SIMフリーAI自動翻訳機「ez:commu（イージーコミュ）」が「2018年度グッドデザイン賞」を受賞！

フューチャーモデル株式会社

2018年10月4日 20時10分

フューチャーモデル株式会社(本社: 東京都新宿区　代表取締役社長 : 曲亮)は、2018年6月に発売したAI自動翻訳機「ez:commu」が2018年度グッドデザイン賞を受賞したことをお知らせいたします。

国内最小・最軽量の携帯電話「NichePhone-S」を生んだ、フューチャーモデルならではのサイズとフォルムにこだわり、コンパクトでありながら機能性を追求した結果、このようにご評価いただけたことを大変うれしく思います。
「ez:commu」は、10月31日から東京ミッドタウンにて開催される受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」にて展示されます。
開催日時 : 10/31(水)～11/4(日)　／　会場 : 東京ミッドタウン

【受賞概要】
＜審査委員の評価＞
32言語に対応している、または、異国にいる多言語グループの対話をそれぞれの言語でグループ翻訳を行うなどとても優れた機能をコンパクトで機能的な筐体デザインに落とし込んでいる点を高く評価する。アプリでもスムーズな同時翻訳・通訳が実現可能になる流れにおいて、まだベストなフォーマットやソリューションが提示されてはいないこのカテゴリーにおいて、今後、この「ez:commu」がプロダクト、または、ソリューション提供者として、どのように発展、変革して行くかが鍵。今後の展開に期待。

＜製品概要＞
「ez:commu」は32言語に対応した音声翻訳デバイスです。4つの翻訳エンジンに同時アクセスし、AIが訳を比較し判断することで高い翻訳精度を実現しました。対面での翻訳だけでなく、「ez:commu」を持っている複数の人がそれぞれ異なる国にいながら、それぞれの言語でグループ翻訳を行うことができます。例えば、海外のクライアントとの会議で、「ez:commu」を使って翻訳を行いながら話すことができ、海外をより近くに感じることができるでしょう。お互いの会話と翻訳結果がディスプレイにテキスト表示されるので、話しかけた言葉が正しく認識されているか確認することができます。

＜デザイナーの想い＞
持ちやすさ・使いやすさ・親しみやすさを追求し、筐体とボタンの形状および配置を熟考し、試作を重ねました。
「ez:commu」はあくまでも翻訳による“コミュニケーションという行為”がメインであることから、ベースはシンプルな形状としながら、旅行でもビジネスでも使える製品を目指しました。
対面の翻訳で使用する[A]/[B]のボタン周りに、指の横スライドをガイドする凹みを設けることで、アイコニックな造形と機能を併せ持たせ、マイクとスピーカーのメッシュの穴径とピッチにもこだわり、外観上、極力余計なノイズとならないよう配慮しています。
「ez:commu」を使うことで、言葉の壁をなくし世界と繋がり、多くの新しい交流・体験を容易に創出できることを目指して開発に取り組みました。

1、タッチパネルディスプレイの高い操作性
シンプルなメニューを色分けしたことで、老若男女に使いやすいディスプレイが完成しました。
また、キズが付きにくく、指滑りのよいガラスを採用しているため、操作性は抜群です。

2、持ちやすく、手に馴染むラウンド形状
女性も男性も、持った時にしっくりと馴染む大きさと重さ質感を追求しました。
また、角ばったメカニカルなものよりも親しみやすさを出したく全体に丸みを持たせました。

3、読みやすい、翻訳結果
一番知りたい翻訳結果が、視覚的に優先して目に飛び込んでくるよう、デザインしました。

■グッドデザイン賞受賞記念購入者キャンペーン■
フューチャーモデル株式会社では、コンパクトで機能的な筐体デザインと評価された「ez:commu」を更に多くの皆様に実感していただきたく、購入者を対象としたプレゼントキャンペーンを開催。応募者全員に本機のアクセサリーを差し上げます。(数量限定)
詳しくは、下記ホームページにて。

URL：http://futuremodel.co.jp/