【事例紹介】atama plus株式会社の開発組織におけるAI投資対効果を可視化。AI駆動開発プラットフォーム「supateam」導入事例
〜エンジニア1人あたりのPR数は約7倍、人件費換算5〜7名分の効果を定量化〜
supa, inc.(本社: 東京都渋谷区/代表取締役CEO: 田中 和希、以下「supa, inc.」)は、AIを活用した学習システム「atama+」を提供するatama plus株式会社(本社: 東京都文京区/代表取締役CEO: 稲田 大輔、以下「atama plus」)に同社が提供する、AI駆動開発プラットフォーム「supateam(スパチーム)」を導入いただきました。
「開発組織におけるAI投資対効果の可視化」にご活用いただき、AIを駆使した並列開発の成果を定量的にとらえ、その投資対効果を明らかにした事例をご紹介いたします。

■ 課題と導入効果
<atama plus株式会社について>
atama plus株式会社は、AIを活用した学習システム「atama+」を中心に、塾向けから社会人向けまで教育領域の事業を展開しています。同社の新規事業チームは、立ち上げ当初からエンタープライズ相当の契約顧客を抱え、短いタイムラインの中でスピードと品質のどちらも落とせない要件のもと、AIを駆使した開発に取り組んできました。
同社が直面していたのは、AI活用が開発の中心となるなかで、その投資が適正なのか、どれだけの効果を生んでいるのかを客観的に測る指標がなく、コスト管理と開発の生産性を結びつけて捉えられないという課題でした。そこで、supa, inc.が提供するAI駆動開発プラットフォーム「supateam」を導入。開発データを集計・可視化し、コスト(インプット)とアウトプットを突合できる状態を実現したことで、AI活用の成果と投資対効果を定量的に把握できるようになりました。この導入により、次のような成果が生まれています。
<抱えていた課題>
-
AIコーディングツールへの投資額の適正値がわからないまま予算を組んでおり、効果を測る指標が定まっていなかった
-
Four Keysなど複数の指標を試したが、事業ごとにステータスが異なり、指標を追うことが会社の成長とリンクしなかった
-
投資(コスト)と生産性(アウトプット)を突合し、AI活用による投資対効果を定量的に可視化する手段がなかった
ーーVPoE・技術組織責任者 前田様/新規事業チーム・エンジニア 鈴木様/横断組織 伊川様 より
<導入効果>
①エンジニア1人あたりのPR数が約7倍に達したことが判明
AI活用による開発データの可視化により、成果を客観的に把握できる状態に。AI本格導入前の新規事業立ち上げ期と比較したところ、エンジニア1人あたりのPR(プルリクエスト)数は約7倍に達し、わずか6名のチームで全社の開発アウトプットの約3割を生み出しています。
②人件費換算で5〜7名分のアウトプットをAIが生み出していたことが判明
コスト(インプット)とPRマージ数などのアウトプットを突合し、「AIがなければ何名分の人件費が必要だったか」を試算。実数値で5〜7名分に相当するアウトプットをAIが生み出していることが明らかになりました。
③AI投資対効果を定量的に説明できる状態に
トークン消費・PRマージ数・AI提案の受入率などを「supateam」のMCP経由で取得し、組織図と突合して全体・組織・個人の階層で可視化。コストと対比できるダッシュボードにより、AI投資の効果を経営に数値ベースで説明でき、来期以降のより積極的な投資判断の土台が整いました。
■ atama plus様よりコメント
atama plusでは、社会人向け教育という新規事業の立ち上げを機に、AIが高速かつ安全に開発を進められる設計と仕組みづくりに本格的に取り組んできました。ドメインごとの境界設計など、AIを活用した開発を進めやすいアーキテクチャに加え、AI自身が仕様の更新漏れや不具合を自動で検知する仕組みなども整備する中で、エンジニアのスループットは過去の新規事業立ち上げ期と比べて約7倍に。投資対効果を測りづらかったAI活用も、成果を数値で語れるようになってきた実感があります。その計測・意思決定においては、「supateam」で収集したデータを活用させていただいています。
■ supateam 担当者コメント
サービス初期からPoCをご一緒してきたatama plus様の事例を、今回公開できることをうれしく思います。atama plus様の取り組みで印象的だったのは、AIツールを導入するだけでなく、ドメインの境界設計やドキュメント整備、品質保証の仕組みまで含めて、AIを活用しやすい開発環境をつくられていた点です。昨年の段階ですでにAI活用が進んでいたatama plus様と、AIを積極的に活用することで開発速度や品質にどのような変化が生まれるのか、複数の指標をもとに一緒に検証してきました。
AI投資の効果を感覚だけでなく数字で振り返り、次の意思決定につなげる取り組みに関われたことを、うれしく思います。
■ supateam について
「supateam」は、AI開発のコスト・品質・リスクを可視化し、改善アクションまでつなげるAI駆動開発プラットフォームです。GitHubやJira、Claudeなどの開発データをひとつの基盤に集約し、PR単位のAIコスト分析から、レビュー指摘のルール化、改善アクションの通知までを一つの流れで提供します。
サービスサイト:https://supateam.com/
■ supa, inc. 概要

supa, inc. は「日本のデジタル赤字を減らす」をミッションに掲げRubyコミッターである田中を中心にスタートアップCTO/CEOが集まった技術経営者集団です。エラー監視やメール配信ツールを安価でAIネイティブなプロダクト群(supa apps)として提供しています。supa appsの一つ、AI駆動開発プラットフォーム「supateam」は既にFDE(Forward Deployed Engineer:顧客の開発現場に深く入り込んで支援するエンジニア)としての並走を含めて30社以上のAI駆動開発を支援してきました。今後は国産ソフトウェアとしての強みを活かし、政府機関や規制産業への提供も目指してまいります。
会社名:supa株式会社 / supa, inc.
代表取締役CEO:田中 和希
設立:2026年3月
所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング 2F
事業内容: 「日本のデジタル赤字を減らす」ための国産ソフトウェアの開発
Webサイト: https://supa.co.jp/
supateam サービスサイト: https://supateam.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発ネットサービス
- ダウンロード
