龍村美術織物、川島織物、富宏染工など一度は袖を通してみたい日本が誇る名門の花嫁衣裳が着られる結婚式が人気
着物を愛する人なら一度は袖を通してみたいと思う名門の着物ブランド。そんな着物を取りそろえ、花嫁やその親御様から厚い信頼を集めている結婚式場が、鎌倉にあります。
「高価すぎて現実的ではない」「アレンジが強すぎる」「伝統的すぎて、古い印象がある」
そんな声に寄り添い、着物が持つ文化的な価値や格式はそのままに、現代の花嫁に似合う洗練された美しさを提案。日本髪や正統派の着こなしに、小物合わせやヘアメイクで個性を加えるコーディネートは、Instagramでも注目を集め、フォロワーは3万人を超えています。本物を、美しく、今の感性で。萬屋本店が提案する花嫁姿が、全国の着物ファンの心をつかんでいます。
1. 時代を超えて「本物」を着られる
龍村美術織物、川島織物は、35年前に特別に買い付けたアンティーク着物。さらに富宏染工と藤娘きぬたやはオリジナル衣裳を開発。スタッフも工房に通い勉強会を開催。着物そのものの価値を崩さず、古典を現代的な感性でおしゃれに着こなす提案を行っています。これらの着物ブランドだけでなく、全国から探し出した一点ものやオリジナル開発された着物が並びます。
2. お客様の96.8%が和装を選ぶ理由
萬屋本店の着物着用率は96.8%。伝統的な結婚式「祝言」を行い、キリスト教式は全体の1%未満に留まります。王道の着物スタイリングに定評があり、小物の色合わせや、日本髪を結い上げるヘアスタイルが特に人気。提携アーティストは日本髪が美しく結えることが提携条件となっており、当初は2名だったヘアメイクアップアーティストは現在7名まで増え、技術が継承されています。ウェディングプランナーが着物の知識を持ち合わせいることも評判が高いです。
3. 結婚式から日常に広がる着物文化
花嫁たちは、結婚式をきっかけに日常にも着物を取り入れる人が増えています。その背景には、萬屋本店が“一度きりの場”ではなく、“帰ってこられる場所”としてレストランを営業していることがあります。結婚記念日やお食い初め、七五三など、人生の節目に帰ってこられるお客様は少なくありません。そうした日に、気負わず着物を着ていける場所があること。それが、着物を暮らしに根づかせる後押しとなっています。


龍村美術織物、川島織物の買い付けストーリー
今から約35年前。提携先の衣装店が呉服販売から婚礼の衣装レンタル業をスタート。
「花嫁に立派な着物を着せてあげたい。」そう願っていた現社長の祖母が、自ら買い付けを行ったのが龍村美術織物、川島織物。あまりの立派な着物だったため、これまで一度も袖を通されたことがなく、大切に保管されていました。萬屋本店ならば再びスポットライトを与えられるのではないかと、衣装店から提案をいただき、約7年前にコーディネートをリブランディング。今では人気の花嫁衣裳の1着となっています。




萬屋本店について
江戸時代文化3年に創業。お酒の卸問屋として営業し、2016年結婚式もできるレストランとしてリノベーション。現在の建物は大正15年に建造され、鎌倉市の景観重要建築物に指定されている。『人生の通過儀礼』としての結婚式を提供し、『ウェディングパーク 神奈川県口コミ総合ランキング』で3年連続1位を獲得。歴史的建築物を舞台に、日本の伝統技術や日本文化を大切にしている。
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