IARシステムズがAmazon Web Servicesとの統合でデバイスからクラウドまでの開発を実現
C/C++開発ツール「IAR Embedded Workbench for Arm」環境によるクラウドでのデバッグが可能に
組込み開発向けのソフトウェアツールおよびサービスにおいて将来性の高いサプライヤであるIARシステムズは、Amazon Web Services(AWS)を統合したIAR Embedded Workbench® for Arm®の最新バージョンとしてIAR Embedded Workbench for Arm AWSエディションを発売しました。このツールではC/C++開発ツールチェーンIDE内からAWSアカウントにログインすることが可能になりました。デバッグ中に、TCP/IPインターフェースにアクセスし、MQTTパッケージのステータスを確認し、デバイスのシャドウを検査することでデバイスからクラウドへの完全な制御を実現します。AWS IoT Coreとのクラウド通信は、AWSトピックにサブスクライブしてコマンドを発行することで検査および制御することもできます。更に、IoTリアルタイムオペレーティングシステムであるAmazon FreeRTOSもサポートしています。
スウェーデン、ウプサラ市—2019年11月05日—組込み開発向けのソフトウェアツールおよびサービスにおいて将来性の高いサプライヤであるIARシステムズ株式会社(本社:スウェーデン・ウプサラ市、日本法人:東京都千代田区、代表取締役:上村 清史、以下IARシステムズ)は、Amazon Web Services(AWS)を統合したIAR Embedded Workbench® for Arm®の最新バージョンを発売します。
IAR Embedded Workbench for Arm AWSエディションでは、C/C++開発ツールチェーンIDE内からAWSアカウントにログインすることが可能になりました。デバッグ中に、TCP/IPインターフェースにアクセスし、MQTTパッケージのステータスを確認し、デバイスのシャドウを検査することでデバイスからクラウドへの完全な制御を実現します。AWS IoT Coreとのクラウド通信は、AWSトピックにサブスクライブしてコマンドを発行することで検査および制御することもできます。
本バージョンでは、IoTリアルタイムオペレーティングシステムであるAmazon FreeRTOSもサポートしています。FreeRTOSカーネルに基づいたAmazon FreeRTOSには、デバイスをローカルでAWS Greengrassに、または直接クラウドに安全に接続し、リモートで簡単に更新できるソフトウェアライブラリが含まれています。 新しいデバイスの場合、NXP、STマイクロエレクトロニクス、テキサス・インスツルメンツなど、AWSおよびIARシステムズと協力している企業の品質を担保された多様なマイクロコントローラで組込みおよびIoTアプリケーションをビルドすることができます。
IARシステムズ 最高戦略責任者 Anders Holmberg氏は次のように述べています。「組込みソフトウェア開発はクラウドにまで拡大しており、コードを効率的に最適化およびデバッグできるよう、開発者はすべての実行段階でアプリケーションの動作を制御する必要があります。」「組込みコネクテッドアプリケーションを開発およびデバッグするための高性能で統合済みのツールへのアクセスが簡単になるので、アプリケーションの革新的で差別化された部分に集中できます。」
IAR Embedded Workbench for Arm AWSエディションは、AWS用の一般的な開発キットをサポートしています。また、コネクテッドアプリケーション開発をすぐに始められるサンプルプロジェクトも含まれています。詳細については、www.iar.com/jp/aws をご覧ください
IARシステムズについて
IAR システムズは、組込み開発者および世界中の企業が今日必要な製品を開発し明日のイノベーションを創出するための、実証されたソフトウェアツールとサービスを提供します。1983年の創業以来、IARシステムズのソリューションは100万例を超える組込みアプリケーション開発において、その品質、信頼性および効率性が実証されてきました。スウェーデンのウプサラに本社を置き、営業とサポートオフィスを世界中に展開しています。IAR Systems Group ABはNASDAQ OMXストックホルムMid Cap.に上場しています。詳細情報につきましては http://www.iar.com/jp/ をご覧ください。
IAR Embedded Workbench for Arm AWSエディションでは、C/C++開発ツールチェーンIDE内からAWSアカウントにログインすることが可能になりました。デバッグ中に、TCP/IPインターフェースにアクセスし、MQTTパッケージのステータスを確認し、デバイスのシャドウを検査することでデバイスからクラウドへの完全な制御を実現します。AWS IoT Coreとのクラウド通信は、AWSトピックにサブスクライブしてコマンドを発行することで検査および制御することもできます。
本バージョンでは、IoTリアルタイムオペレーティングシステムであるAmazon FreeRTOSもサポートしています。FreeRTOSカーネルに基づいたAmazon FreeRTOSには、デバイスをローカルでAWS Greengrassに、または直接クラウドに安全に接続し、リモートで簡単に更新できるソフトウェアライブラリが含まれています。 新しいデバイスの場合、NXP、STマイクロエレクトロニクス、テキサス・インスツルメンツなど、AWSおよびIARシステムズと協力している企業の品質を担保された多様なマイクロコントローラで組込みおよびIoTアプリケーションをビルドすることができます。
IARシステムズ 最高戦略責任者 Anders Holmberg氏は次のように述べています。「組込みソフトウェア開発はクラウドにまで拡大しており、コードを効率的に最適化およびデバッグできるよう、開発者はすべての実行段階でアプリケーションの動作を制御する必要があります。」「組込みコネクテッドアプリケーションを開発およびデバッグするための高性能で統合済みのツールへのアクセスが簡単になるので、アプリケーションの革新的で差別化された部分に集中できます。」
IAR Embedded Workbench for Arm AWSエディションは、AWS用の一般的な開発キットをサポートしています。また、コネクテッドアプリケーション開発をすぐに始められるサンプルプロジェクトも含まれています。詳細については、www.iar.com/jp/aws をご覧ください
IARシステムズについて
IAR システムズは、組込み開発者および世界中の企業が今日必要な製品を開発し明日のイノベーションを創出するための、実証されたソフトウェアツールとサービスを提供します。1983年の創業以来、IARシステムズのソリューションは100万例を超える組込みアプリケーション開発において、その品質、信頼性および効率性が実証されてきました。スウェーデンのウプサラに本社を置き、営業とサポートオフィスを世界中に展開しています。IAR Systems Group ABはNASDAQ OMXストックホルムMid Cap.に上場しています。詳細情報につきましては http://www.iar.com/jp/ をご覧ください。
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