「セブンルール」にも出演! 『料理が苦痛だ!』が話題沸騰の本多理恵子さんの最新刊なぜか疲れるおもてなし料理のコツとマインドとはーー。
株式会社平凡社(東京都千代田区、代表取締役社長 下中美都)は、2019年12月12日に、鎌倉の人気カフェ「Café Rietta」のオーナーであり、人気料理教室「お気軽料理サロン」を主宰する本多理恵子さんの単行本『おもてなしが疲れる』を全国の書店、オンラインブックストアで発売しました。
初の著書『料理が苦痛だ』が第6回料理レシピ本大賞料理部門〈エッセイ賞〉を受賞、全国の主婦を「料理の呪縛」から解放を続ける活動で大きな支持を集める本多さん。11月には、フジテレビ系の人気番組、「セブンルール」に出演したことで話題沸騰、現在料理教室は連日満席、予約がとれない料理教室となっています。そんな本多さんが、満を持して「おもてなし」シーンに切り込みます。
12月を迎え、クリスマスにお正月と、何かと「おもてなし」の機会は増えるものです。いっぽう、「いったい何をつくればいいのかわからない」「その日が近づくにつれて憂鬱になる」「準備の段階でぐったり疲れてしまう」――そんな声が、料理教室のお客さんから多数寄せられるという本多さん。そんな問題に真正面から応えるべく、今回の本を上梓しました。
本書では、「おもてなし」の現場で寄せられる失敗パターンと、それを解決するノウハウをメニューの組み立て方、当日の料理の段取りなどを整理して解説します。
著者が強調するのは、まず「やること」と「やらないこと」を整理するのが重要だということです。ただでさえ、掃除や買い出し、料理、とやることが多いおもてなし。パニックになってしまうこともありますが、必要なことを書きだし、「やること」「やらなくていいこと」を明確にすることで、落ち着いてゲストを迎えるための準備ができるのです。本書では、整理の仕方について詳しく解説しています。
その上で、本書で紹介する「疲れないおもてなし」を実現するための、料理のポイントは以下の3点です。
○メニューを5品と決めてしまう(前菜、副菜2品、メイン1品、炭水化物1品)
○いつもの料理をグレードアップさせる(盛り付け、食材)
○初心者は揚げ物には手を出さない
前菜、メイン、炭水化物を中心に、レシピを63品掲載。著者の真骨頂である「簡単料理の追求」は本書でもいかんなく発揮され、華やかでかつ簡単な、そして絶対に失敗しないレシピの数々が紹介されています。ゲストの悩みである「手土産」「持ち寄りパーティ」の極意にも本音で切り込み、明日のおもてなしにすぐに役立ち、そしてもっと気楽におもてなしをしてみよう、という気持ちになる一冊です。
昨今、「高齢者の孤食」問題がクローズアップされています。平均寿命が延びたことで、日常的に一人で食事を摂る人の人口が増えたと言われています。そんななか、「気楽に人を招き、一緒に食べる」ためのノウハウを持っておくことは、豊かな人生につながります。本書では、そんなメッセージも込められています。
★掲載レシピより
[本書のもくじ]
はじめに
おもてなしの失敗とモヤモヤ
疲れないおもてなしのために「やること」
メニューの組み立て方
失敗知らず!我が家の鉄板おもてなしレシピ
「疲れないおもてなし」で変化すること
おわりに
12月を迎え、クリスマスにお正月と、何かと「おもてなし」の機会は増えるものです。いっぽう、「いったい何をつくればいいのかわからない」「その日が近づくにつれて憂鬱になる」「準備の段階でぐったり疲れてしまう」――そんな声が、料理教室のお客さんから多数寄せられるという本多さん。そんな問題に真正面から応えるべく、今回の本を上梓しました。
本書では、「おもてなし」の現場で寄せられる失敗パターンと、それを解決するノウハウをメニューの組み立て方、当日の料理の段取りなどを整理して解説します。
著者が強調するのは、まず「やること」と「やらないこと」を整理するのが重要だということです。ただでさえ、掃除や買い出し、料理、とやることが多いおもてなし。パニックになってしまうこともありますが、必要なことを書きだし、「やること」「やらなくていいこと」を明確にすることで、落ち着いてゲストを迎えるための準備ができるのです。本書では、整理の仕方について詳しく解説しています。
その上で、本書で紹介する「疲れないおもてなし」を実現するための、料理のポイントは以下の3点です。
○メニューを5品と決めてしまう(前菜、副菜2品、メイン1品、炭水化物1品)
○いつもの料理をグレードアップさせる(盛り付け、食材)
○初心者は揚げ物には手を出さない
前菜、メイン、炭水化物を中心に、レシピを63品掲載。著者の真骨頂である「簡単料理の追求」は本書でもいかんなく発揮され、華やかでかつ簡単な、そして絶対に失敗しないレシピの数々が紹介されています。ゲストの悩みである「手土産」「持ち寄りパーティ」の極意にも本音で切り込み、明日のおもてなしにすぐに役立ち、そしてもっと気楽におもてなしをしてみよう、という気持ちになる一冊です。
昨今、「高齢者の孤食」問題がクローズアップされています。平均寿命が延びたことで、日常的に一人で食事を摂る人の人口が増えたと言われています。そんななか、「気楽に人を招き、一緒に食べる」ためのノウハウを持っておくことは、豊かな人生につながります。本書では、そんなメッセージも込められています。
★掲載レシピより
ポテサラは持ち寄りにも最適な有能アイテム。季節ごとに具材をアレンジしても(写真は根菜のポテサラ)
困ったら冷蔵庫の余りものを混ぜてディップに!
カルパッチョは白身魚でなくて可!(写真はかまぼこの中華風カルパッチョ)
乾き物は重箱に入れてみよう!
[本書のもくじ]
はじめに
おもてなしの失敗とモヤモヤ
疲れないおもてなしのために「やること」
メニューの組み立て方
失敗知らず!我が家の鉄板おもてなしレシピ
「疲れないおもてなし」で変化すること
おわりに
[書誌情報]
『おもてなしが疲れる いつもの料理で人を招く』
著者:本多理恵子(「Café Rietta」オーナー)
出版社:平凡社
体裁:四六判並製 208ページ(カラー32ページ)
ジャンル:料理・エッセイ
発売:2019年12月12日
https://www.heibonsha.co.jp/book/b482386.html
[著者プロフィール]
本多理恵子(ほんだ・りえこ)
群馬県生まれ。鎌倉の自宅カフェ「Cafe Rietta」と並行して主宰する、見るだけの料理教室「お気軽料理サロン」が、参加者12000人を超える大人気に。
2018年に出版した初の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)が話題となり、同書は第6回料理レシピ本大賞in Japan 料理部門でエッセイ賞を受賞。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像