株式会社イーストゲートの会員管理システム SmartCore と Alumnet がクラウドセキュリティ認証（ISO/IEC 27017）を取得

株式会社イーストゲート（本社：東京都新宿区、代表取締役：臼井康人）は、クラウド型会員管理プラットフォームの SmartCore（スマートコア）と Alumnet（アルムネット）について、クラウドセキュリティの国際規格である ISO/IEC 27017 に基づく認証、「ISMSクラウドセキュリティ認証」を取得しました。

取得の背景

クラウドサービスは、近年のリモートワークの増加もあり、多くの団体・企業・自治体で重要な業務基盤として利用されるようになりました。

これに伴い、クラウドサービス特有のリスクに対応したセキュリティ対策の重要性が高まっています。また、安心・安全なクラウドサービスの利用のため、セキュリティ対策が適切に行われていることについて、客観的な証明も求められるようになってきています。

「ISMSクラウドセキュリティ認証」は、ISMS（情報セキュリティマネジメントシステム（ISO/IEC 27001））認証範囲内のクラウドサービスの提供や利用に関して、クラウドサービス固有のセキュリティ対策が実施されていることを認証するものです。

当社では、クラウドサービスである SmartCore 及び Alumnet の開発・保守・提供を行っている会員管理事業部において、ISMS認証を既に取得しています。そこで今回、SmartCore 及び Alumnet の安全性と信頼性、情報セキュリティ管理体制の更なる強化を目的として、「ISMSクラウドセキュリティ認証」を新たに取得しました。

SmartCore について

SmartCore（スマートコア）は、「会員情報の管理（MRM）」「会員サイト内での交流（SNS）」「サイトコンテンツの更新管理（CMS）」のシームレスな連携が可能な会員管理システムで、学会・学術団体・協会・NPO法人といった様々な団体で利用されています。

会員管理と会員サイト機能を合わせたコアシステム（基本機能）を軸に多様なモジュールを選択でき、会員・顧客を戦略的に管理するために必要となるシステムを迅速に構築することができます。

Alumnet について

Alumnet（アルムネット）は、企業アルムナイ、校友会、同窓会といったアルムナイネットワークのDX化をサポートする会員管理システムです。

会員情報の管理だけでなく、情報の発信・共有機能、インタラクティブな交流ができる機能があるので、アルムナイ同士、またアルムナイと学校や企業とのつながりの維持・強化を支援します。

認証概要

登録事業者：株式会社イーストゲート
適用規格：JIP-ISMS517-1.0(ISO/IEC 27017:2015)

登録番号：CLS012

適用範囲：＜クラウドサービスプロバイダ＞クラウド型会員管理プラットフォーム

　　　　　＜クラウドサービスカスタマ＞AWS（Amazon Web Services）・Cloudflare
発行日　：2024年8月28日
審査機関：一般財団法人 ベターリビング

イーストゲートについて

株式会社イーストゲートは “会員管理・会員サイトシステム”のスペシャリストとして、MRM（メンバー・リレーションシップ・マネジメント）コンセプトに基づいた会員管理・会員サイトシステムをご提供しております。
 MRMでは、会員情報の適切な管理に加え、管理者と会員、あるいは会員同士のコミュニケーションを促進することで、団体の発展に繋がる戦略的な会員管理を実現します。 このMRMに基づく会員管理システムを進化させ続けることが、我々のビジネステーマです。

 【会社概要】
 会社名：株式会社イーストゲート
 所在地：〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町3-28 新日本市ヶ谷ビル5F
 資本金：3,000万円
 代表者：臼井康人
 設立：2005年3月1日
 事業内容：ソリューション（ASP・ソフトウェア）の企画、運用、開発
 TEL：[phone]（営業時間10:00～18:00）
 FAX：[phone]
 URL：https://www.eastgate.co.jp/
 取得認証：プライバシーマーク [登録番号21000297(09)]、ISMS認証 [登録番号 IS140; 適用範囲 会員管理事業部]、クラウドセキュリティ認証[登録番号 CLS012; 適用範囲 クラウドサービスプロバイダとしてクラウド型会員管理プラットフォーム 、クラウドサービスカスタマとしてAWS（Amazon Web Services）及び Cloudflare]