ライフレイ社、ガートナー社による2019年版デジタルエクスペリエンスプラットフォーム(DXP)分野のマジック・クアドラントにおいて「リーダー」に位置づけ
デジタルエクスペリエンスプラットフォーム(DXP)分野のマジック・クアドラントにおいて、9度目となる「リーダー」として認められました。
※当資料は、2019年2月14日に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。原文は以下をご参照ください。
https://www.liferay.com/en/press-release?title=liferay-named-a-leader-in-2019-gartner-magic-quadrant-for-digital-experience-platforms
https://www.liferay.com/en/press-release?title=liferay-named-a-leader-in-2019-gartner-magic-quadrant-for-digital-experience-platforms
2019年2月14日カルフォルニア州ロサンゼルス発ーエンタープレイズ向けソフトウェアベンダーのライフレイ(Liferay, Inc.)は本日、ガートナーが2019年レポート「デジタルエクスペリエンスプラットフォームのマジック・クアドラント(Magic Quadrant for Digital Experience Platforms)」において、ライフレイをリーダーとして認定したことを発表しました。*
本レポートでライフレイは、ビジョンの完全性と実行能力に基づき、17のベンダーとともに、マジック・クアドラントに位置付けられています。 Liferay Digital Experience Platform(Liferay DXP)、Liferay Commerce、Liferay Analytics Cloud、およびLiferay DXP Cloudは、同社の評価の一環として取り挙げられています。
ガートナーはLiferay DXPを、「コンテクストに沿ったデジタルエクスペリエンスの構築や管理、提供をサポートする、テクノロジーの集合体。」と定義しています。同社は、ライフレイを2019年版デジタルエクスペリエンスプラットフォーム分野のマジック・クアドラントにおいて、9回連続となる、リーダーとして認めました。(以前は水平ポータル分野のマジック・クアドラントとして発表されていました。)
Liferayは、金融、保険、製造、政府機関など、世界中の何百もの顧客および業界で導入されています。組織が様々なデバイスを通して、一貫したブランドエクスペリエンスを提供し、顧客とのエンゲージメントを強化するためのサポートをしています。昨年、ライフレイは自社の主力製品であるLiferay DXP 7.1に加え、まったく新しい3つの製品をリリースしました。Liferay Analytics Cloudは、企業がカスタマージャーニーをよりよく理解し、コンテンツ製作、運用に関するインサイトを得るのを支援します。Liferay CommerceはLiferay DXPに最適化されたデジタルコマース製品です。Liferay DXP Cloudは、管理されたクラウド環境にLiferay DXPを展開する機能を組織に提供する、企業向けPaaSです。
(注:2019年2月時点で、3つの製品は日本でのサービス提供は開始されておりません。)
ライフレイのグローバルプロダクトマネージャーであるエド・チャンは、次のようにコメントしました。「Gartner Magic Digital Quadrantに9年連続でリーダーに選ばれたことをとても嬉しく思います。ガートナーの調査結果は、今後成功を収めるのは、カスタマージャーニーを理解し、タッチポイントを跨いで最適なエクスペリエンスを提供することに投資する企業である、という我々の信念を裏付けるものであると感じています。 Liferay DXPは、企業が日々変化する顧客の多様ニーズを応えるため、最適なエクスペリエンスを構築し、検証と改善を繰り返し行う上で必要な基本要素を提供すると考えています。」
ガートナーによると、「DXPは、複雑かつ広範囲にわたり相互接続されたテクノロジー群の、中心となる役割を果たす」とされています。「DXPの機能には、分析と顧客データ管理に基づいたエクスペリエンスの構築と統合、管理と配信が含まれます。多くのDXP製品が、人工知能(AI)や機械学習(ML)を組み込んでいます。また、主流なWebやモバイルなどのチャネルに加えて、新興チャネルである、IoT、VR / AR、ウェアラブル、チャット型インタフェースといった、マルチチャネル対応の機能も、引き続き重要です。」
統合力と連携力に優れた Liferay DXPの導入により、企業は単一プラットフォーム上でイントラネットや企業Webサイト、顧客ポータルやパートナーポータルなど複数ソリューションを構築、デプロイできるようになります。同時に、Webコンテンツやページ作成の分野におけるIT部門のリソースも最小限に抑えることができます。
ガートナーの調査レポート「デジタルエクスペリエンスプラットフォーム分野のマジック・クアドラント(Magic Quadrant for Digital Experience Platforms)」の2019年版フルレポートは、ライフレイのサイトよりお読みいただけます。https://www.liferay.com/company/gartner/magic-quadrant-digital-experience-platformsをご覧ください。(レポートは英語版のみとなっております)
*ガートナー “Magic Quadrant for Digital Experience Platforms”、執筆者:Irina Guseva, Gene Phifer, Gavin Tay, Mike Lowndes, 31 January 2019.
免責事項:
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価やその他の地位を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
ライフレイについて
ライフレイは、Web、モバイル、その他あらゆるデバイスを通したデジタル体験を創造するソフトウェア Liferay DXPを提供しています。Liferayのプラットフォームはオープンソースがもたらす革新性と合わせ、高い信頼性とセキュリティを兼ね備えています。我々は、ビジネスとテクノロジーによって、世界に優れた足跡を残すことを目指し日々活動しています。Liferayは金融サービス、医療、政府機関、保険、小売、製造業および、その他の複数の業界で何百もの組織に導入されています。詳細はliferay.comをご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像