“中小企業のブランディングのネックは「進め方」”

【中小企業のブランディングに対する意識調査】

中小企業ブランド戦略室より、ブランディングに関する意識調査を発表。
企業ブランディングに改善が必要と答えた人の中で、最も改善したいという意見が多かったのは「進め方」で、65.1%だった。
ブランディングを実践している企業の事例をスーパーマーケットトレードショーで公開。

 

中小企業ブランド戦略室を運営する株式会社アイディーエイ（本社：岡山県岡山市、代表取締役：山田 祥、資本金：3000万）は中小企業を対象にブランディングに関する意識調査を実施しました。以下に結果をご報告いたします。（インターネット調査/回答者：300名未満の中小企業に勤める男女220人：製造業、小売業、サービス業）調査日2017年2月3日

《ブランディングに前向きな姿勢の中小企業が65.9%。大多数の中小企業がブランディングを活用しようとしていることが明らかに》
Q:企業ブランディングの実施状況や考え方について教えてください。（単一回答）

「施策を行っていて効果も出ている:3.7%」、「施策を行っているが、改善が必要:27.2%」、「施策を行いたいが何から始めればいいかわからない:13.2%」、「施策を行いたいが、どこに頼めばいいかわからない:3.3%」、「まだ施策は行なっていないが、これから検討する18.5%」という結果が出た。そして、施策を行った人たちをみると、「効果も出ている」という回答よりも、「改善が必要」と回答した人のほうが７倍以上存在していた。

《ブランディングの進め方に見直しが必要と思っている人が最も多い回答に》
Q:「施策を行っているが、改善が必要」とお答えの方に伺います。
今後あなたのお勤め先で考えている、企業ブランディングの改善方法を全てお選びください。（複数選択）

今後の企業ブランディングの改善方法を尋ねると「進め方」という回答が65.1%で圧倒的に多かった。上述の通りブランディングへの関心の高まりが顕著にある中で、実践しても効果に結び付けられていないケースが多いのが現状だと考えられる。そしてその原因は「進め方」にあると認識している人が非常に多い結果となった。

「ブランディング」という今まで実践していなかった考え方、枠組みを導入するにあたりその導入方法や、進め方において課題を抱える中小企業が多く存在することが浮き彫りになった。

アイディーエイが運営する中小企業ブランド戦略室では、日本全国にある多くの中小企業クライアント様が抱える上記のようなお悩みに、独自のブランド戦略を提供し、魅力あるブランドづくりを行っている。
http://www.ida-web.com/SME/
スーパーマーケットトレードショーのブース内では鹿児島の製茶メーカーのおりた園様の事例をピックアップし、永続的に続く会社ブランドの作り方をご紹介する。

ブース内セミナー概要
タイトル：徹底検証！100年続く、中小企業ブランド戦略：凝縮版
所要時間：15〜20分
セミナー費用：無料
場所：幕張メッセ８ホール213

▽有限会社おりた園様について
1965年の創業以来、大規模生産地では特に難しいとされる除草剤、殺虫剤、化学肥料を用いない茶の生産を試行錯誤の上、独自農法で作り上げてきた。「お茶本来の味合い」をたくさんの人々に届けてきた。

• 会社概要

1. 会社名：有限会社おりた園

　 http://www.oritaen.com/

1. 代表者：折田信男
2. 本社所在地：鹿児島県南九州市知覧町塩屋15712番地

———————————————————
株式会社アイディーエイ
【所在地】岡山県岡山市北区下中野510-6
【URL】http://www.ida-web.com
【創業】昭和51年4月1日
お客様が抱えるあらゆる問題を解決し、可能性と未来を育むことを目的に、
媒体・ジャンルの枠を超えたクリエイティブをご提供いたします。
———————————————————
【本件に関するお問い合わせ】
報道関係社向けお問い合わせ先
株式会社アイディーエイ　広報担当　藤原崇史
TEL:[phone]
FAX:[phone]
[e-mail]
———————————————————