「第11回プチョン国際ファンタスティック映画祭」招待作品『逃亡くそたわけ-21才の夏』韓国でも高評価!!

株式会社シネハウス

「第11回韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭」招待作品
『逃亡くそたわけ-21才の夏』韓国でも高評価!!
現地舞台挨拶に吉沢悠さんが登場
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株式会社シネハウス(住所:東京都新宿区、代表取締役:牧 義寛)は、芥川賞作家「絲山秋子」原作の映画『逃亡くそたわけ-21才の夏』(2007年10月公開予定)を、2007年7月12日(木)~21日(土)の10日間にわたって韓国の都市プチョンにて開催している「第11回韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭」の正式招待作品として16日、17日に上映いたしました。

韓国の首都ソウルの隣にある芸術の都市「プチョン」で毎年開催される同映画祭は、世界3大規模のファンタスティック映画祭の1つで、“ファンタスティック”な作品を紹介・評価することを趣旨としており、今年で第11回を迎えます。

同映画の上映に際し、本日17日(火)には大型シネコン『CGVプチョン』にて舞台挨拶が開催され、主演の吉沢悠さんが登場しました。会場は吉沢さんを一目見ようとする韓国の女性ファンが押し寄せ大変な盛り上がりの中、作品に関するトークショーが行われました。
吉沢さんは「役作りのために病院見学など行ければ良かったのですが行けなかったため、インターネットに記述されている鬱病に関する情報を事細かにチェックすることで役作りに役立てました。」と鬱病の主人公【なごやん】を演じるために苦心したエピソードや、映画祭については「観客の皆様が温かく迎え入れていただき感謝しています。私自身、この予想以上の反応を見て感激し、韓国の皆様にもっと愛される俳優になりたいと思いました。」と述べるなど大盛況のトークショーとなりました。
この2日間の上映で、満席に近い約700名の観客を動員し、大変好評のうちに同作品の上映スケジュールは終了いたしました。


<第11回韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭>

■プチョン(富川)国際ファンタスティック映画祭
Puchon International Fantastic Film Festival 略称PiFan

【テーマ】
「LOVE(愛)」・「Fantasy(幻想)」・「Adventure(冒険)」

【開催期間】
2007年7月12日(木)~21日(土)

【開催場所】
プチョン(富川)市

【上映作品数】
33カ国214作品

【公式サイト】(韓国語・英語) 
http://www.pifan.com/

■『逃亡くそたわけ-21才の夏』上映日程】
・7月16日(月)24:00~(レイトショー)
・7月17日(日)14:00~(舞台挨拶を含む)


<『逃亡くそたわけ-21才の夏』映画作品概要>

『逃亡くそたわけ-21才の夏』
2007年10月より渋谷Q-AX他にて順次全国ロードショー
製作・配給:シネハウス
2007年/日本/35ミリ/カラー/アメリカン・ヴィスタ/DTSステレオ/99分 Ⓒ2007シネハウス

【解説】
『逃亡くそたわけ-21才の夏』は、女優「美波」演じる躁病の【花ちゃん】と、俳優「吉沢悠」演じる鬱病の【なごやん】の二人が、入院していた精神病院から逃亡し博多から鹿児島までの各地域を車(ルーチェ)で旅しながら、主人公のこころ(脳)の葛藤と共に人々や社会との関わり合いなどを通じて、様々なことを感じとっていく九州を舞台にした<ROCKな>ロードムービーです。
主役の美波は「バトルロワイアル」でデビュー。多岐にわたる才能を併せ持つ、今注目の女優である(8月舞台エレンディラ主役)。一方の主役吉沢悠は、ドラマ「青の時代」(TBS)でデビュー。以降、ドラマ映画を中心に活躍を続ける。映画「星に願いを。」(03)では、視覚障害者、そして死者の生まれ変わりと難訳に挑戦し、その演技力を確かなものとした。この夏公開の「夕凪の街 桜の国」にも出演。原作は芥川賞作家絲山秋子の同名小説。監督はテレビの現場で経験をつみ、本作が劇場長編初作品となる本橋圭太。

【原作】
絲山秋子(芥川賞受賞作家)

【監督】
本橋圭太
大学卒業後テレビドラマの助監督を経て、1996年深夜ドラマ「Tokyo23区の女」で監督デビュー。その後、2時間ドラマや連続ドラマの監督として活動。2005年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭に正式出品したショートフィルム「RED LINE」では監督以外に撮影にも挑戦。本作が、劇場用長編映画初監督作品となる。今、各メディアから最も注目される若手クリエイターの一人である。

【出演】
美波 (MINAMI)
1986年東京都生まれ。資生堂「マジョリカ マジョルカ」のCMで注目を浴びる。その後、雑誌モデルや編集、CM、映画監督など多彩な才能を発揮する。デビュー作映画「バトルロワイアル」(00)をはじめ「ユモレスク~逆さまの蝶~」(06)「さくらん」(07)等数々の映画に出演。舞台「転世薫風~テンセイクンプー~」(06)に出演、今年は既に蜷川幸雄演出の「エレンディラ」が決定。演技力が注目される若手女優である。

吉沢 悠 (HISASHI YOSHIZAWA)
1978年東京都生まれ。ドラマ「青の時代」(TBS)でデビュー。以降、ドラマ映画を中心に活躍を続ける。映画「星に願いを。」(03)では、視覚障害者、そして死者の生まれ変わりと難役に挑戦し、その演技力を確かなものとした。他、「クロスファイア」(00)等にも出演し、今年は佐々部清監督作品の「夕凪の街 桜の国」が7月28日に公開。

木下ほうか
我修院達也
榊英雄
高良健吾
中島浩二
ガッツ石松
田中麗奈(特別出演)
大杉漣    他多数

【主題歌・挿入歌】
Theピーズ(キングレコード)・・この6月The ピーズのファンを題材にし、この作品「逃亡くそたわけー21才の夏」の主題歌的な曲をタイトルとした、映画「日が暮れても彼女と歩いていた」が公開される。
また、6月9日SHIBUYA-AXで開催された20周年記念ライヴでは、1800人近い観客であふれ、大盛況となりました。

【NEWS】
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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿2-9-23 SVAX新宿B館 5F・8F
電話番号
03-5368-6681
代表者名
牧 義寛
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
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