アメリカからの漫画留学生 Poodz の受賞作『Rosalie & Burkhardt（ロザリーとバルクハルト）』が「電撃大王」1月号に読み切り掲載

～DEOWの外国人マンガ留学生から初の商業誌デビュ-～

DEOW（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：真鍋将晃）が運営する外国人向け漫画留学プログラム「Global Tokiwaso Project」の参加生徒・Poodz の、受賞作『Rosalie & Burkhardt（ロザリーとバルクハルト）』が、本日2025年11月27日発売の「月刊コミック 電撃大王」1月号にて読み切り掲載されました。世界から集まった漫画家志望者を、日本の商業誌デビューへとつなぐ当社プログラムから、初の掲載実績となります。

■ 受賞と掲載決定について

外国人向け漫画留学プログラム「Global Tokiwaso Project」に参加中の漫画家・Poodz は、オリジナル作品『Rosalie & Burkhardt（ロザリーとバルクハルト）』で電撃大王コミック、即日賞にて「大賞」を受賞しました。

本受賞をきっかけに、『Rosalie & Burkhardt（ロザリーとバルクハルト）』が「月刊コミック 電撃大王」1月号（11月27日発売）に読み切りとして掲載されることが決定しました。
海外出身の漫画家志望者が、日本のマンガ誌本誌に読み切り掲載されるのは、当社プログラムとしても大きな節目となる出来事です。

※掲載号の詳細

掲載誌：月刊コミック 電撃大王 1月号

発売日：2025年11月27日（木）

掲載形態：読み切り作品

出版社：株式会社KADOKAWA

■ 本作品のあらすじ

冒険者であるロザリーは、女性だからという理由でパーティーを組む相手が見つからず途方に暮れていた。そんなとき、ゴミ箱のような甲冑を身にまとった風変わりな老騎士・バルクハルトと出会い、ともにクエストに挑むことになる。

【編集部選評】

世界観の説明が省かれていても、読めばそれを体験できるほどの画力に圧倒されました。キャラクターの表情、演技、演出が完璧で作品世界に引き込まれます。主人公2人のやりとりも心地よくてグッド！

■ 作者 Poodz プロフィール

ペンネーム：Poodz（プーズ）

出身：アメリカ/カリフォルニア

経歴：

2020年ごろから本格的に漫画制作を開始 。その後DEOW が運営する「Global Tokiwaso Project」に参加し、日本での漫画家デビューを目指して制作に取り組む。日本の漫画家・編集者による講評を受けながら、複数の読み切り作品を制作。

今後は、日本の商業誌での連載デビューや、海外向け展開も視野に入れた活動を予定しています。

作者の受賞コメント

■ DEOWコメント

漫画・アニメは、いまや日本だけでなく世界中で楽しまれているコンテンツです。その一方で、「日本の雑誌でデビューしたい」と願う海外の若者にとって、言語・文化・生活面のハードルは依然として高いのが現状です。

Global Tokiwaso Project では、こうした課題を解消し、世界中から集まった漫画家志望者を、日本の出版社につなぐ架け橋になることを目指してきました。

今回、Poodz の受賞および「月刊コミック 電撃大王」での読み切り掲載決定は、当プロジェクトにとっても大きな成果であり、「世界から日本の商業誌へ」という新しいロールモデルの一つになると考えています。今後も、さらなる受賞・連載獲得者を輩出できるよう、プログラムの拡充とサポート体制の強化を進めてまいります。

株式会社DEOWについて

留学サポート実績延べ５万人以上、2003年創業の留学代理店。海外留学のプログラム開発、手続き代行を行う。
一般社団法人海外留学協議会（JAOS）加盟。日本国内の3オフィス（東京、大阪、名古屋）に加え、現在は海外8か国13都市にて直営オフィスを運営。
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