療養中の子どものためのプレイルーム『マニュライフわくわくるーむ』堺市立総合医療センター内(大阪府)に9月29日開設
~全国で12ヵ所目の本格的療養環境を備えたプレイルーム~
地方独立行政法人堺市立病院機構堺市立総合医療センターでは、特定非営利 活動法人「子ども健康フォーラム」の支援協力およびマニュライフ生命保険株式会社の特別協賛のもと、療養中の小児患者を対象にした本格的な新プレイルーム「マニュライフわくわくるーむ」が完成し、9月29日に公式にオープンしました。
地方独立行政法人堺市立病院機構堺市立総合医療センター(院長:金万 和志)では、特定非営利 活動法人「子ども健康フォーラム」(理事長:長嶋 正實)の支援協力およびマニュライフ生命保険株式会社の特別協賛のもと、療養中の小児患者を対象にした本格的な新プレイルーム「マニュライフわくわくるーむ」が完成し、9月29日に公式にオープンしました。当日は、病院関係者をはじめ、子ども健康フォーラム、 わくわくるーむスポンサーのマニュライフ生命、社会福祉法人中央共同募金会の関係団体の代表者が 出席し、贈呈式および内覧会が行われました。
「マニュライフわくわくるーむ」プロジェクトは、子ども健康フォーラムが取り組む子どもの療養環境改善活動の一環として、同法人とマニュライフ生命が中央共同募金会の協力のもと2007年より開始した活動です。療養中の子どもたちの心のケアのための中核施設としてのプレイルームの意義を啓発し、活用の充実と 質的向上を促進するモデル・プレイルームの設置と運営を支援しています。
29日の堺市立総合医療センターでの贈呈式には、堺市立病院機構より北村惣一郎理事長、子ども 健康フォーラムより長嶋正實理事長、篠原佳則理事・運営委員長、マニュライフ生命より岡本英己シニア マネージャー、社会福祉法人中央共同募金会より島村糸子事務局長が参加しました。また、この新たな 子どものための療養施設のオープニングを祝してテープカットおよび内覧会が行われ、堺市立総合医療センター金万和志院長も参加しました。
全国で12ヵ所目となる堺市立総合医療センターの「わくわくるーむ」は、歴史的にも南蛮貿易で栄え、自由で活気ある港を有した堺の町に、子どもの限りない可能性を重ね合わせ「遊びが生まれる港」をコンセプトに作られました。子どもだけでなく大人も集い、コミュニケーションを図る場所を 想定しています。青を基調とし、港をモチーフにした家具の導入の他、天井や壁に至るまで工夫を凝らしています。内覧会では、堺市立総合医療センターの医師岡村隆行小児科部長と保育士長野江見子氏、 壁画を手がけた画家の永利紀美子氏が「わくわくるーむ」の特徴について解説しました。
マニュライフ生命は、今後も社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
■堺市立総合医療センター『マニュライフわくわくるーむ』 概要
堺市立総合医療センター 5F 小児科病棟
住所:〒593-8304 堺市西区家原寺町1丁1番1号
デザインについて
堺市立総合医療センターの「マニュライフわくわくるーむ」は、歴史的にも南蛮貿易で栄え、自由で活気ある港を有した堺の町と、子どもの限りない可能性を重ね合わせ、「遊びが生まれる港」をコンセプトに作られました。青を基調とし、港をモチーフにした家具の導入の他、天井や壁に至るまで工夫を凝らしています。
室内は、乳幼児から青年期の幅広い年齢の子ども達に対応する為に、ままごとコーナー、パソコンコーナー、ハイハイコーナー等、遊びごとにコーナーを分けています。それぞれのコーナーには、子どもの成長にあわせた安全性の高いおもちゃを取りそろえています。
天井には49通りの変化が楽しめるLED照明を設置しました。壁には、港の風景を表した壁画が描かれ、陶板を使用した立体的な灯台が壁に埋め込まれています。
また、小児外来にもプレイコーナーが新設され、病棟内のわくわるーむの壁画と同じ灯台をモチーフにした家具を配置する等、外来のプレイコーナーと病棟のわくわくるーむが同じコンセプトでデザインされています。
堺市立総合医療センターは、堺市で初めて高度な三次救急医療を提供する救命救急センターを備えた病院として平成27年7月に開院しました。
救命救急センターでは、専用の手術室や集中治療室を備え、疾病、外傷を問わず救急患者を365日24時間受け入れています。
また、がんや脳卒中、急性心筋梗塞をはじめとした幅広い疾患に対しても、最新の医療機器等により高度で専門的な治療を提供しています。
堺市立総合医療センターは、地域医療の核となる基幹病院としての役割を担い、地域医療機関との連携と役割分担を図りながら、安心・安全で心の通う医療を提供しています。(http://www.sakai-city-hospital.jp/)
特定非営利活動法人「子ども健康フォーラム」について
「子ども健康フォーラム」は、未来のある子ども達に、その胸に夢と希望がもてるような環境を整えることが必要不可欠であるという考えを持っています。日本有数の先進的小児保健医療施設である「あいち小児保健医療総合センター」(愛知県大府市)をはじめとする小児医療諸施設の装飾支援、プレイルーム支援、子どもの健康に関する施設でのイベント開催支援等を行っています。病児やその家族が癒され、勇気をもって治療を受けられる手助けとなる病院の環境づくりは、高い社会的評価を受けているところです。(http://www.npo-cln.com/)
社会福祉法人中央共同募金会について
社会福祉法人中央共同募金会は、全国 47 都道府県共同募金会の連合体で、赤い羽根をシンボルとする共同募金運動の全国的な企画、啓発宣伝、調査研究、都道府県共同募金会の支援等を行っています。また、寄付金受入れおよび調整や、民間助成資金・公益信託などの取扱いを通して、民間福祉事業の推進に大きな役割を果たしています。NHK との共催による「NHK 歳末たすけあい」、ボランティア活動の推進なども行っています。(http://www.akaihane.or.jp/)
マニュライフについて
マニュライフ生命 (www.manulife.co.jp) は、マニュライフのグループ企業です。
マニュライフは、カナダに本拠を置く大手金融サービスグループです。主にカナダ、米国、アジアを中心に事業を展開し、カナダおよびアジア地域ではマニュライフとして、米国においてはジョン・ハンコックのブランドで事業を行っています。マニュライフは、お客さまからの信頼と信用に支えられ、力強さに満ち、明日を切りひらく企業として、お客様の ニーズにあったファイナンシャル・ソリューションを提供しています。また、職員、エージェントおよび販売パートナーの国際的なネットワークを通じて、数多くのお客さまに経済的保障や資産運用・形成のための商品・サービスをご提供し、機関投資家のお客さまには、資産運用サービスもご提供しています。
マニュライフおよびその子会社の管理運用資産は、2015 年3 月31日現在およそ8,210 億カナダドル(6,480億米 ドル)です。トロント証券取引所、ニューヨーク証券取引所およびフィリピン証券取引所においては「MFC」の銘柄コードで、また、香港証券取引所では「945」で 取引されています。詳細はウェブサイト(www.manulife.com) をご覧ください。
「マニュライフわくわくるーむ」プロジェクトは、子ども健康フォーラムが取り組む子どもの療養環境改善活動の一環として、同法人とマニュライフ生命が中央共同募金会の協力のもと2007年より開始した活動です。療養中の子どもたちの心のケアのための中核施設としてのプレイルームの意義を啓発し、活用の充実と 質的向上を促進するモデル・プレイルームの設置と運営を支援しています。
29日の堺市立総合医療センターでの贈呈式には、堺市立病院機構より北村惣一郎理事長、子ども 健康フォーラムより長嶋正實理事長、篠原佳則理事・運営委員長、マニュライフ生命より岡本英己シニア マネージャー、社会福祉法人中央共同募金会より島村糸子事務局長が参加しました。また、この新たな 子どものための療養施設のオープニングを祝してテープカットおよび内覧会が行われ、堺市立総合医療センター金万和志院長も参加しました。
全国で12ヵ所目となる堺市立総合医療センターの「わくわくるーむ」は、歴史的にも南蛮貿易で栄え、自由で活気ある港を有した堺の町に、子どもの限りない可能性を重ね合わせ「遊びが生まれる港」をコンセプトに作られました。子どもだけでなく大人も集い、コミュニケーションを図る場所を 想定しています。青を基調とし、港をモチーフにした家具の導入の他、天井や壁に至るまで工夫を凝らしています。内覧会では、堺市立総合医療センターの医師岡村隆行小児科部長と保育士長野江見子氏、 壁画を手がけた画家の永利紀美子氏が「わくわくるーむ」の特徴について解説しました。
マニュライフ生命は、今後も社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
「マニュライフわくわくるーむ」テープカットにて(左よりマニュライフ生命保険株式会社岡本英己シニアマネージャー、堺市立総合医療センター金万和志院長、特定非営利活動法人子ども健康フォーラム長嶋正實理事長、社会福祉法人中央共同募金会島村糸子事務局長)
オープンしたわくわくるーむで遊ぶ入院中の子どもたち
<参考>
■堺市立総合医療センター『マニュライフわくわくるーむ』 概要
堺市立総合医療センター 5F 小児科病棟
住所:〒593-8304 堺市西区家原寺町1丁1番1号
デザインについて
堺市立総合医療センターの「マニュライフわくわくるーむ」は、歴史的にも南蛮貿易で栄え、自由で活気ある港を有した堺の町と、子どもの限りない可能性を重ね合わせ、「遊びが生まれる港」をコンセプトに作られました。青を基調とし、港をモチーフにした家具の導入の他、天井や壁に至るまで工夫を凝らしています。
室内は、乳幼児から青年期の幅広い年齢の子ども達に対応する為に、ままごとコーナー、パソコンコーナー、ハイハイコーナー等、遊びごとにコーナーを分けています。それぞれのコーナーには、子どもの成長にあわせた安全性の高いおもちゃを取りそろえています。
天井には49通りの変化が楽しめるLED照明を設置しました。壁には、港の風景を表した壁画が描かれ、陶板を使用した立体的な灯台が壁に埋め込まれています。
また、小児外来にもプレイコーナーが新設され、病棟内のわくわるーむの壁画と同じ灯台をモチーフにした家具を配置する等、外来のプレイコーナーと病棟のわくわくるーむが同じコンセプトでデザインされています。
青を基調に、堺の港をモチーフにした家具を選定し、天井にはLED照明を設置しました。ままごとコーナーの壁面には陶板でできた立体的な灯台と壁画によって港の風景を描きました。
乳幼児から青年期の幅広い子ども達が安心して遊べるように、コーナー分けをしました。各コーナーには子どもの成長にあわせた安全性の高いおもちゃを取りそろえています。
堺市立総合医療センターについて
堺市立総合医療センターは、堺市で初めて高度な三次救急医療を提供する救命救急センターを備えた病院として平成27年7月に開院しました。
救命救急センターでは、専用の手術室や集中治療室を備え、疾病、外傷を問わず救急患者を365日24時間受け入れています。
また、がんや脳卒中、急性心筋梗塞をはじめとした幅広い疾患に対しても、最新の医療機器等により高度で専門的な治療を提供しています。
堺市立総合医療センターは、地域医療の核となる基幹病院としての役割を担い、地域医療機関との連携と役割分担を図りながら、安心・安全で心の通う医療を提供しています。(http://www.sakai-city-hospital.jp/)
特定非営利活動法人「子ども健康フォーラム」について
「子ども健康フォーラム」は、未来のある子ども達に、その胸に夢と希望がもてるような環境を整えることが必要不可欠であるという考えを持っています。日本有数の先進的小児保健医療施設である「あいち小児保健医療総合センター」(愛知県大府市)をはじめとする小児医療諸施設の装飾支援、プレイルーム支援、子どもの健康に関する施設でのイベント開催支援等を行っています。病児やその家族が癒され、勇気をもって治療を受けられる手助けとなる病院の環境づくりは、高い社会的評価を受けているところです。(http://www.npo-cln.com/)
社会福祉法人中央共同募金会について
社会福祉法人中央共同募金会は、全国 47 都道府県共同募金会の連合体で、赤い羽根をシンボルとする共同募金運動の全国的な企画、啓発宣伝、調査研究、都道府県共同募金会の支援等を行っています。また、寄付金受入れおよび調整や、民間助成資金・公益信託などの取扱いを通して、民間福祉事業の推進に大きな役割を果たしています。NHK との共催による「NHK 歳末たすけあい」、ボランティア活動の推進なども行っています。(http://www.akaihane.or.jp/)
マニュライフについて
マニュライフ生命 (www.manulife.co.jp) は、マニュライフのグループ企業です。
マニュライフは、カナダに本拠を置く大手金融サービスグループです。主にカナダ、米国、アジアを中心に事業を展開し、カナダおよびアジア地域ではマニュライフとして、米国においてはジョン・ハンコックのブランドで事業を行っています。マニュライフは、お客さまからの信頼と信用に支えられ、力強さに満ち、明日を切りひらく企業として、お客様の ニーズにあったファイナンシャル・ソリューションを提供しています。また、職員、エージェントおよび販売パートナーの国際的なネットワークを通じて、数多くのお客さまに経済的保障や資産運用・形成のための商品・サービスをご提供し、機関投資家のお客さまには、資産運用サービスもご提供しています。
マニュライフおよびその子会社の管理運用資産は、2015 年3 月31日現在およそ8,210 億カナダドル(6,480億米 ドル)です。トロント証券取引所、ニューヨーク証券取引所およびフィリピン証券取引所においては「MFC」の銘柄コードで、また、香港証券取引所では「945」で 取引されています。詳細はウェブサイト(www.manulife.com) をご覧ください。
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