「孤独死」年間約7.6万人時代 - 残された不動産を、どうするか。

事故物件専門買取「お清め不動産」が、買取・再生のノウハウで「物件のその後」問題に向き合う

株式会社グッドバイバイ

警察庁初の年間集計を受け、孤独死・事故物件の「その後」問題と、買取・再生を通じた地域貢献の実態を発信

株式会社グッドバイバイ(本社:熊本県熊本市中央区、代表取締役:高柳 比呂志/山浦 章太)が運営する事故物件専門買取サービス「お清め不動産」は、孤独死・自殺・事件・ゴミ屋敷等の訳あり物件の買取・再生に取り組んでおります。

2025年4月に警察庁が初めて公表した孤独死の年間集計データが示すとおり、孤独死は年間約7万6,000人に上り、今後も単身世帯の急増により拡大が予想されています。このたび、当社の取り組みと今後の展望についてお知らせいたします。

背景:深刻化する孤独死と、不動産に残る「その後」の課題

孤独死、年間約7万6,000人――警察庁初の全国データが公表

2025年4月、警察庁は「自宅において死亡した一人暮らしの者」の初の年間集計を公表しました。

  • 2024年に一人暮らしの自宅で亡くなった人:全国で7万6,020人

  • そのうち65歳以上の高齢者:5万8,044人(76.4%)

  • 死後1ヶ月以上経過後に発見:4,538人(7.8%)

出典:警察庁「警察取扱死体のうち、自宅において死亡した一人暮らしの者(令和6年)」(2025年4月11日公表)

        

この数字は、「孤独死」という社会問題が感覚ではなくデータとして可視化された初めての機会です。2024年の死亡者数約161万人のうち、単純計算で約3.6%が「一人暮らしの自宅で亡くなった高齢者」にあたります。

単身世帯は2050年に44.3%へ――孤独死は「構造的に増え続ける」

国立社会保障・人口問題研究所の将来推計(2024年公表)によれば、単独世帯の割合は2020年の38.0%から2050年には44.3%に上昇。また、65歳以上男性の単独世帯に占める未婚者の割合は33.7%から59.7%に急増する見通しです。

配偶者や子どもを持たない高齢者が急増する以上、孤独死とそれに伴う不動産の問題は今後も拡大が避けられません。孤独死が発生した物件は、いわゆる「事故物件」として売却価格が通常の1〜5割程度下落することが一般的で、物件の状態によっては買取自体を断られるケースも少なくありません。

さらに、物件を放置すれば固定資産税の負担が続くだけでなく、空き家化による地域環境の悪化にもつながります。「孤独死が起きた後、その不動産をどうするか」は、ご遺族だけでなく地域社会全体の課題です。

出典:国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」(令和6年推計)

「お清め不動産」の取り組み:買取・再生を通じた地域貢献

当社は創業以来、事故物件・訳あり物件を含む不動産買取に取り組んでまいりました。事故物件(孤独死・自殺・事件・ゴミ屋敷等)の買取は年々増加しており、そのうち孤独死が原因となった案件は全体の約80%を占めています。その割合は年々上昇傾向にあり、社会的課題の深刻化を現場からも実感しております。

ご相談者としては、40〜60代の配偶者やご兄弟姉妹からのお問い合わせが最も多く、次いで70〜90代の高齢のご親族からのご相談が寄せられています。「複数の不動産業者に断られ、どこに相談していいかわからなかった」「片付けの仕方も売却の進め方もわからない」といった声も少なくありません。

買取・再生事例:事故物件・訳あり物件の「その後」

孤独死が発生した物件は、ただ「売る」だけでは問題は解決しません。物件を適切に再生し、次の住まい手に届けることで、はじめて地域社会に還元されます。当社の実際の取り組みをご紹介します。

事例1:築約40年のマンション、夏場に孤独死後約1ヶ月放置されていた物件

物件概要:熊本市中央区、分譲マンション、築約40年、3DK

経緯:お一人でお住まいだった方が孤独死。発見まで約1ヶ月。夏場であったため居室内で腐敗臭および害虫が発生し、近隣住民の方が異変(異臭)に気付き通報に至りました。

ご遺族の困りごと:相続人はご兄弟の方でした。相続登記に必要な手続き、残置物の撤去、臭いの解消、毎月の管理費等の維持費負担など、課題が山積していました。

当社の対応:マンション管理組合にて残置撤去が先行して手配されていたため、その間に司法書士との面談や必要書類の取得を含む相続登記手続きを並行して進めました。相続登記完了後に当社で買取を実施。お祓いを行ったのち、特殊清掃の専門家の見解に基づき、ほぼスケルトン状態まで室内を解体。その後、間取りを2LDKに変更するリフォームを施しました。

結果:賃貸運用をお考えの投資目的の方にご購入いただきました。相続人様、マンション理事長様、管理会社ご担当者様と協力しながら進めることができた事例です。

事例2:相続した不動産が近隣トラブルの要因となっていた物件

物件概要:熊本市西区、中古戸建て、築約35年、3LDK

経緯:長年空き家状態の物件で、庭の管理ができておらず樹木の越境等が発生。近隣住民から管理の催促が生じていました。

ご遺族の困りごと:相続手続きが未了であること、また越境解消のための庭の管理費用の捻出が課題でした。

当社の対応:司法書士をご紹介し、早期に買取を実施。売買代金から相続登記費用を捻出し、越境の解消も当社負担にて行いました。

結果:近隣の方からも感謝のお言葉をいただき、地域課題の解消に貢献することができました。

事例3:築27年の戸建て、冬場の孤独死により「告知事項あり」となった物件

物件概要:福岡県糟屋郡新宮町、木造2階建て、築27年、4LDK

経緯:独身で一人暮らしをされていた方が室内で病死。冬場であったことと、約1週間という比較的早い段階で発見されたため、建物へのダメージは軽微で特殊清掃を必要としない状態でした。

ご遺族の困りごと:相続人はお母様でした。大切な息子様を亡くされた悲しみの中、高齢のお母様がお一人で売却手続きを進めるのは精神的・体力的に大きな負担でした。複数の不動産業者に相談したものの「告知事項(心理的瑕疵)」を理由に、仲介・買取ともに門前払いされ、行き場を失った状態で当社へご相談いただきました。

当社の対応:当社が直接買い取ることで、お母様が何度も内見対応や契約手続きに奔走する負担を最小限に抑えました。ご遺族の立ち会いが辛いとのご希望を汲み取り、遺品整理を当社にて代行。あわせてお祓い・供養を実施し、心の区切りをサポートしました。築27年とまだ十分に活用できる状態であったため、建物の構造を活かしつつ水回りや内装を最新の設備へアップデート。子育て世代が住みやすいデザインへとリノベーションしました。

結果:近隣で家を探されていた若いご夫婦にご購入いただきました。「しっかりとメンテナンスと供養がされているなら気にならない」と、物件が持つ本来の価値を評価していただくことができました。お母様からも「息子が大切にした家が、また新しい家族を笑顔にしていると思うと救われます」とのお言葉をいただき、地域の空き家問題の解消とともに、ご遺族の再出発をお手伝いすることができました。

「お清め不動産」サービス概要

孤独死をはじめとする事故物件は、売却の進め方、告知や手続き、片付け・清掃の要否など、検討事項が多岐にわたります。「お清め不動産」では、こうしたケースでも片付け前・清掃前の現状のままご相談いただけます。

サービス名

お清め不動産(powered by 株式会社グッドバイバイ

提供開始日

2026年2月1日

対応エリア

熊本県・福岡県(原則全域)

取扱い

買取を中心に対応(状況により仲介での売却をご提案する場合があります)

買取対象

建物付き(戸建・マンション・アパート等)、土地のみも対象 ※

相談対象(例)

孤独死、自殺、事件、火災、ゴミ屋敷等

受付(Web)

24時間受付:https://goodbyebuy.jp/jiko-bukken/contact/

受付(電話)

熊本・福岡にお住まいの方:0120-320-150
上記地域以外にお住まいの方:0120-802-129
※10:00〜18:00、水曜定休

特長

  • 片付け前でも「現状のまま」相談可能

  • 特殊清掃・遺品整理・供養等の周辺対応も含め、進め方を一緒に検討

  • 直接買取の場合、仲介手数料は発生しません

  • プライバシー・近隣への配慮を徹底

※法令上の制限や権利関係等により、お取り扱いできない場合があります。

代表コメント(連名)

髙柳 比呂志
山浦 章太

「私たちは日々の買取の現場で、ここ数年、孤独死に起因するご相談が急増していることを痛烈に実感しています。

現場で目にするのは、現代社会が抱える深刻な課題です。少子高齢化が進み、一人暮らしのシニア層が増える中で、近所付き合いや定期的な連絡手段を持たない方が増えています。郵便ポストから郵便物があふれ出ているのを見て初めて周囲が異変に気付く、といったケースも少なくありません。特に冬場はヒートショックで倒れられる方が多い一方、寒さで遺体の腐敗進行が遅いために発見がさらに遅れてしまうという、痛ましい現実に直面することもあります。

今回、警察庁の初の年間集計で「孤独死」が年間約7万6,000人という数字が示されました。この数字の裏側には、同じ数だけ「残された不動産をどうするか」という、ご遺族の切実な悩みが存在します。

事故物件は一般的に「売れない」「断られる」と敬遠されがちです。しかし、私たちはそうした「負動産」を、負の遺産として放置したくはありません。特殊清掃やお祓い、供養を適切に行い、丁寧に再生させる。そうすることで、次の住まい手にバトンを繋ぐことができます。それはご遺族の心の負担を減らすだけでなく、空き家を解消し、地域に不動産という資産を還元することでもあります。

私たちの使命は、売却に困っている方々に最適な解決策を提案し、一人でも多くの方の力になることです。そして、事故物件を忌避するのではなく、「適切に再生して住み継ぐ」ことを当たり前の文化として定着させていきたいと考えています。

この想いを実現するため、私たち「みらいコンシェルジュホールディングス」グループでは、熊本県甲佐町、宇土市、苓北町、天草市といった各自治体と地域協定を締結するなど、行政・地域との連携を精力的に進めてまいりました。熊本市中心部のマンションや住宅街におけるご相談も急増しており、私たちは地域を問わず迅速に駆けつける体制を整えています。今後もこの流れを加速させ、より地域に密着した形で、社会課題の解決に貢献していく所存です。

『お清め不動産』では、どんな小さなお悩みからでもご相談いただけます。清掃や供養の手配まで含め、皆様が再び前を向いて歩き出すための一歩を、誠心誠意サポートさせていただきます。」

            

株式会社グッドバイバイ 代表取締役 髙柳 比呂志 / 山浦 章太

会社概要

会社名

株式会社グッドバイバイ

本社所在地

〒860-0811 熊本県熊本市中央区本荘5丁目10番18号

代表者

代表取締役 髙柳 比呂志/山浦 章太

設立

2019年4月1日

事業内容

不動産の買取再販等

コーポレートサイト

https://goodbyebuy.jp/

サービスサイト

https://goodbyebuy.jp/jiko-bukken/

お問い合わせ(報道関係者・一般 共通)

Webフォーム(24時間受付)

https://goodbyebuy.jp/jiko-bukken/contact/

電話

0120-320-150(10:00〜18:00、水曜定休)

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ビジネスカテゴリ
住宅・マンションその他
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会社概要

株式会社グッドバイバイ

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URL
https://goodbyebuy.jp/
業種
不動産業
本社所在地
熊本県熊本市中央区本荘5丁目10番18号
電話番号
-
代表者名
髙柳 比呂志
上場
未上場
資本金
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設立
2019年04月