株式会社量子総合研究所、『フクロウ(OWL)』をリリース。寝てる間も働き、業務を完走するまでループする汎用自己回帰エージェント。ソフトウェア開発・株式監視に強み。
要件定義から実装、検証、改善までを自己回帰的に実行。日本企業の業務に合わせた「完走型AIエージェント」として提供開始。

株式会社量子総合研究所は、業務を完了するまで自律的に計画・実行・検証・修正を繰り返す汎用自己回帰エージェント 『フクロウ(OWL)』 をリリースしました。
『フクロウ(OWL)』は、ソフトウェア開発および株式監視領域に強みを持つAIエージェントです。ユーザーが一度指示を出すと、AIがタスクを分解し、必要な作業を実行し、途中で発生したエラーや不足情報を検知しながら、業務完了に向けて自己回帰的にループします。
名称である OWL には、夜行性のフクロウが静かに状況を観察し、狙いを定め、成果を獲得するイメージに加え、以下の意味を込めています。
O:Observe|業務・市場・コード・データを観察する
W:Work|設計・実装・分析・整理を実行する
L:Learn|結果から改善し、次の実行精度を高める
従来のAIチャットやAIコーディング支援は、調査・要約・コード生成などには優れる一方で、実際の業務現場では、設計判断、エラー対応、検証、導入、運用改善を人間が担う必要がありました。『フクロウ(OWL)』は、この「途中で止まる」「人間が張り付く」「成果物まで届きにくい」という課題を解決するために開発された、完走型のAIエージェントです。
◾️背景・課題:AIは賢くなった。しかし、業務はまだ完了していない。
生成AIやAIエージェントの進化により、文章作成、コード生成、調査、データ分析は大きく効率化されました。一方で、多くの企業では、AIの出力を業務成果に変換する段階で止まっています。
たとえば、ソフトウェア開発では、AIがコードを書いても、ディレクトリ構成、状態管理、API設計、認証、DB設計、デプロイ、テスト、保守までを人間が判断しなければなりません。
株式・市場監視においても、AIがニュースや決算情報を要約するだけでは不十分です。実務では、対象銘柄の監視、決算資料・ニュース・株価変動の整理、異常値の検知、週次レポート作成、仮説の更新といった継続運用が必要です。
『フクロウ(OWL)』は、単なるAIツールではなく、業務の完了地点から逆算して動くAIエージェントです。
◾️解決策:業務を完走するまで自己回帰的にループ

『フクロウ(OWL)』は、タスクを受け取った後、以下の流れを繰り返します。
計画 → 実行 → 検証 → エラー検知 → 修正 → 再実行 → 成果物化
これにより、単発の回答やコード生成ではなく、業務の完了に向けた継続的な実行が可能になります。
特に、夜間や営業時間外など、人間が常時確認できない時間帯でも、AIが作業を進め、翌朝には進捗、成果物、未解決課題、次の改善案を提示します。
◾️特徴:文書1枚で、業務を検収可能な成果物まで完走させる点が強みです。

『フクロウ(OWL)』は、ユーザーが記述したMarkdown形式の指示書を起点に、業務を完了へ向けて自律的に進める汎用自己回帰エージェントです。ユーザーは、目的、成果物、制約条件、使用技術、検収基準などをMarkdown一枚に記述するだけで、OWLがその内容を読み取り、計画、実行、検証、エラー検知、修正、再実行、成果物化までを一連の流れとして進めます。
従来のAIチャットやAIコーディング支援は、回答やコード生成には優れる一方で、実際の業務では、出力確認、エラー対応、設計判断、検証、再実行、納品整理を人間が担う必要がありました。OWLは、この工程を自己回帰的にループさせることで、単発の回答ではなく、業務成果に近い形まで到達することを目指します。
特にソフトウェア開発領域では、要件をもとに、画面設計、データ構造、API設計、認証、権限管理、ログ、テスト、デプロイまでを一貫して実行します。生成されたコードに対してビルドやテストを行い、エラーが発生した場合は、原因を検知し、コード、設定、依存関係、手順を修正したうえで再実行します。これにより、人間が常に張り付いて監視しなくても、業務アプリや管理画面、MVP、社内ツールなどの成果物化に向けて作業を進めることができます。
また、OWLは株式監視・市場情報の継続観察にも対応します。対象銘柄やテーマを設定することで、ニュース、決算情報、開示資料、市場変動、関連トピックを整理し、重要な変化をレポート化します。なお、株式監視機能は情報収集、整理、分析補助、レポート生成を目的とするものであり、特定銘柄の売買推奨、投資判断の代行、投資助言を目的とするものではありません。
OWLの強みは、単に「寝ている間も動く」ことではありません。Markdown一枚を“実行契約”として読み取り、業務を分解し、実行し、検証し、失敗すれば修正し、再度実行し、最終的に完成コード、デプロイURL、画面一覧、API一覧、DB設計、テスト結果、実行ログ、改善提案などの検収可能な成果物として整理する点にあります。人間は開始時の指示と最終確認に集中し、OWLが業務の完走に必要な実行ループを担います。
特徴1. ソフトウェア開発に強い
『フクロウ(OWL)』は、Webアプリケーション開発、管理画面、業務アプリ、MVP開発、社内ツール開発に対応します。
単にコードを生成するだけではなく、要件をもとに、画面構成、データ構造、API、認証、権限、ログ、テスト、デプロイまでを一貫して進めます。
また、開発構成を都度AI任せにするのではなく、株式会社量子総合研究所が蓄積してきた設計テンプレートに基づき、品質がブレにくい構成で開発を進めることができます。
対象となる開発例は以下です。
社内管理画面、予約管理システム、営業管理ツール、顧客管理画面、データ可視化ダッシュボード、業務自動化ツール、AI機能付きWebアプリ、事業検証用MVP。
特徴2. 株式監視に強い
『フクロウ(OWL)』は、株式市場に関する情報監視にも対応します。
対象銘柄やテーマを設定すると、ニュース、決算情報、開示資料、市場変動、関連トピックを継続的に監視し、重要な変化を整理します。
主な機能は以下です。
対象銘柄のウォッチリスト管理、ニュース・決算・開示情報の要約、株価変動要因の整理、テーマ別レポート生成、異常値・注目イベントのアラート、週次・月次の市場メモ作成。
なお、本機能は情報収集、整理、分析補助、レポート生成を目的とするものであり、特定銘柄の売買推奨、投資判断の代行、投資助言を目的とするものではありません。
特徴3. 日本企業の業務に合わせた導入設計
『フクロウ(OWL)』は、単なるグローバル汎用AIではなく、日本企業の実務に合わせた導入を重視しています。
多くの企業では、Excel、スプレッドシート、PDF、メール、チャット、既存業務フロー、稟議、承認、帳票、顧客管理などが複雑に絡み合っています。
『フクロウ(OWL)』は、こうした既存の業務資産を前提に、AIが現場で使える形に変換します。
「AIを導入したが、結局使われない」という課題に対して、業務テンプレート、運用設計、検収基準、改善ループまで含めて支援します。
特徴4. 汎用AIではなく、業務完成AIエージェント
『フクロウ(OWL)』が目指すのは、AIチャットでも、単なるコーディング支援でもありません。
ユーザーが欲しいのは、AIの回答そのものではなく、動くシステム、整理されたレポート、使える管理画面、継続的に改善される業務フローです。
『フクロウ(OWL)』は、AIの出力を業務成果に変換するためのエージェントです。
想定ユースケース
・ソフトウェア開発
新規事業のMVP開発、社内業務アプリ開発、管理画面作成、既存Excel業務のWeb化、営業支援ツール開発、顧客管理システム構築、AI機能付きアプリ開発。
・株式監視
個別銘柄の情報監視、決算要約、開示情報の整理、業界テーマの追跡、ニュース変動要因の整理、週次レポート作成、投資仮説のメモ化、ポートフォリオ周辺情報の監視。
・業務自動化
定型レポート作成、社内ナレッジ整理、問い合わせ分類、営業資料作成、議事録整理、競合調査、提案書作成、業務フロー改善。
◾️プロダクトオーナーCTOについて
丹治光太郎。
2004年生まれ、滋賀県出身のエンジニア。
九州大学農学部で学び、現在は株式会社DeepTeLLのCTOとして、システム設計・AI統合・セキュリティまで技術全体を統括している。
男子陸上800mで西日本3位の実績を持ち、全国大会にも出場を待ち構えた持久力と根性が武器。
アルツハイマー病の研究にも取り組む、分析眼と体力でいかなる問題も突破する。
趣味はトレード。
◾️今後の展開

AIへ業務を流す、へ。
株式会社量子総合研究所は、『フクロウ(OWL)』を、まずソフトウェア開発で提供し、その後、営業支援、業務自動化、製造業向けレポート生成、研究開発支援、経営管理支援などへ展開していく予定です。
今後は、企業ごとの業務テンプレートを蓄積し、業界別に最適化されたAIエージェントとして進化させていきます。
◾️提供開始日
2026年5月27日より、導入企業の募集を開始します。
◾️料金
個別見積もり。
導入内容、対象業務、開発範囲、運用範囲に応じて決定します。
◾️『フクロウ(OWL)』について
『フクロウ(OWL)』は、株式会社量子総合研究所が開発する汎用自己回帰エージェントです。業務を観察し、実行し、結果から学習しながら、完了までループすることを特徴としています。
ソフトウェア開発、株式監視、業務自動化を中心に、企業の業務成果に直結するAI活用を支援します。
◾️株式会社量子総合研究所について
株式会社量子総合研究所は、量子コンピューティング、生成AI、耐量子暗号、AIエージェント、業務システム開発を中心に、先端技術の社会実装を推進する研究開発型企業です。
AIと量子技術を、研究領域に留めず、企業の業務成果、意思決定、産業競争力に接続することを目指しています。
◾️本件に関するお問い合わせ
株式会社量子総合研究所
担当:杉本
メール:j.sugimoto@qiri.co.jp
ホームページ:https://qiri.co.jp
お問い合わせページ:https://qiri.co.jp/company/contact
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