アンケートに答えて、児童養護施設などで暮らす子どもたちを支援！パパのホンネを調査する「パパしるべ総研」が、NPO法人タイガーマスク基金と期間限定コラボをスタート！

様々な事情により児童養護施設などで暮らすことを余儀なくされている子どもたちを支援するために、パパたちが立ち上がります！

NPO法人ファザーリング・ジャパン（東京都千代田区　代表理事：安藤哲也）のオウンドメディア「パパしるべ」の公式LINE「パパしるべ総研」は、2022年4月から3ヶ月間、毎週実施している回答の数に応じて、児童養護施設などで暮らす・巣立つ子どもたちを支援するNPO法人タイガーマスク基金への寄付を行います。

パパの家事・育児参画が幸せな子どもたちを増やす

現在、児童養護施設などで暮らす子どもたちは約5万人いると言われています。その原因の中には児童虐待やDV、離婚の増加がありますが、背景に「ワンオペ育児」や「孤育て」という言葉もあるほど、ママに偏った家事・育児環境があります。いまだ男性の育休取得率が12.65%にとどまる日本では男性の家事・育児参画が課題とされています。

これまで、子育てポータルサイト「パパしるべ」では、子育てに積極的な男性に向けた知識や情報とともに、公式LINE「パパしるべ総研」で毎週実施しているアンケートの結果を基にした記事を通じて、パパたちを応援してきました。

そして、改正育児・介護休業法が施行される2022年4月を機に、支援が必要な子どもたちを応援すると同時に、より多くの男性が家事・育児に関わるきっかけとなり、モチベーションを高めることを目的に寄付活動を行います。
 

 

 ＜パパしるべ総研とは＞
2021年5月開設。登録パパ数437名（2022年3月現在）。
社会課題への意見からそれぞれの価値観まで、毎週パパのホンネを引き出すアンケートを実施。結果をまとめた記事は子育てポータルサイト「パパしるべ」にて随時公開。2021年末にはのべ6000以上の回答をまとめた『パパのホンネ白書2022』を発表。パパしるべ：https://papashirube.com/

 

＜タイガーマスク基金とは＞
2012年より児童養護施設や自立援助ホームなどの社会的養護の施設から大学進学した子どもたちに返済不要の支援金として届けているNPO。発起人は「タイガーマスク」原作者・梶原一騎氏夫人、高森篤子さん、「タイガーマスク」漫画家・辻なおき氏夫人、辻芙美子さん。
http://www.tigermask-fund.jp/


【具体的なフロー】
■パパしるべ総研のLINEにて登録者へアンケートを送信。
＊アンケートはGoogleフォームを利用。
＊2022年4月6日（水）送信分より運用開始
■およそ1週間の回答受付期間中に集まった回答数を月末に1ヵ月分集計。
＊集計数×10円をタイガーマスク基金に寄付
★寄付金の原資は企業から協賛されている子育てポータルサイト「パパしるべ」の運営費。
パパたちが、アンケートに回答する形で、未来を担う子どもたちを支える社会貢献の仕組みです。

■子育てポータルサイト「パパしるべ」とは
2021年6月にオープンしたファザーリング・ジャパンのオフィシャルメディア。パパに知ってほしい育児関連情報や、公式LINE「パパしるべ総研」に登録しているパパに毎週行うアンケートでわかった「パパのホンネ」を発信。月間12万PV（2021年11月実績　スマートニュースと連携）2021年12月からはパパとパパ、パパとみんながつながることで孤独感を解消し、また将来の男性たちの子育て環境改善を目的とするプロジェクト「PAPATO」を始動。第1弾施策としてクラウドファンディングで募った資金で持っているだけでパパだとわかるグッズを作成。

＜PAPATOに関する概要やストーリー＞
★パパも育児の主役に！子育てを通じて新しい繋がりを作るプロジェクト開始https://papashirube.com/papa/report-project_papato_overview/

＜PAPATOグッズ　ステッカー　リストバンド　バッグタグ＞

■NPO法人ファザーリング・ジャパンとは
2006年11月に設立された父親支援のトップランナー。父親支援事業による「Fathering＝父親であることを楽しもう」の理解・浸透を目指し、「よい父親」ではなく「笑っている父親」を増やすことをミッションとして活動するNPO法人。2018年には内閣総理大臣賞。
代表理事・ファウンダー：安藤哲也
会員数：関連団体を含め全国に500名程度
〒101-0054東京都千代田区神田錦町三丁目21番地 ちよだプラットフォームスクウェア1320