2018ULインターナショナル・クラウン、韓国、米国ほか出場8チームが決定！！

日本、イングランド、オーストラリア、タイ、スウェーデン、台湾が２年ごとに行われる国別対抗戦に挑む

グローバルゴルフメディアグループ(株) は、 米国LPGAツアーの日本公式サイトを運用しております。
このたび、米国LPGAツアーからリリースが配信されましたので、日本のメディア皆様にもお送りします。
よろしくお願い申し上げます。

2年に一度、8カ国により行われる国別対抗戦「ULインターナショナル・クラウン」。
今年は3 回目の開催で、10月4～7日、韓国のジャック・ニクラウスGCコリアが舞台となる。
その出場国は全米女子オープン終了後の6月4日付けロレックスランキング（世界女子ランキング）において、各国上位4選手のポイント合計で決定されることになっていたが、開催国の韓国（1位）、2016年チャンピオンの米国（2位）をはじめ、日本（3位）、イングランド（4位）、オーストラリア（5位）、タイ（6位）、スウェーデン（7位）、台湾（8位）に決定した。第1回大会覇者のスペインは9位、フォン・シャンシャンを擁する中国は10位で、それぞれ出場権を確保できなかった。

各国4人による32人のプレーヤーは、最終的にKPMG 女子PGA 選手権（6月28日～7月1日）終了後の7月2日付けロレックスランキングで決定される。

「韓国が一番の国であることは本当に素晴らしいです。2016 年大会でも1位で出場を決めて、そのとき優勝した米国チームも2位通過しています」とは元ロレックスランキング1位であり、過去2 大会で韓国代表に選ばれたユ・ソヨン。

「さらに素晴らしいのは地元の韓国で開催されることですが、多くのプレッシャーがあるのは間違いありません。第1 シードの国がクラウンを獲得するのが一番きれいな形。私たちは過去2 大会ともに1位通過で臨みながら、第1 回大会は3位、第2回大会は2位に終わっています。だから今回は1位になれると自分に言い聞かせています。そうなれば最高です！」（ユ・ソヨン）

世界をリードする8 カ国からトッププレーヤーが集結するユニークなマッチプレーのチーム戦として2014 年にスタートしたUL インターナショナル・クラウンだが、今回は初めて米国以外の地域で行われる。ジャック・ニクラウスGC コリアは仁川（インチョン）にあり、熱心なゴルファーが多いことでも知られている韓国だけに、大勢のファンが詰めかけると予想される。

かつてLPGA で活躍し、長年、韓国選手に影響を与えてきた世界ゴルフ殿堂メンバーのパク・セリが、今年のUL インターナショナル・クラウンの名誉ディレクターに任命された。それにより、同大会への注目がますます集まっている。

UL インターナショナル・クラウンの第1 回大会は2014 年、米国メリーランド州のケーブスバレーGC で行われ、アサハラ・ムノス、ベアトリス・レカリ、カルロタ・シガンダ、ベレン・モゾの4 人で構成されたスペインが初代王者に輝いた。

2 年後の2016 年、スペインが出場権を逃した第2 回大会は、米国イリノイ州にあるメリットクラブで開催され、クリスティー・カー、ステイシー・ルイス、レクシー・トンプソン、ジェリナ・ピラーの4 人で臨んだ米国が、逆転で優勝を飾っている。



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