日本モータースポーツ黄金時代の歴史を未来へ。レジェンドレーシングドライバー・高橋晴邦、80歳・デビュー60周年記念出版プロジェクト始動

1960〜70年代の新聞・雑誌・写真と本人・関係者の「記憶」を一冊に。『時代の寵児 高橋晴邦』(仮題)出版に向け、CAMPFIREでクラウドファンディングを実施

株式会社リョーザン

株式会社リョーザン(東京都豊島区、代表取締役:坪内通夫)は、一般社団法人 本の研究社(東京都豊新宿区、代表理事:笹川 隆)と連携し、日本モータースポーツ黄金時代を駆け抜けたレーシングドライバー・高橋晴邦氏の80歳、そしてレーシングドライバーデビュー60周年を記念した書籍『時代の寵児 高橋晴邦』(仮題)の出版プロジェクトを開始します。

本プロジェクトは、高橋晴邦氏自身の

「日本モータースポーツの歴史を未来へ残したい」

「レーシングドライバーという存在を、もう一度社会の中へ」

という思いからスタートした出版プロジェクトです。

2027年1月の書籍完成を目指し、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、2026年12月31日まで支援を募集します。

目標金額は300万円。

高橋氏への取材をはじめ、当時の新聞・雑誌・写真などの貴重な資料の収集・掲載許諾、当時を知るレーシングドライバー、カメラマン、関係者への取材・証言収集などを進め、高橋氏とともに一冊の「文化アーカイブ」の完成を目指します。

1960〜70年代、日本のレーシングドライバーは「時代の寵児」だった

1960年代から70年代。

日本の自動車産業が世界へ向けて大きく飛躍し始めた時代、日本のモータースポーツもまた、かつてない熱気に包まれていました。

トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、いすゞなどのメーカーが威信をかけてサーキットで競い合い、レースには多くの観客が詰めかけました。

そして当時のレーシングドライバーたちは、モータースポーツ専門誌だけではなく、新聞、一般週刊誌、ファッション誌などにも登場する、まさに「時代の寵児」でした。

その日本モータースポーツ黄金時代の真っただ中を駆け抜けたレーシングドライバーの一人が、高橋晴邦です。

若くしてその才能を開花させ、学生時代に全日本ドライバー選手権を制覇。その実力を認められ、22歳でトヨタのワークスドライバーとなりました。

トヨタ1600GT、トヨタ7、セリカなど数々のマシンをドライブ。

1969年のJAFグランプリでは、トヨタ1600GTを駆り、日産スカイラインGT-Rとの激闘を繰り広げトップでゴールしました。

1973年には雨の「全日本富士1000Kmレース」で、見崎清志氏とともにトヨタ・セリカLBターボをドライブして優勝。これは国産ターボ車の初優勝です。

1973年、雨の富士1000kmで見事優勝(トヨタセリカLBターボ)

1974年にはシグマMC74・マツダでル・マン24時間レースにも挑戦しました。

24歳で訪れたヨーロッパで見た「レーシングドライバーの社会的地位」

今回の出版プロジェクトにつながる原点の一つが、高橋氏が若き日にヨーロッパで経験した光景です。

24歳の時、トヨタの支援を受けてヨーロッパを訪れ、F1をはじめとするモータースポーツの現場を目にした高橋氏。

そこで強く印象に残ったのが、レーシングドライバーの社会的な存在感でした。

ジャッキー・スチュワートのようなトップドライバーが一般紙の一面や機内誌の表紙を飾り、レーシングドライバーが単に「クルマを速く走らせる人」ではなく、社会から注目され、その発言にも影響力を持つ存在として認められていました。また、トヨタ自動車からのテレックスで僕をアテンドしてくれたヨーロッパ各国にある販売会社の上層部の人達からもトヨタワークスドライバーの僕へのリスペクトを感じました。

高橋氏は当時、

「日本でも、レーシングドライバーという職業を社会的に認められる存在にしなければならない。」

と強く感じたといいます。

「レーシングドライバーを、もう一度社会の中へ。」

現在、日本のモータースポーツは大きく発展し、さまざまなカテゴリーで多くの若いレーシングドライバーが活躍しています。

その一方、高橋氏は、レーシングドライバーが一般のメディアで大きく取り上げられる機会は以前より少なくなったように感じるといいます。

素晴らしい才能を持った若いレーシングドライバーがいても、その存在がモータースポーツの世界の外まで、なかなか届いていない。

だからこそ、今回の書籍は単に高橋氏の80歳を祝うための記念本ではありません。

当時の新聞、雑誌、レース写真、ポスターなどの「記録」と、高橋氏本人や当時を知る人々の「記憶」を重ね合わせ、

かつてレーシングドライバーがどのように社会から見られていたのか。

モータースポーツがどれほど社会を熱狂させていたのか。

その時代そのものを一冊の「文化アーカイブ」として未来へ残します。

「過去の記録を、これからのレーシングドライバーたちの未来につなげる。」

それが、この出版プロジェクトの大きなテーマです。

全256ページを予定。「記録」と「記憶」から黄金時代を再構成

書籍『時代の寵児 高橋晴邦』(仮題)は、全250ページぐらいを予定しています。

高橋晴邦氏本人へのロングインタビューを軸に、当時の新聞・雑誌記事、貴重なレース写真、関係者の証言などを組み合わせ、高橋氏の80年と日本モータースポーツ黄金時代を一冊にまとめます。

主な内容として、

・高橋晴邦 80歳ロングインタビュー
レーシングドライバーになったきっかけから、黄金時代の舞台裏、そして今だから語れる思いまで。

・1968〜74年、日本モータースポーツ黄金時代
トヨタ・ワークス時代、1969年JAFグランプリ「1600GT vs GT-R」、トヨタ7、セリカLBターボなど、数々のレースを当時の記録と本人の記憶から振り返ります。

・ヨーロッパ、F1、ル・マンへの挑戦
若き日にヨーロッパで目にしたレーシングドライバーの社会的地位、1974年ル・マンへの挑戦、海外レースの記録を収録します。

・写真家が見た高橋晴邦
レースカメラマン・若松俊雄氏が撮影した貴重な写真を通じて、サーキットでの高橋氏と日本モータースポーツ黄金時代を伝えます。

・レーシングドライバーから経営者へ
第一線を離れた後、プレミアムカーマットブランド「KARO」を生み育てた経営者としてのもう一つの人生を紹介します。

・資料として残す「THE ARCHIVE」
レース戦績、海外戦績、搭乗車両、掲載誌、新聞・広告などを整理し、後世に残す資料として収録する予定です。

本プロジェクトには、高橋晴邦氏を長年撮影してきたレースカメラマン、若松俊雄氏が特別協力します。

若松氏は1948年東京生まれ。

1964年、『オートスポーツ』創刊号を目にしたことをきっかけにモータースポーツの世界に魅了され、すぐにカメラを購入。1972年から本格的にレースカメラマンとして活動し、1976年から2000年まで富士スピードウェイのポスターやプログラムなどに写真を提供してきました。

今回の出版プロジェクトでは、若松氏が長年にわたって撮影・保存してきた貴重な写真をご提供いただきます。

高橋晴邦氏本人の「記憶」。
当時の雑誌や新聞に残された「記録」。
そして、その瞬間を目の前で見てシャッターを切った写真家の「写真」。

半世紀前の一瞬を、半世紀後の未来へ。

若松氏も、このプロジェクトを支える大切な一人です。

横山剣さん、鳥塚しげきさん、寺田陽次郎さん、長谷見昌弘さん、倉本昌弘さん、片山右京さんも応援

本プロジェクトには、高橋晴邦氏と親交のある各界の方々が応援団として参加しています。

CRAZY KEN BAND 横山 剣さん

ザ・ワイルドワンズ 鳥塚しげきさん

レーシングドライバー 寺田陽次郎さん
フランス国家功労勲章シュヴァリエ受章 MZRacing

レーシングドライバー 長谷見昌弘さん
スポーツ功労者顕彰受彰 文部科学省

プロゴルファー 倉本昌弘さん

前日本プロゴルフ協会会長

元F1レーシングドライバー 片山右京さん

音楽、モータースポーツ、ゴルフなど、それぞれの世界で活躍してきた方々から本プロジェクトの趣旨に賛同いただいています。

今後、皆さまから寄せられた応援メッセージを、CAMPFIREの活動報告などを通じて順次紹介する予定です。

クラウドファンディングならではの特別なリターンも

クラウドファンディングでは、1,000円から700,000円まで、さまざまな支援コースを用意しています。

高橋晴邦氏からのお礼メッセージ、完成書籍、直筆サイン入り書籍、書籍への支援者名掲載をはじめ、若松俊雄氏が自らプリントする写真作品、クラウドファンディング限定写真集、高橋晴邦氏本人と直接語らう「Tea Time」などを用意。

さらに、イラストレーター・テリー佐原氏による高橋晴邦氏を描いた作品、高橋氏が着用したレーシングスーツ、ヘルメットレプリカなど、本プロジェクトだからこそ実現できる特別なリターンも用意しています。

高橋晴邦から皆さまへ

高橋氏は今回の出版に込めた思いを、次のように語っています。

かつて、レーシングドライバーはかっこよくて、世間の憧れの存在でした。

私たちが走っていた時代、レーシングドライバーやモータースポーツは専門誌の中だけの存在ではありませんでした。

この本に収める新聞や雑誌の記事、写真、そして当時を知る人たちの記憶を通じて、かつて日本のモータースポーツがどれほどの賑わいを見せ、レーシングドライバーたちがどのように社会から見られていたのか。その時代の空気に、少しでも触れていただけたら嬉しく思います。

そしてこれは、昔を懐かしむためだけの本ではありません。

今を走る若いレーシングドライバーたちが、モータースポーツの世界の中だけにとどまらず、もっと広く社会から知られ、子どもたちや若者から憧れられる存在になってほしい。

レーシングドライバーが、社会の中に当たり前にいる存在になってほしい。

私たちが夢中になって走った時代の記録を、これから走る人たちの未来へつなげたい。

一緒に、日本のモータースポーツの歴史を未来へ残しましょう。

クラウドファンディング概要

クラウドファンディングページ

https://camp-fire.jp/projects/970053/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

プロジェクト名:
日本モータースポーツ黄金時代の歴史を、未来へ残したい。

出版予定書籍:
『時代の寵児 高橋晴邦』(仮題)

クラウドファンディング:
CAMPFIRE

募集期間:
2026年12月31日まで

目標金額:
3,000,000円

方式:
All-In方式

書籍完成予定:
2027年1月

リターン発送:
2027年1月末より順次予定

プロジェクトページ:

CAMPFIRE「日本モータースポーツ黄金時代の歴史を、未来へ残したい。」

プロジェクト実施・出版制作

本プロジェクトは、株式会社リョーザンが実行者となり、一般社団法人 本の研究社と連携して、出版企画・編集・制作を進めます。

株式会社リョーザン
代表取締役:坪内通夫
所在地:東京都豊島区南大塚3-36-7 RYOZAN PARK
TEL:03-6314-1603

一般社団法人 本の研究社
代表理事:笹川 隆
所在地:〒162-0805 東京都新宿区矢来町132-1-101

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会社概要

株式会社リョーザン

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URL
https://www.ryozan.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区南大塚 3-36-7 Ryozan Park 6F
電話番号
03-6314-1603
代表者名
坪内通夫
上場
未上場
資本金
6800万円
設立
2000年11月