サッカー流行語、今年の大賞は『ケチャップ』に決定!
25日、サッカー流行語アワード2012の大賞が『ケチャップ』に決定した。また審査員特別賞には『マヤニスタ』が選ばれた。
大賞となった『ケチャップ』は、本田圭佑選手の「名ストライカーが言っていた。ゴールはケチャップみたいなもの。出ないときは出ないけど出るときはドバドバ出る」という発言から流行した。この名ストライカーとは元オランダ代表のルート・ファンニステルローイ。大手のハインツ社など、ケチャップ業界も本田選手の発言に注目した。
また審査員特別賞に選ばれた『マヤニスタ』とは、吉田麻也選手の熱狂的なファンのことを示す。吉田選手のブログは大人気で、ブログ本もベストセラーとなった。
サッカー流行語アワード2012は、ニュースサイトのサッカーなう(http://www.soccernow.jp/)が主催し、サッカーファンや記者が選定したノミネート10語から、会員投票とfacebook投票を実施して大賞を決定。特別賞は審査員の選考で決まった。facebook投票の結果は、『ガヤる』が1位、『ケチャップ』が2位、『大切な君』が3位となった。一方会員投票では、『ケチャップ』が1位、『と、思うやんかー』が2位、『マヤニスタ』が3位という結果であった。
『サッカーなう』を運営するギャラクシーエージェンシーは、全国地域サッカーリーグ決勝大会などの出場経験がある金谷社長が2009年2月に設立。株主にはジャフコなどがいる。
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