カタール航空、関空=ドーハ線のデイリー運航を再開
関西国際空港搭乗ゲートにて記念式典を開催
カタール航空は2024年3月1日、関西国際空港とドーハ・ハマド国際空港を結ぶ直行便の運航を再開し、記念式典を関西国際空港の搭乗ゲートにて開催しました。同便は以下のスケジュールにて、同日以降毎日運航します。
便名 |
出発 |
到着 |
機材 |
運航日 |
---|---|---|---|---|
QR803 |
関西 18:00 |
ドーハ 00:05 (+1) |
A350-900 |
毎日 |
QR802 |
ドーハ 01:10 |
関西 16:30 |
A350-900 |
毎日 |
※土曜日のみ、下記運航スケジュールとなります。
・QR803便 関西 発 18:30、ドーハ着 00:35+1、・QR802便 ドーハ発 01:40、関西 着 17:00
同路線は2005年に就航しましたが、ネットワークの効率化を図るため2016年に休止しました。このたび同路線を再開することで、主に関西圏のお客様に、様々な報道媒体などで「世界最高の空港」に選出されているドーハのハマド国際空港経由にて、ヨーロッパ、アフリカ、中東などの170都市以上への便利なネットワークを提供します。同路線には、数々の受賞歴を誇るビジネスクラス「Qsuite」36席とエコノミークラス247席を配置した、エアバスA350-900型機を投入します。
記念式典では、カタール航空 北アジア営業統括本部長チェオン・ユー・チャン、関西エアポート株式会社 専務執行役員 最高商業責任者(航空担当)フランソワ・スタレスキー氏、大阪航空局 関西空港事務所 関西空港空港長 勝谷一則氏による挨拶に続いてテープカットが行われ、再開初便に搭乗されるお客様全員に記念品を贈呈しました。
「本日は、日本の第2のゲートウェイとなる大阪からの運航再開を発表できることを大変光栄に思います。大阪はカタール航空にとって非常に重要なマーケットであり、受賞歴のある機内サービス、特にビジネスクラス「QSuite」で関西圏のお客様をお迎えすることを心待ちにしております。日本路線の増強により、旅行者の皆様により良い接続性をご提供するとともに、関西圏の観光と貿易の活性化の一助となれば幸いです。」(カタール航空北アジア営業統括本部長 チェオン・ユー・チャンのコメント)
「カタール航空のフライトを再び関西の地でお迎えできることを大変喜ばしく思っております。ドーハはデスティネーションとしての魅力は勿論のこと、関西と世界をつなぐコネクティングポイントとしての利便性も高く、また、関西は、日本で2番目に大きな経済圏であると同時に、文化や食の中心地として、ビジネスや観光にとって魅力あふれるエリアです。カタールはもとより、世界各地からのお客様とここ関西空港でお会いできることを楽しみにしております。」(関西エアポート株式会社専務執行役員 最高商業責任者(航空担当)フランソワ・スタレスキー氏のコメント)
カタール航空はこれまで18年間にわたってカタールと日本を結ぶ路線を運航し、常に日本を重要な市場として位置付けてきました。2020年のコロナ禍において多くの航空会社が日本路線の休止を決定するなかでも、成田国際空港=ハマド国際空港線のデイリー運航を継続し、現在も運航しています。今回の関空路線就航により、当社の日本路線は、成田国際空港と関西国際空港の2空港からのデイリー運航体制となります。
※羽田=ドーハ線は2024年3月31日まで運航予定です。4月1日以降は日本航空運航によるコードシェア便をご利用いただけます。
■ カタール航空について
数々の受賞歴を誇るカタール航空は、国際的な航空輸送評価機関であるスカイトラックス社が実施している「ワールド・エアライン・アワード2023」にて、10度目となる「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」を受賞しました。また、2023年に開催された「第54回パリ航空ショー」では、「中東ベスト・エアライン」、「世界最優秀ビジネスクラス・ラウンジ」、「世界最優秀ビジネスクラス・ラウンジ・ダイニング」などの栄えある賞も獲得し、航空業界において比類なき地位を確立しています。これまでに、スカイトラックス社の「ワールド・ベスト・エアライン」を計7回(2011年、2012年、2015年、2017年、2019年、2021年、2022年)受賞しています。
現在カタール航空は、2021年と2022年に連続してスカイトラックス社から「世界最優秀空港」に選ばれた、ドーハのハブ空港、ハマド国際空港を起点に、世界170都市以上に就航しています。今年、ハマド国際空港はスカイトラックス社から世界第2位の空港に選ばれ、また、9年連続で「中東ベストエアポート」の栄誉に輝いたほか、「世界のベストエアポートショッピング」にも選出されています。
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