ダンプ手配・運行管理サービス「DANPOO(ダンプー)」、サービス提供エリアを関東圏に拡大
土工事の更なる生産性及び安全性の向上を目指す
株式会社Bridgeが提供する「DANPOO」は、ダンプ車両の“オンデマンド手配”による運土工程の短縮、位置情報を用いた“運搬情報の自動記録”による建設残土のトレーサビリティの更なる強化を実現するサービスです。本サービスは、2022年9月にNETIS(新技術情報提供システム)に登録され、公共工事及び民間工事の利用実績を着実に積み重ねております。
「DANPOO」は、これまでは関西圏を中心にサービス提供してきましたが、全国各地の建設会社様等からのご要望を受けておりました。そこで、全国展開の第一弾として、本陣水越株式会社をエリアマネージャーに迎え、このたびサービス提供エリアを関東圏に拡大しました。
■新たなサービス提供エリア
当社は創業以来、関西圏を中心にサービス提供を行ってきました。このたび、関東圏のネットワークを有する本陣水越株式会社と連携することで、サービス提供エリアの拡大が実現しました。
■エリアマネージャー 本陣水越株式会社のご紹介
本陣水越株式会社は、神奈川県を中心に公共及び民間土木事業、地盤改良事業、建材事業、運送事業、トレーニング事業、空間情報事業など幅広い事業を提供しています。同社はICT施工を推進しており、建設工事における各工程の情報を「電子情報」として取得し、それを基に高効率で高品質な施工を行っています。
本陣水越株式会社は、当社のビジョン「残土処分を革命的に」に共感いただき、本サービスにおける関東圏のエリアマネージャーとして、同エリアで本サービスを提供することになりました。
「本陣水越株式会社」 Webサイト:https://www.mm-gws.jp/
■本陣水越株式会社 水越社長のコメント
昨今の建設現場におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みは、建設業界の効率化や生産性向上に向け様々な形態で行われています。主な取り組みとして、ICT建機や3次元測量機、UAV測量が挙げられます。私達本陣水越株式会社も建設現場におけるDXは早い段階から取り組んで参りました。建設現場のDXが進むと業務プロセスや省力化は変革します。他方、土砂を運搬すると言う業務プロセスは従前より変わっていない現状があります。
人手不足が顕著である今の建設業界の現状で、効率よく土砂を運ぶことで工期短縮、実施予算の圧縮につながります。世の中にはウーバーイーツやタクシーの配車アプリなど、身近に利用しているシステムはたくさんある。このようなデジタル技術でダンプの配車システムは無いのだろうか・・・と、模索していた時に株式会社Bridgeと出会う機会を得ました。
杉本社長が思い描く未来の業界イメージに感銘を受け、その実現に向け私達も参画させて頂きたいと考え、この度関東圏のエリアマネージャーとして活動する運びとなりました。今後は、建設現場のDX化は勿論、ダンプ業界の人手不足の課題を解消し、効率的かつスムーズな土砂の運搬を可能にし、建設業界全体の発展と効率化に貢献することで、より持続可能な社会の実現に向けて努力を続けてまいります。
(写真の左側:水越社長、右側:弊社CEO杉本)
■ ダンプ手配・運行管理サービス「DANPOO」のご紹介
「DANPOO」は、オンデマンドで(1回の運搬単位から)ダンプを依頼することが可能な、ダンプの手配サービスです。これにより、一般的なダンプの契約形態である常傭(1日あたりの料金単位)では難しかった、刻一刻と変化する現場の状況に合わせた過不足無い手配が可能となり、発生土搬出業務の生産性向上、ひいては工期の縮減を実現することができます。また、依頼したダンプの運搬実績(現場や降ろし地への入退出記録や走行ルートなど)は自動で記録されるため、自社の動態管理ツールを導入することなく、建設発生土の追跡調査管理(トレーサビリティ)の対応が可能となります。
「DANPOO」 Webサイト:https://www.danpoo.jp/
「DANPOO」 サービス説明動画:https://www.youtube.com/watch?v=GP1xc0O66dQ
■ 会社情報
会社名 | 株式会社Bridge |
設立 | 2018年2月 |
所在地 | 大阪府池田市神田2丁目11番7号 |
事業概要 | 残土処分におけるダンプ手配サービスの運営 |
【本サービスについてのお問い合わせ先】
株式会社Bridge 担当:安武(やすたけ)
TEL: 0120-546-881
Email: info@danpoo.jp
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