パロンゴの技術顧問に長崎県立大　情報セキュリティ学科教授 加藤雅彦氏が就任

公的機関及びCSEC研究会専門委員等を歴任し、幅広いセキュリティ分野の研究で知られる業界第一人者の一人が参画、さらなるビジネス拡大へ

次世代セキュリティソリューションの販売と、セキュリティエキスパートによる導入支援、運用を提供する株式会社パロンゴ(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 近藤学、以下パロンゴ) の技術顧問として、2020年 10 月 1日より 加藤雅彦氏を迎えましたことを発表いたします。

加藤雅彦氏は、長年民間企業で情報セキュリティのビジネスに携わり、現在は大学で 2011年より情報処理学会 CSEC研究会専門委員を務められ、情報セキュリティの研究と教育に従事されています。

また、その活動は幅広く、公的機関の委員や情報処理学会 CSEC研究会専門委員等を務められており、ネットワーク、クラウド、ハードウェア等様々なセキュリティ分野の論文も多数輩出されて研究を行っていらっしゃいます。

加藤雅彦氏からの就任コメント　「パロンゴとの付き合いは古く、パロンゴの主要メンバーとは 20年以上の付き合いになります。また長崎県立大学からの長期インターンシップをパロンゴ設立当初から提供いただいており、セキュリティ人材育成でも連携いただいていますしています。今回パロンゴに技術顧問として参加し、また一緒に仕事をできることを大変嬉しく思いますし、私の知識や経験、人脈等がパロンゴのビジネスに良い影響を与えられることを確信しております発展の一助となるよう、ともに歩んでいきたいと考えています 。」

加藤雅彦氏の経歴　加藤氏は、長崎県立大学の情報セキュリティ学科の教授として、ネットワークセキュリティを専門にセキュリティ人材育成に尽力されております。

1995年よりユーザ系企業で社内ネットワーク構築業務に従事後、1998年インターネットイニシアティブ（IIJ）に入社。官公庁のシステム運用、ネットワークシステム設計構築業務、脆弱性検査サービスの立ち上げ、大学との共同研究等、様々な業務を行う。日本ネットワークセキュリティ協会の幹事や日本セキュリティオペレーション事業者協議会、日本セキュリティ監査協会など様々な業界団体での活動を行い、経済産業省や内閣サイバーセキュリティセンターなどの委員も勤める。2016年より長崎県立大に着任、情報セキュリティの研究と教育を行う。情報処理学会、電子情報通信学会会員。
※研究情報詳細：http://sun.ac.jp/researchinfo/masa/　（長崎県立大学）
 
我々パロンゴは、電気やガス、インターネット回線といったインフラストラクチャと同じようにセキュリティが社会に根付くよう「インフラストラクチャとしてのセキュリティオペレーションの実現」をテーマとし、効率的かつ効果的なセキュリティプロダクトのご提案やセキュリティ運用支援を通して、より充実したセキュリティオペレーションをお客様に実現していただくためのお手伝いをしてまいります。

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