ANA、マーケティングROI最大化に向けDomoを採用
~ リアルタイムでのデータ活用を実現し、顧客のWeb体験を向上 ~
ビジネス最適化プラットフォームを提供するドーモ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川崎友和、以下Domo)は本日、全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 平子裕志、以下ANA)が、同社のマーケティング活動における投資対効果(ROI)の最大化に向け、Domoを採用したと発表しました。Domoの導入により、ANAはリアルタイムデータにもとづく意思決定とタイムリーなアクションが可能となり、「ANA公式サイト」や「ANA SKY Web」など、同社の運営するWebサイトにおける顧客のデジタル体験の最適化を促進します。
ANAでは、これまで月次および週次単位でマーケティング活動のデータを手作業で抽出し、レポートを作成していましたが、レポート完成時点では、データが古くなってしまうという課題がありました。Webサイトでの顧客体験の最適化や航空券販売拡大に向け、Webサイト来訪者数や航空券予約、売上といった主要業績評価指標(KPI)にかかるデータをリアルタイムに把握し、タイムリーなアクションの実行が求められていました。
こうした課題解決に向け、ANAはビジネス最適化プラットフォームを比較検討した結果、あらゆるデータソースとの容易でスムーズな接続が可能で、強固なパートナー基盤をもつDomoを選択しました。ANAへの導入および運用支援は、Domoのパートナーであり50年以上にわたるITサービス提供の経験を有するトランスコスモスが行っています。
データをリアルタイムに一元化できるDomoの利用により、ANAは従来のExcelレポートを廃止し、WebサイトのトラフィックをはじめとするマーケティングKPIのリアルタイムでの視覚化から、データの直感的な把握と判断、必要なアクションまでの時間を大幅に短縮します。また、レポートの構築やデータの紐付けに費やしていた多大な時間と労力を、KPI達成のために必要なアクションの立案と実行に振り替えることができます。ANAは、今後Webサイト分析ツールから取得するデータに加え、SNSや基幹システム等のあらゆるデータをリアルタイムに統合し、ビジネス最適化を推進していく予定です。
Domo採用に際し、ANAのマーケティング室マーケットコミュニケーション部 徳田 智明氏は、「トランスコスモスの導入・運用支援のもと、Domoを活用してレポーティングプロセスを改善し、Webサイトでの航空券販売の売上拡大のヒントとなるインサイトを得ることができると期待しています。Domoは、私たちのマーケティング活動を最適化し、パフォーマンスを向上させるためのサポートをしてくれます。これにより、ANAは顧客のデジタル体験をさらに向上させていくことができると確信しています」と述べています。
リリースは、Domoウェブサイトでもご高覧ください。
https://www.domo.com/jp/news/press/ana-selects-domo?aid=DPRJP070617
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Domoについて
Domoは、CEOから現場の最前線で働く社員まで、すべての従業員が必要なデータに簡単にアクセスしてスピーディーな意思決定を行うことにより、業績向上を支援するクラウド型ビジネス最適化プラットフォームです。Domoはビジネスのニーズに合わせて柔軟にカスタマイズ可能なプラットフォームであるBusiness Cloud上に構築されており、意思決定者はリアルタイムに戦略的機会を把握し、アクションにつなげることができます。Domoは、小売、メディア・エンターテイメント、製造、金融など業種をとわず、世界中の成長企業で活用されています。
ウェブサイト:http://www.domo.com/jp
Twitter: https://twitter.com/domojapan
Facebook:https://www.facebook.com/DomoJapan/
Domo、Domo Business Cloud、およびThe Business Cloud はDomo, Inc.の商標です。
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