“虫”が人気⁉ 巨大イナゴを塩味で!! 新宿・歌舞伎町のボウリング場で発売以降なんと売上2.5倍に
国連では栄養食として虫に注目 高タンパク・低脂質 ユニークなだけでなく健康にも
レジャー施設・多目的ホール等の開発、経営、管理を行う株式会社ヒューマックスエンタテイメント(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林 祥裕)が運営するボウリング場・新宿コパボウル(新宿区歌舞伎町)では、施設をより盛り上げる商品として食用の「昆虫」を提供し、2014年の開始以降、SNS映えも追い風に大ヒット。このユニークな取り組みで新宿コパボウルの物販売上は2.5倍に伸びています。
■ 巨大イナゴや世界一甘いドーナツなどの面白フードメニューが大ヒット!SNS映えが追い風に!
新宿コパボウルは、新宿・歌舞伎町という立地から、「日本一面白いボウリング場をつくる」「他社が、どこもやったことの無いことをやろう」という考えのもと、ボウリング場としては珍しく、高級シャンパーニュの「ドンペリ」を導入するなど様々な企画を行っています。そんな中、社員で新しい飲食メニューのアイディアを出し合い、2014年に登場したのが昆虫食でした。導入する昆虫は、事前に社員が全ての昆虫食品を試食し、おいしさ、安全性等も考慮し選定されています。
新宿コパボウルは、1年に3回程、メニューの見直しを行っており、以前は巨大なクモとして知られるタランチュラも販売していましたが、安定的に提供できないといった理由から断念。定番メニューのタイ産の巨大イナゴに加えて、スペシャルメニューとしてサソリ、タガメを提供しています。昆虫食は累計で3万食を売り上げる大ヒット商品となっており、物販売上も2.5倍に伸ばしています。
■タンパク質は牛肉の約3倍。栄養素豊富な昆虫が世界を救う?
日本では古来より昆虫を食べる習慣のある地域が多くあります。高タンパク、低脂質、低炭水化物、必須アミノ酸含有とスペックが非常に高く、脂質は低いだけでなく、含まれている脂肪は燃焼されやすいオメガ脂肪酸です。コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあり、動脈硬化・心筋梗塞といった生活習慣病予防になるとも言われています。
また、タンパク質の含有量は、牛肉100g当たり約22gに対して、コオロギは100g当たり約67gと高く、国連では将来の食糧危機に備え、栄養源として昆虫食を推奨しています。また2018年から、EUでは食用昆虫の取引が自由化されています。昆虫食は、興味本位の“キワモノ”の域を超えて、世界中で真剣に導入され始めている注目の栄養源なのです。
当社はこれからも「娯楽のプロデュース企業」として、エンターテイメント業界を盛り上げ、心が躍る体験を提供していきます。
【開発者の声】
2014年から試行錯誤を繰り返してきました。外国では昆虫を食べる国があることをテレビで知り、日本にも昆虫を食べる地域はあるが、自分は食べたことが無いことに気付き、食文化の違いに
興味を持ったことがきっかけです。異文化を否定せず、体験してみると自分の世界が広がって面白いかもしれません。個人で購入するには高価な商品でも、1人分だけ気軽に試せることも当店のユニークな魅力のひとつだと思います。ぜひ昆虫食を試してみてください。
新宿コパボウル副支配人 皆川敦史
【店舗概要】
名称:新宿コパボウル
所在地:東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町3・4F
(西武新宿駅から徒歩3分、JR新宿駅から徒歩5分、JR新大久保駅から徒歩5分)
電話番号:03-3200-6947
ゲーム:ボウリング / 卓球 / ダーツ
WEB:https://copa-shinjuku.com/
【会社概要】
会社名:株式会社ヒューマックスエンタテイメント
代表者:代表取締役社長 林 祥裕
所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー22階
電 話:03-3379-8026(代表)
WEB:http://hmx-entame.com/
設立:1986年4月
資本金:8,000万円
事業内容:レジャー施設・ボウリング場・多目的ホール・ライブハウスの開発、経営、管理
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