【新刊発売】育休はブランクではなくキャリアアップのチャンス!家庭も仕事も、そして人生も変わった体験談『パパの育休宣言(準備編)』
第一子で育休を取らなかった後悔から一転。国家資格キャリアコンサルタントが6か月の男性育休を実現するまでに実践した「攻めの育休準備術」
キャリアリカバー(所在地:東京都千代田区)代表 堀 左馬之介は、男性育休が推奨されつつも、キャリアへの不安から一歩を踏み出せないパパたちに向けた新刊『パパの育休宣言(準備編)』を6月18日に発売しました。
著者が第一子で育休を見送った後悔を経て、第二子誕生時に6か月の男性育休を取得。自身の体験と6,600件超のキャリア相談から導き出した「育休をキャリアアップのチャンスに変え、家庭も仕事も充実させる準備術」を、専門家かつ一人の父親としてリアルに綴ります。

<書籍情報>
【タイトル】
『パパの育休宣言(準備編)』
【著者】
堀 左馬之介(キャリアリカバー代表)
【発売日】
2025年6月18日
【販売形態】
電子書籍(Kindle)
【価格】
385円(税込)
【発売記念キャンペーン】
6月24日〜6月26日まで99円で提供
【購入URL】
■ 背景:短期育休の課題と、後悔から見出した「長期育休の可能性」
男性の育休取得率は30.1%と増加傾向にありますが、その多くが1か月未満の短期育休(※1)にとどまっています。「職場に迷惑をかけるのでは」「収入が減ってしまう」「復帰後のキャリアに響くかも」といった不安から、長期育休は現実的ではないと感じる方も少なくありません。
著者は、かつては家庭や育児に無関心でした。失恋を機に人生を見つめ直し、家庭の大切さを見出したものの、第一子誕生時には職場事情と自身の育児への理解不足から育休を取得せず。結果として夫婦ともに心身ともに疲弊し、大きな後悔を残しました。「次こそは」という想いで臨んだ第二子では6か月の育休を取得し、仕事・家庭・人生の捉え方そのものが大きく変わる経験をします。
本書は、そんな著者の赤裸々な実体験に、キャリア支援の専門知識をかけ合わせた一冊。育休を「キャリアのブランク」ではなく「キャリアアップのチャンス」として捉える新しい視点とともに、6か月の育休取得に向けて現実的に実現するためのヒントを交えつつ体験談として綴っています。
なお、本書は男性の育休促進シリーズの「準備編」にあたり、続編の刊行も予定しております。
(※1)令和5年度雇用均等基本調査
■ 本書の3つの特徴:リアルな体験談から導く「攻めの育休」とキャリアアップ
1.「育児に無関心だった過去」からの等身大の変革ストーリー
育児に無関心だった著者が、半年の男性育休を取得するまでの過程を、専門家であると同時に一人の父親として赤裸々に綴っています。不安や迷いを共有しながら、読者に寄り添う視点で「心理的ハードルの越え方」を提案します。
2.「キャリアのブランク」を「キャリアの充実」へと転換する思考法
「育休は単なる休みではない」ーー本書では、育休を「ライフキャリアの戦略的構築期間」と位置づけ、「攻めの育休」という考え方を提唱。家族との絆を深めながら、仕事のスキルも磨ける時間と捉えることで、読者に新たな気づきをもたらします。
3.6か月の育休を現実的に叶える準備術を徹底解説
職場との関係構築、家計対策、夫婦の話し合い方、アクシデント対策など、著者の実体験に基づいた実践的かつ戦略的ノウハウを紹介。短期育休で終わらせないための準備と工夫を、誰でも再現可能な形でお届けします。
■ このような方におすすめです
-
育休を取りたいが、漠然とした不安を抱えているパパ
-
夫に6か月以上の育休を取ってほしいと考えるママ
-
社内の育休支援を本気で考えている企業人事・管理職
-
仕事も家庭も大切にしたい、ライフキャリアを見直したいビジネスパーソン
■目次
-
家事育児で大切にしたいライフキャリア思考とは?
-
育休取得のきっかけとなった、ライフキャリア理論との出会い
-
第一子の誕生が変えた、仕事と家庭への向き合い方
-
育休取得を決断するまでに検討したこと、育休期間を6か月にした理由
-
育休取得を職場や上司に申し出るタイミングと留意したこと
-
育休開始日までの職場での過ごし方――上司や同僚との関係維持の工夫
-
妊娠前から妊娠中期の家庭生活
-
妊娠後期の家庭生活
-
臨月のドタバタと第二子誕生
■著者プロフィール
堀 左馬之介(ほり さまのすけ)
国家資格キャリアコンサルタント/キャリアリカバー代表
キャリア支援歴20年以上。就職・転職支援だけでなく、家事・育児・メンタルケアを含めた人生まるごとのキャリア支援を展開。
個人・法人向けに、キャリアカウンセリングや研修、講演を提供。大学キャリアセンターや人材エージェントで10年以上の経験を積み、若者の就労支援機関では副理事長として、不登校やニート状態の若者の社会復帰を支援。心療内科クリニックでは、精神疾患や発達課題を抱える方々のために独自のキャリア支援プログラムを開発・実施。キャリアカウンセリング実績は、実人数2,500人・6,600回以上。講演・研修登壇は700回以上、テーマは50種類を超える。
自身も、転職7回、2年間のニート期間、パワハラ被害や2度の事業縮小による解雇、さらには失恋など、多くの「つまずき」を経験。2017年には6か月間の男性育休を取得し、「育休とキャリア形成」の価値を実感。以来、大学や企業で「育休・共働き夫婦・キャリア形成」をテーマにした講座や講演を多数実施(受講者1,000人以上)。
現在は、心療内科や大学で「キャリアデザイン」の講師・キャリアカウンセラーとして勤務する傍ら、企業向けのキャリア支援やエンゲージメント向上研修も行っている。
-
医療法人社団晟心会 船橋はるかぜクリニック 精神科デイケア「キャリアデザイン」講師・キャリアカウンセラー
-
地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 大都市社会関係基盤研究
キャリアコンサルタントとして中高年者の社会的つながりを促進するための基礎的・応用的研究に従事
-
キャリアリカバー公式サイト https://careerrecover.jp/
-
X(旧Twitter) https://twitter.com/careerrecover
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像