2016年12月ベトナムで放送開始WAKUWAKU JAPANの放送エリア、7つの国と地域に拡大

WAKUWAKU JAPAN株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長　川西将文、以下WAKUWAKU JAPAN）は、2016年12月1日（木）から、ベトナム社会主義共和国（首都ハノイ、以下ベトナム）の有料多チャンネルケーブル放送VIETNAM TELEVISION CABLE CORPORATION （以下VTVcab） の3つのチャンネルで月曜日～日曜日の毎日計6時間を「WAKUWAKU JAPAN HOUR」として放送を開始します。これによりWAKUWAKU JAPANの放送は、インドネシア・ミャンマー・シンガポール・タイ・台湾・スリランカに加えてベトナムの、計7つの国と地域で視聴可能となります。

ベトナムの人口は2,500万世帯以上、約9,073万人。テレビ普及率は9割以上で、地上波のほかケーブル、DTH、モバイル、IPTVなど約17の有料放送局が競い合っています。中でもケーブルテレビの普及率は高く、主要都市のハノイ、ホーチミンでは8割以上。このたびWAKUWAKU JAPANは大手ケーブル局VTVcabと合意し、チャンネル開局に向けた放送免許取得の手続きを進めています。免許取得後には24時間チャンネルとして放送の開始を予定しており、放送免許取得までの期間はベトナムの視聴者の皆様に日本コンテンツに馴染んでいただけるよう「WAKUWAKU JAPAN HOUR」としてタイムブロック放送を行い、VTVcabの3つのチャンネルで毎日計6時間、日本コンテンツをお届けします。

VTVcabは国営地上波放送Vietnam Television（VTV）を親会社に持つケーブル放送局で、チャンネル数は約200チャンネル。「WAKUWAKU JAPAN HOUR」はVTVcabの自主チャンネルであるVTVcab22 Life、VTVcab8 BiBi、VTVcab Technicalの3チャンネルにて、全ての番組をベトナム語にローカライズして放送します。放送免許取得後のチャンネル化に向けて、最新カルチャー番組や人気アニメコンテンツなどを放送し、ベトナムでのファン獲得を目指していきます。

 ◆ベトナムのWAKUWAKU JAPAN HOUR放送概要（予定）

＜WAKUWAKU JAPAN株式会社について＞
・会社名 ： WAKUWAKU JAPAN株式会社
・住　 所 ：〒107-0052　東京都港区赤坂1-7-1 赤坂榎坂ビル7F
・設立年月日 ： 2015年5月1日
・資本金 ： 5,500百万円
・代表取締役社長 ： 川西 将文
・株主構成： スカパーJSAT株式会社　60％　株式会社海外需要開拓支援機構 40％

＜WAKUWAKU JAPANとは＞　 公式サイト　：　http://www.wakuwakujapan.tv/
WAKUWAKU JAPANは、日本のコンテンツを２４時間、現地の言葉でお届けする現地の方向けのチャンネルです。放送を通じて、日本の今を各国の視聴者の皆様にお届けし、日本文化や日本の各地域、日本の優れた製品などに対する興味・関心を持っていただくことを期待しています。また、さまざまなプロモーションを通して日本の魅力を体験していただき、日本ブームの創出・拡大に努めてまいります。
■現在チャンネル展開中の国と地域：インドネシア、ミャンマー、シンガポール、タイ、台湾、スリランカ