インドネシア人向け留学・就職プラットフォーム「KapanJepan（カパンジュパン）」のサービス提供を開始

デジタルプラットフォーム上で効率的なインドネシア人（留学生・求職者）の集客を実現します。

キャリアダイバーシティ株式会社

2023年9月11日 10時00分

インドネシア人向けに留学・就職支援を行うキャリアダイバーシティ株式会社（代表取締役：和田海二、本社：東京都台東区）は、インドネシア人の日本への留学・就職支援に特化したプラットフォームサービス「KapanJepan（カパンジュパン）」の提供を開始しました。

日本への留学・就職を希望するインドネシア人が同プラットフォームを活用することで、日本国内の日本語学校・大学企業とのマッチングが可能となります。そのほか、利用者は進路相談やキャリアコンサルティング、面接対策、無料日本語講座等、日本でのキャリア形成を実現するための様々なサポートを受けられます。同プラットフォームは、2026年末までに10万人のインドネシア人の登録者、500名の日本への留学・就職の実現を目指します。

■「KapanJepan」が解決する課題

＜インドネシア人側＞

これまでは、インターネット上でインドネシア人が入手できる情報量が不十分であることや、情報がインドネシア語で記載されていないことから、日本への留学・就職に関する情報が限定的でした。そのため、インドネシア人が日本への留学・就職を実現できない、実現できたとしても自分が思い描いていた理想のキャリアと異なってしまう、といった問題が起きています。

本プラットフォームでは、インドネシア語で情報を発信していくことで、日本への留学・就職を希望するインドネシア人が十分な情報をもとに、自らの進路を切り拓いていくことができます。

また、本プラットフォームを利用することで、日本への渡航前に必要な

・留学準備（情報収集／進路相談／申し込み／入学手続き等）

・就職準備（履歴書作成／面接練習／求人申し込み／語学研修等）

の全てがオンラインで完結できます。

そのため、高額なエージェントを介さずに日本への渡航が可能です。

＜日本の企業・学校側＞

これまでのインドネシア人の人材を対象とした情報発信・集客方法は、インドネシア各地を巡って採用活動を行ったりと行ったりといった、アナログな手法が主流でした。

本プラットフォームを活用することで、

・日本への留学／就職を検討しているインドネシア人のアプローチにかかる人的・金銭的リソースを削減できる

・これまで以上に多くのインドネシア人にアプローチできる

などのメリットを享受できます。

■「KapanJepan」の特長

（１）インドネシアに特化したサービス展開

インドネシアでは、インドネシア語が公用語のため、ほとんどのインドネシア人が情報収集をする際もインドネシア語を使用します。本プラットフォーム上では、インドネシア人ユーザーのニーズに適した学校情報や求人情報などをインドネシア語で提供していくことで、より幅広いインドネシア人へアプローチしていきます。

（２）留学〜就職まで一気通貫して支援

本プラットフォームは、インドネシア人が日本への留学を検討する際に必要な学校情報から、就職情報、転職情報の収集までの全てを網羅できるように設計されており、一人ひとりのユーザーが長期にわたってサービスをアクティブに使用できます。今後は、留学・就職に関連する周辺サービスの展開も視野に入れており、更なるコンテンツの拡充を目指しています。

（３）インドネシア現地教育機関との提携

キャリアダイバーシティ株式会社では、インドネシア現地の高校、大学、教育系スタートアップ企業との業務提携を進めており、現地でのネットワーク・人材プールを拡充しています。同サービスはインドネシア人の人材に特化したサービスであるため、現地での業務提携も積極的に行っており、他のサービスではアプローチできないユーザー層への接触が可能です。

■KapanJepan