ボイジャーが運営する電子図書館『青空 in Browsers』、訪問数が前年比2.25倍を記録!
株式会社ボイジャー(東京都渋谷区、代表取締役社長:鎌田 純子、以下ボイジャー)が運営する『青空 in Browsers』は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛などの要因から、訪問数が昨年(3月~5月)の76,048から、今年は同時期で171,518と前年の2.25倍に急増しています。
『青空 in Browsers』( https://aozora.binb.jp/ )は、著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品を公開している、インターネットの電子図書館「青空文庫」( https://www.aozora.gr.jp/ )の作品を、弊社が提供する電子書籍リーダー「BinB(ビーインビー)」を使って、ブラウザで読むことができるサイトです。縦書き表示できるほか、文字サイズ変更や視覚障がい者の方向けの音声読み上げ機能を備えるなど、アクセシビリティにも対応しています。
この『青空 in Browsers』は青空文庫の図書カードからも直接アクセスすることができます。
音声読み上げ機能のほか、コミックや雑誌配信を超高速に動作させるスピードリーダーや広告表示ができる機能を備えた電子書籍リーダー「BinB」は、特定のフォーマットや端末に縛られず、専用のアプリも必要としない読書環境を実現しており、2011年の市場導入以降、大手販売・配信会社を含む多くの電子書籍サービスで活用されています。今後もボイジャーは、快適な読書環境を多くの方々に向けて提供していくと共に、各クライアント企業の事業成長に貢献してまいります。
■青空in Browsers
ボイジャーが運営する電子図書館。
電子書籍リーダーには弊社のBinB(ビーインビー)を利用しており、スマートフォン・タブレット・パソコン、どこからでも好きな時にブラウザで本を読むことができます。
https://aozora.binb.jp/
『あのときの王子くん』はこちら…http://aozora.binb.jp/reader/main.html?cid=46817
■BinB(ビーインビー)について
「BinB」はマルチデバイスに対応したブラウザベースの電子書籍リーダーです。 EPUB 3、PDF、JPEG等のコンテンツをウェブサイト上で高速・快適に閲覧できます。 独自DRM実装により、コンテンツの無料公開から、有料販売、サブスクリプションサービス、広告収益化等、幅広いビジネスでご利用いただけます。 BookLive!、コミックシーモア等の電子書籍ストアを始め、電子図書館サービスTRC-DL、集英社・講談社サイト等、様々なサイトで月間1500万人以上の方々にご利用いただいています。
■BinB(ビーインビー)製品サイト
https://www.voyager.co.jp/products/binb/
株式会社ボイジャーについて
代表取締役:鎌田純子
ホームページ:https://www.voyager.co.jp
1992年創業。米国ボイジャーとの合弁。現在は独立企業。日本で真っ先にデジタル出版に取り組み、今日まで市場開発を続けてきた。エキスパンドブック、T-Time(ティータイム)、dotBook(ドットブック)の開発元。デジタル出版のWeb(ウェブ)への移行の状況を受け止め、2010年からインターネットブラウザをリーダーとしたデジタル出版の活動を強化し、“Books in Browsers(ウェブブラウザーの中の本)”を基準としたRomancer(ロマンサー)、BinB(ビーインビー)の市場導入を行った。同時にWebでの出版に際して、フォーマットの世界標準を重視し、IDPF(International Digital Publishing Forum)やW3C(the World Wide Web Consortium)に参加している。また、EPUB日本語基準研究グループ(EPUBJP)を推進する。出版は「すべての人のメディアである」という考えを堅持し、新時代の技術や方法を多くの人々に寄与する活動を続けている。
※ 商標について
T-Time、.BOOK/ドットブック、BinB、Romancer、Power Thumbは、株式会社ボイジャーの登録商標です。会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
報道関係お問い合わせ先
株式会社ボイジャー BinB事業部 林 純一
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-41-14
電話: 03-5467-7070 / FAX: 03-5467-7080
Email:sales@voyager.co.jp
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