「アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合」歓迎レセプションにて道路インフラ関連のブース展示を実施
2024年8月24日から25日までの2日間、アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合が東京にて開催され、24日夜には上川陽子外務大臣主催による歓迎レセプションが行われました。
会場では、官公庁や地方自治体、民間企業などによるブース展示が行われ、アフリカの持続可能な発展に貢献する多岐にわたる分野での最新技術や日本の伝統的技術が披露されました。
NTTデータグループのJIPテクノサイエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:家入 正隆)はここで、道路維持管理向け製品「DRIMS®」を展示しました。
「DRIMS®」は、スマートフォンの各種センサーやカメラを用いて道路の凹凸や損傷を調査できる製品です。ローコストで広範なエリアを調査する必要があるアフリカ諸国のニーズにもマッチしており、各国の閣僚や関係者から高い関心が寄せられました。
当社は今後も、アフリカ諸国との協力を深め、持続可能なインフラ整備に貢献してまいります。
■ブース展示概要
当社ブースにおける各国関係者へのPR
■TICADとは
アフリカ開発会議(TICAD)は、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。1993年以降、日本政府が主導し、国連、UNDP、世界銀行及びアフリカ連合委員会と共同で開催しています。
2016年以降は3年ごとに開催され、次回のTICAD9は2025年8月20日から22日に横浜で行われる予定です。これにより、日本とアフリカ諸国とのさらなる関係強化が期待されています。
■関連URL
アフリカ開発会議(TICAD)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/index.html
スマートフォンを活用した路面調査システム「DRIMS」
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