【市場調査レポート】クレーンゲームで1つの景品を取るのに使った最高金額はいくら？【100人に調査】
景品獲得にかけた最高金額、みんなはどのくらい？
オンクレ・クレーンゲーム攻略メディアの「毎日がクレーンゲームパーティー」（https://crane-game-party.jp）や日本全国のゲームセンター情報「クレマップ」（https://obakeparty.xsrv.jp/crane-map）を運営する「合同会社CGP」（https://cgp-corp.co.jp）が日常的にクレーンゲームで遊んでいる20~50代の男女140名を対象にアンケート調査を実施しました。
「クレーンゲームで1つの景品を獲得するのに使った最高金額って、みんなはどのくらいなんだろう？どんな景品を、どんな設定で狙ったんだろう？」
そんな疑問を抱き、この度、日常的にクレーンゲームで遊んでいる20～50代の男女100名を対象にアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査日: 2025年6月
調査対象: 日常的にクレーンゲームで遊んでいる20～50代の男女
調査人数: 100名
調査方法: クラウドワークスによるアンケート実施
回答数: 100票
調査会社: 合同会社CGP
※最高使用額が少ないからといって、必ずしもクレーンゲームが「上手」だというわけではありません。単純に、その景品に費やした試行回数やそもそもクレーンゲームで遊んでる頻度の少なさの可能性も考えられます。
逆に、最高使用額が多い方は、それだけクレーンゲームで遊ぶ機会が多く、様々な設定や景品に挑戦している傾向があるため、クレーンゲームの腕前が上級である可能性も十分にあり得ます。
※引用される企業・メディア様はこちらのURL（https://crane-game-party.jp/report-price/）よりお願いいたします。
あなたはどの層？クレーンゲームで使った最高金額、リアルな実態を徹底調査！
第1位 3,000円程度（22票）
内訳を見ると「大型3本爪」で「ぬいぐるみ」を狙ったケースが大多数を占めました。
3,000円は、クレーンゲームに一度に使う上限額として意識しているユーザーが多い金額帯なのかもしれません。また、この金額で獲得に至っているということは、比較的良心的な設定のゲームセンターが多い可能性も示唆しています。
確率設定に到達する前に実力で獲得できるケースもあり、比較的ライトなユーザー層からの回答がこの金額帯に集中したと推測されます。
第2位 2,000円程度（21票）
「小型3本爪（ミニクレ）」で「マスコットやぬいぐるみ」を狙ったという回答がほとんどでした。
近年の「ミニクレ」は、景品の単価に対してやや厳しい設定も見られるため、2,000円程度が最高使用額となるユーザーが多いのも頷ける結果です。1位と同様に、ライト層のユーザーの割合が多いことが感じられます。
第3位 1,000円程度（15票）
「小型3本爪（ミニクレ）」や「フック」設定で「マスコット、ぬいぐるみ、お菓子」を狙ったケースが多く見られました。
この金額帯は、景品の獲得に至らず、途中でプレイを諦めたケースも多く含まれていると予想されます。日常的にプレイする熱心なファンであれば、これ以上の金額を使った経験があることが多いため、深追いせずに楽しむ層からの回答が中心と考えられます。
第4位 5,000円程度（14票）
状況として「橋渡し」「大型3本爪」で「ぬいぐるみ・フィギュア」を狙ってるシーンが大多数でした。
このあたりの金額が、クレーンゲームを結構な頻度で遊んでる人のボリュームゾーンになるのではないかと思います。
数を刻んで獲得する橋渡しや確立設定が厳しい3本爪に挑んでしまった場合、全然ありえる数値です。
第5位 4,000円程度（8票）
回答者の状況は4位とほぼ同様で、「橋渡し」や「大型3本爪」で狙ったケースが多くを占めました。
【番外編】第10位 50,000円程度（1票）
今回、ひときわ高額な「50,000円以上」という回答が1件ありました。詳細を見てみましょう。
回答者：20代女性
プレイした設定：大型3本爪
狙っていた景品：BTSのねそべりぬいぐるみ
高額になった背景として、景品への強い思い入れ（推し活）に加え、「確率設定がなく、アームパワーが極端に弱い」など、実力での獲得が非常に難しい台で引き際を見失ってしまった可能性が考えられます。
また、これだけの金額を費やしても店員からのアシスト（救済措置）がなかったことも、金額が膨らんだ一因と推測されます。
1位は3,000円！「大型3本爪」の回答が多数
アンケートで「1つの景品を獲得するのに使った最高金額」について質問した結果は以下の通りです。
1つの景品を獲得するのに使った最高金額はいくら？
第1位：3,000円（22票）
第2位：2,000円（21票）
第3位：1,000円（15票）
第4位：5,000円（14票）
第5位：4,000円（8票）
第6位：8,000円（6票）
第7位：10,000円（5票）
第8位：15,000円（4票）
第9位：500円（4票）
第10位：50,000円以上（1票）
本アンケート集計の結果、最も多かったのは22票を獲得した「3,000円」でした。
この金額帯の回答では、「大型3本爪」で「ぬいぐるみ」を狙ったケースが多数を占めています。
この結果から、日常的にクレーンゲームをプレイするユーザー層は一定数存在しつつも、「深追いせず、ある程度の金額で諦める」ライトユーザーの割合が多いと推測できます。
具体的には、外出先でゲームセンターを見かけた際にプレイするが、クレーンゲームを主目的として外出する機会は少ないといった傾向が見て取れるでしょう。
また、最高使用額が5,000円以上の回答者からは、「橋渡し」設定をプレイするユーザーが多く見られました。
橋渡しは、プレイ回数を重ねて少しずつ景品を動かし獲得を目指すゲーム性や、フィギュアなどの高単価景品が多いことが、投入金額が大きくなる要因として考えられます。
今回の調査結果が、クレーンゲーム市場の一端を理解する上での一助となれば幸いです。
【合同会社CGP】
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長年の経験と深い知識を活かし、ユーザーの皆様に価値ある情報と最高のエンターテイメント体験を提供することを目指しています。
常に新しい可能性を追求し、エンタメ業界の発展に貢献してまいります。
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