富士見町の精密機械企業紹介サイト「SEIMITSU FUJIMI」に、変圧器メーカーとして創業61年目を迎える武蔵野通工が参加
富士見町から海外向けカスタム生産を行う
「東洋のスイス」として、精密機械で名高い長野県諏訪地域にある富士見町は、富士見町の精密機械企業を紹介するサイト「SEIMITSU FUJIMI」（セイミツ フジミ）をスタート。
医療機器を中心とするタスタム変圧器メーカーの武蔵野通工株式会社（本社：長野県諏訪郡富士見町、代表取締役社長 野口玲、以下武蔵野通工）が、2021年4月12日より「SEIMITSU FUJIMI」に参加しました。
医療機器を中心とするタスタム変圧器メーカーの武蔵野通工株式会社（本社：長野県諏訪郡富士見町、代表取締役社長 野口玲、以下武蔵野通工）が、2021年4月12日より「SEIMITSU FUJIMI」に参加しました。
富士見町は、中国に子会社を持ち海外向け生産が半数を占める武蔵野通工の参加は、グローバルに展開する精密の町としての情報発信力の向上につながると考えています。
・武蔵野通工株式会社「精密紀行」 動画 https://youtu.be/G0rTyfXxw4Q
●医療機器や防災機器など高難易度の変圧器を手掛ける手しごとの技術力
強みは、温度上昇や電圧変動率を重視しながら小型化のニーズに応えるフルカスタムトランス。単純な構造のトランスは生産の機械化も多い中、防災用受信機や血液分析装置、レントゲン、 CT、MRIといった医療機器のトランスも数多く手がけ、機械化できない精密で難易度の高い手しごとが評価されています。
新製品の「NCWトランス」は、コイルボビンと鉄心巻込装置を開発することで巻線・絶縁処理・鉄心巻込作業等の効率化と品質の安定化、製造コストの飛躍的な低減を実現。省資源・省エネルギー対応で、海外の安全規格もクリア可能であり、医療機器をはじめ工作機器など、多くの企業に採用されています。
●カスタム対応、少量多品目で月間300〜500種類を生産。中国子会社の技術と人材が支える
1994年に独自資本で中国に天津武蔵野電子を設立。中国も含めたグループ全体で160名の従業員という厚い人材により、徹底した手しごと主義での少量多品目生産を実現、現在常時60社以上の取引先に対し1ヵ月に300〜500種類、7〜8万個の安定納入を支えています。
中国子会社は成長し現在は独立採算制。技術力も高まり、日本への技術・設計提案も行われるほど。今後は中国での受注が主力になる可能性も見え、成長を支える存在になっています。
欧米や中国といった海外向け製品は日本向けよりも規格が厳しく、トランスの設計や製造方法にも高い技術力を要しますが、武蔵野通工はその高い技術力を活かし製品の約半数は海外向けです。多くのトランス生産の発注が海外に移行し、日本では製造されなくなったパーツも多い中、中国工場との連携により、材料調達や部品製造も可能。オートメーション化の中でも必ず必要とされる手しごとのニーズに、技術力と調達力で応えています。
【設立】1960年
【所在地】長野県諏訪郡富士見町落合3651-3
【代表者】代表取締役社長 野口 玲
【事業内容】電源トランス等の各種トランス、リアクトル及び電源ユニットの設計、製造、販売
【webサイト】http://www.n-musashino.co.jp/
■富士見町とは
八ヶ岳と南アルプスの間に立地し、山梨県との県境、長野県でも関東圏に近いエリアにあり、東京都から電車・車とも約2時間でアクセスできる富士見町。標高700m〜1,200mの立地を生かし、避暑地や冬のスノーリゾート地として人気があり、レタスやセロリなど高原野菜栽培がさかんです。その一方で、「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖を中心に広がる諏訪地域に属し、富士見町内の精密機械企業は約70、主要な産業の一つです。
・富士見町ホームページ https://www.town.fujimi.lg.jp/
■SEIMITSU FUJIMIとは
富士見町には約70の精密機械企業がありながら、小規模事業者が圧倒的に多く、自社サイトを持つ企業も 少数。また、精密機械で知られる諏訪地域にありながら、富士見町単独では精密機械産業での認知がありません。一方で、1社ごとは小規模であっても、小さな町だからこそ企業同士が協力する気風があり、複数社が連携しての取り組みも実施しています。
記事と動画で継続的に発信し、ターゲットであるメーカーの設計部門や商社の調達部門に情報を届けます。
また、町のPRに合わせ、工場等を始めとした企業誘致を含む情報発信を行います。
・「SEIMITSU FUJIMI」 https://seimitsu.site/
・精密機械企業の紹介「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/
・富士見町SEIMITSU MAP（企業一覧） https://seimitsu.site/list/
・武蔵野通工株式会社「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/musashino/
・武蔵野通工株式会社「精密紀行」 動画 https://youtu.be/G0rTyfXxw4Q
●医療機器や防災機器など高難易度の変圧器を手掛ける手しごとの技術力
強みは、温度上昇や電圧変動率を重視しながら小型化のニーズに応えるフルカスタムトランス。単純な構造のトランスは生産の機械化も多い中、防災用受信機や血液分析装置、レントゲン、 CT、MRIといった医療機器のトランスも数多く手がけ、機械化できない精密で難易度の高い手しごとが評価されています。
新製品の「NCWトランス」は、コイルボビンと鉄心巻込装置を開発することで巻線・絶縁処理・鉄心巻込作業等の効率化と品質の安定化、製造コストの飛躍的な低減を実現。省資源・省エネルギー対応で、海外の安全規格もクリア可能であり、医療機器をはじめ工作機器など、多くの企業に採用されています。
●カスタム対応、少量多品目で月間300〜500種類を生産。中国子会社の技術と人材が支える
1994年に独自資本で中国に天津武蔵野電子を設立。中国も含めたグループ全体で160名の従業員という厚い人材により、徹底した手しごと主義での少量多品目生産を実現、現在常時60社以上の取引先に対し1ヵ月に300〜500種類、7〜8万個の安定納入を支えています。
中国子会社は成長し現在は独立採算制。技術力も高まり、日本への技術・設計提案も行われるほど。今後は中国での受注が主力になる可能性も見え、成長を支える存在になっています。
欧米や中国といった海外向け製品は日本向けよりも規格が厳しく、トランスの設計や製造方法にも高い技術力を要しますが、武蔵野通工はその高い技術力を活かし製品の約半数は海外向けです。多くのトランス生産の発注が海外に移行し、日本では製造されなくなったパーツも多い中、中国工場との連携により、材料調達や部品製造も可能。オートメーション化の中でも必ず必要とされる手しごとのニーズに、技術力と調達力で応えています。
【設立】1960年
【所在地】長野県諏訪郡富士見町落合3651-3
【代表者】代表取締役社長 野口 玲
【事業内容】電源トランス等の各種トランス、リアクトル及び電源ユニットの設計、製造、販売
【webサイト】http://www.n-musashino.co.jp/
■富士見町とは
八ヶ岳と南アルプスの間に立地し、山梨県との県境、長野県でも関東圏に近いエリアにあり、東京都から電車・車とも約2時間でアクセスできる富士見町。標高700m〜1,200mの立地を生かし、避暑地や冬のスノーリゾート地として人気があり、レタスやセロリなど高原野菜栽培がさかんです。その一方で、「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖を中心に広がる諏訪地域に属し、富士見町内の精密機械企業は約70、主要な産業の一つです。
・富士見町ホームページ https://www.town.fujimi.lg.jp/
■SEIMITSU FUJIMIとは
富士見町には約70の精密機械企業がありながら、小規模事業者が圧倒的に多く、自社サイトを持つ企業も 少数。また、精密機械で知られる諏訪地域にありながら、富士見町単独では精密機械産業での認知がありません。一方で、1社ごとは小規模であっても、小さな町だからこそ企業同士が協力する気風があり、複数社が連携しての取り組みも実施しています。
記事と動画で継続的に発信し、ターゲットであるメーカーの設計部門や商社の調達部門に情報を届けます。
また、町のPRに合わせ、工場等を始めとした企業誘致を含む情報発信を行います。
・「SEIMITSU FUJIMI」 https://seimitsu.site/
・精密機械企業の紹介「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/
・富士見町SEIMITSU MAP（企業一覧） https://seimitsu.site/list/
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