オンライン空間のコミュニケーション×マテリアルの一元管理2つの魅力が融合したメタワークサービス「AI メタルーム」提供開始

リアルワークとリモートワークの垣根をメタバース・AIの力で解決

株式会社ナノコネクト

商談自動化AIコンサルタント「LinKa」を提供する、株式会社ナノコネクト(代表取締役:木島 貴志、本社:兵庫県神戸市中央区、以下ナノコネ)は、新たな働き方「メタワーク」推進活動を後押しするSaaS型新サービス「AI メタルーム」を提供開始しました。リアルワークとリモートワークを組み合わせたメタバース空間で業務ができる上、仕事に必要なマテリアルを一元管理できるメタワークサービスです。
URL:https://ai-metaroom.com/

■「AI メタルーム」提供の背景

世界の市場規模が2030年までに約214兆円に成長すると予測されているメタバース。2000年代からその概念は存在していたものの、2021年のFacebook社のMeta Platformsへの社名改称が大きく注目されるきっかけとなりました。また最近の調査によると、メタバースの認知率は半年間で約20%ほど増加(※1)しており、ITtrendとしても注目されております。

withコロナ時代になり、出社の重要性も改めて理解され始めており、そのような現代では、リアルにより近づけたオンライン交流の場の需要は拡大しております。

ナノコネでは、他企業に先駆け、コロナ禍以前からリモートワークの研究を開始。国内でのコロナ拡大に先行してリモートワークを導入し、リアルワークとリモートワークを融合したメタバース空間で業務を行う「メタワーク構想」を進めてまいりました。その中で浮き彫りになったのが3つの課題です。1つ目はコミュニケーションの課題、2つ目は資産や施設の予約管理の課題、そして3つ目は、これらを解決するため複数のツールを併用することにより、煩雑さに加え動作の遅さなどが生産性を制限してしまうといった課題です。

コロナ禍で急速なリモート化を余儀なくされた多くの企業が、このような課題に直面していることを確認。その中でナノコネでは、これまで最先端技術を用いてシステム開発を行ってきた実績と、蓄積されたAI技術のノウハウを活かし、メタワークを後押しするサービス「AI メタルーム」の開発に着手しておりました。本サービスはwithコロナの現在だからこそ顕在化したリアルにより近いオンラインの場の需要の増加にも応えることが可能です。

※1メタバースの認知・利用状況に関するアンケート結果(抜粋)株式会社三菱総合研究所 先進技術センター調べ


■ナノコネの「メタワーク構想」について

ナノコネではメタバースを活用し、リアルワークとリモートワークの垣根を超えたシームレスな働き方「メタワーク」を推進しています。「メタワーク」最大の特徴は、仕事内容に合わせて働く場所、時間、使うモノ、コミュニケートする対象(人やAIなど)を自由に選択できるという点です。これにより、働く場所を問わず持続的に生産性を最大化させることを目的としています。メタワークの実践により、時間を効率化させるほか、場所に依存しない働き方、イノベーションの推進を実現します。


■サービス概要

「AI メタルーム」は、<オンライン空間でのコミュニケーション>と<実物資産・データ資産の一元管理>の2つの機能が融合したメタワークサービスです。リアルとバーチャルの強みを活かし、場所・時間にとらわれずに質の高い業務を行うことができます。


ハイブリッドワーク前提のバーチャルオフィス空間により、シームレスなコミュニケーションが可能

リアルワークとリモートワークが共存したオンライン空間によって、メンバの様子を即座に把握でき、コミュニケーションをとることが可能です。書置きのように活用できる伝言メモ機能・個別通話・バーチャル会議など、バリエーション豊かなコミュニケーション手段が用意されているため、相談内容や相手の状況にあったコミュニケーションを取ることができます。

 ▲リアルワーク・リモートワーク問わず社員が相互に勤務状況を確認でき、その情報を元にオンライン上での伝言メモやボイスチャット、Web会議を実施可能。


資産・情報の一元管理機能

 リモートワークで業務が滞りがちな会議室などのオフィス設備、備品の利用状況確認、予約のほか、社則などのマニュアル・契約書・帳簿といった文書の一括管理が可能です。また、これらのすべてを網羅的に検索でき、ビジュアルイメージとともに表示します。

 ▲機材管理機能

 ▲検索機能から在庫の場所の表示も可能


■「AI メタルーム」7つのベネフィット

①物理的な距離を超えたコミュニケーション品質の向上

これまで意思疎通が難しかった地方と都市、本社と支店、国内と海外といった遠隔地同士でも、現実のオフィスと同様、打ち合わせや会議、資料の共有、ちょっとした雑談までWeb会議ツールを連携した複数人でのバーチャル会議が可能です。メタルーム内にURLを設定し共有しておくことで、ツールの切り替えや都度のURL発行・連絡の手間を削減。リアルワークとリモートワークを併用することで発生する労力を軽減し、コミュニケーション不足による心理的不安を払拭します。

 ▲個別通話

 対象のユーザに対して1対1でビデオ通話ができます。簡単な操作ですぐに開始できるため気軽にコミュニケーションを取ることができます。


 ▲バーチャル会議

 Web会議ツールを連携した複数人でのバーチャル会議が可能です。

 メタルーム内にURLを設定し共有しておくことで、ツールの切り替えや都度のURL・連絡の手間を減らすことができます。


②リアルワーク・リモートワークの融合による社内コミュニケーションの活性化

仮想オフィスにより、メンバ同士の状況を即座に確認できます。これにより、リアルワーク・リモートワーク両方を採用する企業に起こりがちな、認識のズレや意思疎通困難といったコミュニケーションロスを最小限に抑えることができます。

 ▲ホーム画面

 フロアレイアウト上には人の状況はもちろん、施設や機材など、あらゆるマテリアルの状況を表示することができます。


③マネジメントの円滑化

リモートワークでは、メンバがどのようなプロセスで業務をしているかわかりにくい点があります。「AIメタルーム」では、設定したチーム単位(部、課、プロジェクト等)で業務状況を一目で把握。コミュニケーション機能でチーム内での情報共有もリアルワークと同様に可能になるため、リモートワークにより生じるマネジメントの問題を軽減できます。

 ▲社員情報

 全社員、あるいは設定したチーム単位の予定をタイムライン表示ができます。空き時間がすぐ分かるため会議などの時間調整も簡単に行えます。


④企業全体のイノベーション促進

物理的な距離を超え、会議から雑談まで幅広いコミュニケーションが可能になり、メンバの様子を即座に確認できるため意思疎通がしやすくなります。これによりメンバ同士のコミュニケーションが加速し、企業全体のイノベーション創出の促進につながります。


⑤問い合わせ時間の削減で+αの価値を

会社のルールや機材などの情報に瞬時にアクセスできることにより、担当者への問い合わせといった事務連絡にかかる時間を削減します。これにより、問い合わせ・対応の双方に掛かっていた時間をより付加価値の高い業務へ充てることが可能です。


⑥設備や機材のコスト削減

「AI メタルーム」上で設備や機材をリアルタイムで視覚的に状況把握し、予約・管理することができます。物品の使用状況の見える化により、管理場所を探す手間が省くことができることはもちろん、最適で効率的な投資判断がしやすくなります。


⑦オフィス賃料・交通費の削減

「AI メタルーム」上で会議室や座席といったリアルオフィスの設備を時間帯別でシェアすることができます。1つの設備を効率的に利用することができるため、リアルオフィスの賃料や交通費などの経費の削減につながります。

 ▲施設

 利用状況を確認して、時間帯別で予約することができるため、効率的に使用することができます。

 ▲座席

 在席・離席の状況が視覚的に分かるため、コミュニケーションのタイミングを逃しません。


■今後の展望

ナノコネが提供する商談自動化AIコンサルタント「LinKa」で培った技術を応用し、AI機能を導入する予定です。

具体的には社内規程や就業規則といった組織のルールを、総務に代わりAIが回答してくれる機能等の搭載を予定しており、リアルワーク・リモートワークに関わらず、担当者へ実際に質問しているかのように目的の情報を得られる状態を目指しています。


■ご利用料金

スモール

10人までの同時接続可能

¥7,800/月(税別)

スタンダード

50人まで同時接続可能

¥35,200/月(税別)

プレミアム

200人まで同時接続可能

¥124,800/月(税別)

エンタープライズ

201人~のご利用

お気軽にお問い合わせください

スモール:12か月コース:¥8,800/月、6か月コース:¥9,300/月、3か月コース:¥9,800/月

スタンダード:12か月コース:¥39,600/月、6か月コース:¥41,800/月、3か月コース:¥44,000/月

プレミアム:12か月コース:¥140,400/月、6か月コース:¥148,200/月、3か月コース:¥156,000/月


※全プランですべての機能がご利用いただけます。

※無料トライアルは30日間、10ユーザ同時接続可能



 ■ナノコネとは

ナノコネは、ゲーミフィケーションとAIを活用してアプリやWebサービスを開発する神戸の企業です。ゲームで夢中になる仕組みを活用した開発パッケージの「Skywalker」を用いて、お客様のニーズに合わせたサービスを企画・開発から保守運用まで一貫して手掛けています。

また、商談自動化AIコンサルタント「LinKa」をはじめとした自社製品も提供。

「驚きをあなたのもとへ」というミッションのもと、長年蓄積してきたAI×ゲーミフィケーションの力と、様々な分野の開発技術を活用して、世の中に貢献できる良いサービスを提供し続け、「驚き」を世の中に届けていきます。


■会社情報

会社名  : 株式会社ナノコネクト

代表者  : 代表取締役 木島 貴志

設 立  : 2006年3月9日

所在地  : 〒650-0035 兵庫県神戸市中央区浪花町59 神戸朝日ビルディング23F

TEL  : 078-331-6333

FAX  : 078-331-6332

URL  : https://www.nanoconnect.co.jp/

事業内容: ICTソリューション事業

・AI:AI(人工知能)技術を利用した、業務自動化やビジネス付加価値を創造する

・ゲーミフィケーション:ゲーミフィケーション技術を利用して、新たな価値を創造する

・オートモーティブ:オートモーティブテクノロジーを利用した新しい移動体験と価値の創造

・システム開発:スマホアプリ開発(Android、iPhone)、組込みシステム開発、クラウドシステム開発、業務システム開発

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会社概要

株式会社ナノコネクト

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URL
https://www.nanoconnect.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
兵庫県神戸市中央区浪花町59 神戸朝日ビルディング23F
電話番号
078-331-6333
代表者名
木島 貴志
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2006年03月