開業医の悩みを解決するオンリーワンの情報サイトクリニック経営に必須のノウハウ満載の【ウェブドクター】誕生

-月間300万PVを誇る【東京ドクターズ】が開業医向け経営支援メディアを開設-

株式会社アートブルー

2023年9月12日 12時00分

株式会社アートブルー（本社：東京都渋谷区、代表取締役：青山隆行）は、地域医療を支える開業医の皆さまに最大限のパフォーマンスを発揮していただくため、【開業医経営支援メディア／ウェブドクター】をリリースいたしました。インターネット上にさまざまな情報が氾濫する中、開業医にとって有益な情報を発信するサイトは皆無です。そうした現状に変革をもたらすのが、クリニック経営に役立つノウハウを集約した【ウェブドクター】です。難しいと敬遠されがちなITやデジタルの話題を分かりやすく解説するとともに、広告・人事・業務効率化など価値ある情報にいつでも簡単にアクセスできる環境を整えることにより、日々の診療を強力にサポートいたします。

「東京ドクターズ」のこれまでの取り組み

2013年にオープンした【東京ドクターズ】は、クリニックの顏といえる開業医のインタビュー記事を柱に展開し、これまで約10年にわたって迷える患者と医療をつなぐ役割を担ってまいりました。サイト内には医師・歯科医師・獣医師のインタビュー記事に加えて実際にクリニックを利用する「患者の声」、いま現れている症状に関連する病気を調べることができる「病気検索」などのコンテンツがあり、月間PVは300万に達するまでになりました。また【東京ドクターズ】に続いて【川崎／横浜／埼玉ドクターズ】も始動し、掲載クリニックの数・エリアともに拡大を続けています。

「ウェブドクター」リリースの背景

1990年に電子カルテが誕生したことをきっかけに、医療情報のデジタル化は一気に加速しました。世界的な流れに後押しされるようにして、2000年には政府による「IT基本戦略」も発表されています。しかしながら、医療にまつわる情報はカルテ・レセプト・各種検査結果／画像など多岐にわたり、当初のスケジュールから大きく遅れを取っていることは否めません。実際に、2020年の電子カルテの普及率は一般病院こそ6割近いものの、一般診療所の普及率は半数以下となっており、右肩上がりに拡大を続けていた市場規模も2018年をピークに減少に転じています。

この背景には、開業医の平均年齢（60.2歳）の上昇に伴うIT機器への苦手意識、IT機器導入・運用にまつわる不安感があると考えられます。また同時に、クリニック経営のノウハウをまとめた情報サイトが存在しないことも、情報弱者を生み出す要因になっていると言えるでしょう。【ウェブドクター】はこうした現状にメスを入れ、難しいと敬遠されがちなITやデジタルの話題を分かりやすく解説。さらに、広告・人事・業務効率化などクリニック経営に欠かせない情報を充実させることにより、地域医療を支える開業医の皆さまが日々の診療に集中して取り組んでいただけるようサポートいたします。

■医療情報のデジタル化における現状と課題
https://www.jmari.med.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/RR124.pdf

※出典：医療施設調査（厚生労働省）https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000938782.pdf

「ウェブドクター」の概要

【ウェブドクター】は集患につながる「ホームページ活用法」「SNS活用法」「広告・宣伝」、安定的な経営を目指す「経営支援」「クリック経営」「業務効率化」「人事・採用・組織」の7つのカテゴリで構成されています。

トップ画面に表示される新着記事のほか、各カテゴリから気になる記事をチェックでき、昼休みなど診療の合間に手軽にお読みいただけます。また気になるサービスがあればサイト上から直接サービス提供会社に問い合わせができ、時短にも貢献します。

【ウェブドクター】3つの特徴

●カテゴリから記事をチェック！

サイト上で閲覧できる情報は合計200記事以上（2023年8 月現在）。たとえば電子カルテに関する情報は、「カテゴリ」-「業務効率化」-「電子カルテ」で閲覧でき、電子カルテをさまざまな角度から解説した記事をお読みいただけます。

●人気記事からトレンドをチェック！

アクセス数の多い記事は「人気記事」としてトップ画面に掲載。ほかの開業医がどのような情報を求めているのかを知り、新たな情報にアクセスすることで自らの知見も広がります。

●おすすめサービスをチェック！

サイト内には【ウェブドクター】が厳選したおすすめサービスを掲載しています。電子カルテ・画像管理システム・内覧会サポートなど、気になるサービスが見つかった場合はサイト内のフォームを使ってサービス提供会社に直接お問い合わせいただけます。

今後の展望（開発担当：徳植鉄世のコメント）

私はこれまで取材のために多くのクリニックを訪れ、開業医の高齢化や電子カルテ普及の遅れなど外来医療が抱える課題を痛感しておりました。そうした現状を打開するために私たちに何ができるかを考え、社内会議で提案したのが【ウェブドクター】でした。【東京ドクターズ】というサイトで患者側の悩みを解決してきたように、新たに立ち上げた【ウェブドクター】では開業医の悩みを解決し、これまでお世話になった先生方に少しでもご恩返しができたら幸いです。今後も更にコンテンツを充実させて、オンリーワンからナンバーワンのサイトへと成長させたいと考えています。地域医療を支える開業医の皆さまに質の高い医療を継続的にご提供いただけるよう、精一杯力を尽くしてまいります。