづくりは、「自動化」「個別最適化」「持続可能性」だけでは語れません。個別に積み上げられていく製造現場での知見と技術が分断されたままで終わらず、“巨人の肩”の上で高度に統合されることでこそ、真の製造業の未来が実現されていきます。

そして、airooのAIプラットフォームが、製造業にて蓄積される情報を高度に統合させ、ものづくりの未来を実現させます。

arikawaの実例は、airooが実現する未来のものづくりの概念設計・具現化・実証および社会実装の第一歩として、非常に重要かつ参考になるものです。今後も、arikawaと密な連携を行い、共に”ものづくりの未来”を実現させていきます。

「スマートフォン・タブレット・PCなどのあらゆるデバイスのブラウザで、3D空間へのアクセスが可能。」

airooが発明するインターネットの未来

airooは、「Invent Future of Internet (未来のインターネットを発明する)」ことをミッションに掲げ、AI・3D技術を中心とした世界最先端のテクノロジーの開発・提供を行っています。「人々が未来に想像する技術を、今この瞬間に創造すること。」をビジョンに、世界中の方々に、「未来のインターネット」を提供して参ります。