【導入事例】ルビナソフトウエア、日本のSIerと連携し、製造業向けPLM「Aras Innovator」の導入を支援

自動車・産業機械・エネルギー分野における統合データ基盤を構築

ルビナソフトウエアジャパン株式会社

Luvina Software Joint Stock Company(本社:ベトナム・ハノイ、以下:ルビナソフトウエア)は、自動車・産業機械・エネルギー分野をはじめとする日本の製造業向けに、製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューション「Aras Innovator」を活用したDX推進プロジェクトを実施しましたので、お知らせいたします。

本プロジェクトにより、ドキュメント管理・BOM管理・基幹システムの一元化を実現し、グローバルサプライチェーンに対応可能な統合データ基盤を構築しました。

導入事例の詳細はこちら:https://luvina.jp/portfolio/bom-and-document-management-with-aras-innovator/

PLMの「Aras Innovator」導入に至った背景

日本の製造業では、国際競争の激化や市場ニーズの多様化を背景に、DX推進の重要性が一段と高まっています。一方で、部門横断でのデータ活用や業務プロセスの最適化、人材不足への対応など、依然として多くの課題が残されています。

今回、ルビナソフトウエアが支援したお客様は、自動車・産業機械・消費財・エネルギー分野の企業を主要顧客とする日本のSIerです。同社のエンドクライアントは、ドキュメント管理、BOM管理、エンタープライズリソース管理といった統合ソリューションを必要としており、業界内で高い信頼を持つ日本のSIerを通じて、ルビナソフトウエアとの協業が決定されました。

こうした背景のもと、本プロジェクト開始前には以下のような課題が見られました。

システムの分断による非効率:会計、在庫管理、製造管理などの基幹業務がそれぞれ独立したシステムで運用されており、データの一元管理ができず、情報の整合性維持に多大なコストが発生していました。

PLM基盤の欠如:製品の研究開発から設計・試験・製造・保守に至るまでの製品ライフサイクル全体を管理する統合プラットフォームが存在せず、製品不具合リスクの増大や市場投入スピードの低下が課題となっていました。

社内DX人材の不足:製造現場の実情を理解しながらデジタル技術にも精通した人材は極めて限られており、セキュリティ要件を満たしながら現代的な管理システムを導入・運用することが難しい状況でした。

これらの課題を抜本的に解決するため、グローバル製造企業での豊富な導入実績を持つ「Aras Innovator」の採用と、ルビナソフトウエアによる一貫した伴走支援が決定されました。

プロジェクト概要

【分  野】:製造業​

【期  間】:2022年05月~現在​

【規  模】:約14人月

【サービス】

  • 要件ヒアリングおよび技術コンサルティング

  • PoC(概念実証)開発

  • 基本設計・詳細設計

  • コーディング、テスト、リリース対応

  • 保守・運用サポート​

【テクノロジー】

  • Aras Innovator: プログラム言語:VB.NET, C#, JavaScript,

  • ローコード

  • データベース:SQL Server

本ソリューションでは、以下の機能を通じて製造業DXを支援しています。

・ドキュメント・図面情報の一元管理

・BOM管理の標準化と可視化

・関連システムとの連携を前提としたデータ基盤の整備

これにより、業務の効率化と品質向上、ならびに迅速な意思決定を実現します。

「Aras Innovator」を活用した製造関連データを統合的に可視化するダッシュボード

ルビナソフトウエアが選ばれた理由

① 日本企業向け開発における実績と品質管理体制

ルビナソフトウエアは、COBOL言語を活用したレガシーシステム開発、日系企業向けERPシステム「GRANDIT」の導入支援など、高難度案件への対応実績を有しています。

さらに2024年には、ベトナム企業として初めてCMMI-DEV(開発)およびCMMI-SVC(サービス)の双方においてMaturity Level 3認証を同時取得しました。ソフトウェア開発・サービス提供の両面で国際標準への準拠を証明しており、日本製造業における複雑なDXプロジェクトにも対応できる体制が整っています。

日本の製造業におけるサプライチェーン全体の最適化を支援するルビナソフトウエアの取り組み

② 製造業向けPLM導入の専門性

ルビナソフトウエアは「Aras Innovator

」を活用し、要件定義から設計・開発・テスト・リリース・保守運用まで、エンドツーエンドで対応できる体制を有しています。ローコード技術とSQL Serverを組み合わせた柔軟なアーキテクチャにより、製造現場の複雑な要件にも迅速かつ的確に対応しています。

③ 戦略から運用までの伴走型支援

日本製造業のDXは、技術課題だけでなく、人材・プロセス・戦略が連動した包括的な取り組みが不可欠です。ルビナソフトウエアは、プロジェクト開始前の現状分析とロードマップ策定から、システム稼働後の継続的な改善支援まで、顧客の長期的な成長を見据えた伴走型のサポートを提供しています。

同社代表のレ・クアン・ルオン氏は次のように述べています。

「ルビナソフトウエアが目指す目標はビジネスの成功だけではありません。私たちが目指しているのは、お客様にプロフェッショナルなサービスと実用的な価値を提供することにより、近代的な世界づくりに貢献することです。」

今後の展望

本プロジェクトで確立したDX支援モデルをもとに、ルビナソフトウエアは日本製造業全体のデジタル化加速に向けた取り組みを拡大していきます

具体的には、「Aras Innovator」を活用した製品ライフサイクル管理の高度化を軸に、スマートファクトリーの実現、グローバルサプライチェーンへの統合支援を順次展開する計画です。また、AI・IoT技術との連携を深めることで、日本製造業の付加価値向上と国際競争力の強化に継続的に貢献してまいります。

今後もルビナソフトウエアは、技術力と伴走型支援を組み合わせた独自のアプローチで、日本製造業のDX推進に引き続き貢献してまいります。

ルビナソフトウエアジャパン株式会社について

ルビナソフトウエアジャパン株式会社は、ベトナムのトップクラスIT企業「ルビナソフトウエア(Luvina Software Joint Stock Company)」の日本法人です。「お客様志向」を理念に掲げ、DX構想策定からRFP作成などの上流工程をコアサービスとして提供し、導入支援・Fit&Gap分析・開発工程までトータルサポートが可能です。開発体制はベトナム750名以上・3拠点の自社リソースを活用し、日本側主導による万全なマネジメント体制でご支援いたします。

【会社概要】

社名   : ルビナソフトウエアジャパン株式会社

所在地  :〒213-0012 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 かながわサイエンスパーク(KSP)西612号室

創立   :2008年02月29日

事業内容 :100%日本向けソフトウエア開発・保守・運用、人材サービス

Webサイト: https://luvina.jp/

<本プレスリリースに関して>

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会社概要

URL
https://luvina.jp/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2-1
電話番号
-
代表者名
ブイ・トラン・ルオン
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年07月