【大分県大分市】「大分市里帰り出産家庭支援事業」が7月1日からスタート!
7月1日から、県外から大分市へ里帰りし出産した産婦&受け入れ家庭への支援制度が新たに始まります!

どんな内容?
安心して出産および育児ができる環境を整備するとともに、里帰り出産等による帰省を通じて、本市に対する親しみや愛着の醸成に繋げていくため、大きく分けて2つの支援を行います。
大分市里帰り出産家庭支援事業についてのお知らせリーフレット↓
d160189-6-ef6ec32bf2eb5cca1e7fcd78ab8ade82.pdf1.「里帰り出産家庭助成金」
県外から大分市へ里帰りし、出産した産婦を受け入れる家庭が購入した、ベビー用品などの購入費用の一部を助成します。(受け入れ側の家庭に対する支援)
2.「ふるさと未来パスポート」の交付
「里帰り出産家庭助成金」の交付を受ける家庭の産婦に対し、市内のさまざまな育児サービスなどを受けることができる「ふるさと未来パスポート」を交付します。(里帰りしている産婦に対する支援)
【1.里帰り出産家庭助成金】
助成対象者
7月1日以降に里帰り出産(※1)をした産婦を受け入れている市民(※2)
※1 県外に住民票がある方が大分市内の産婦人科又は助産施設(県内の周産期母子医療センターを含む)において出産すること
※2 産婦からみて、産婦の配偶者を除く2親等以内の方
助成対象物
大分市内の実店舗で購入したベビー用品、妊産婦用品など
※出産日の2か月前から1か月後の間に購入したもの
※オンライン購入は対象外
【対象となる品物の一例】

ベビー用品 |
ミルク、おむつ、ベビー服、ベビーカー、ベビーベッド、チャイルドシート、 知育玩具 など |
妊産婦用品 |
授乳服、腰ベルト など |
助成金額
購入費用の合計額(※上限額5万円)
※助成金の交付は、後述の「ふるさと未来パスポート」の取得が条件となります。
申請期限
出産日(死産を含む)から1か月以内
※出産予定日からの起算ではありませんのでご注意ください。
申請方法
申請方法は以下の2通りになります。
1.窓口申請:大分市保健所1階の健康課の窓口に必要書類を持参し申請。
窓口受付時間:月~金曜日午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日、祝日、年末年始を除く)
2.電子申請:電子申請フォーム上で必要事項を入力し、必要書類を添付のうえ申請。
【2.ふるさと未来パスポート】
利用対象者
里帰り出産家庭助成金の申請者のもとに里帰りしている産婦とそのこども
サービス内容
・助産師による里帰り安心サポート訪問(1回2,000円の自己負担有)
・こどもルームの利用
・高崎山自然動物園の子ども料金が無料(小中学生のみ)
・ふれあい交流宿舎のつはる西部の学校の宿泊料金が半額(小中学生のみ)
・のつはる少年自然の家の利用(一部自己負担あり)
・大分市民図書館の貸出券の発行
利用方法
①市公式LINEに友だち登録
②助成金の交付決定時に通知される「ふるさと未来パスポート」の認証コードを入力(利用登録)
③サービス利用時にパスポートを提示

本事業の詳細については、大分市ホームページ「大分市里帰り出産家庭支援事業についてのお知らせ(令和7年7月開始)」をご確認ください。
【お問い合わせ】
福祉保健部健康課
〒870-8506 大分市荷揚町6番1号
電話番号:097-536-2562
ファクス:097-532-3250
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