コロナ・原材料⾼騰に苦しむ全国の町⼯場を応援する!カタログギフト『町工場のギフト』6/13〜販売開始
町工場が下請けを脱却し自社ブランドで独自企画した商品を集めたユニークなカタログギフト
「ものづくり新聞」を運営する株式会社パブリカと、「地元のギフト」を運営する株式会社地元カンパニーは、2022年6月13日より、新型コロナや原材料高騰に苦しむ日本の町工場を応援するカタログギフト「町工場のギフト」を販売開始します。
https://gift.jimo.co.jp/contents/machikouba/
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製造業向けメディア「ものづくり新聞」を運営する株式会社パブリカ(本社:東京都江東区、代表取締役:伊藤宗寿)と、日本各地の地域ならではの産品をラインナップしたカタログギフト「地元のギフト」を運営する株式会社地元カンパニー(本社:長野県上田市、代表取締役:児玉光史)は、新型コロナや原材料高騰で苦しむ日本の中小製造業・町工場・職人の方々を応援するカタログギフト事業を開始いたします。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴った受注減少の一方、海外からの輸入遅延などの理由で原材料が高騰し、日本の製造業の経営状態は厳しい状況に置かれています。本来原材料高騰により販売価格に転嫁したいと考えていても下請け受注が多い中小製造業は価格に転嫁することも難しい状況にあります。
このような苦境の中、下請けを脱却するために⾃社ブランドを⽴ち上げ、新たなものづくりに挑戦しようとする⼈たちが増えてきています。たとえば、熊本県玉名郡南関町で⽵の箸を製造販売する株式会社ヤマチクは、この数年でOEMの受注先が海外産の安価な⽵箸に切り替えたことにより受注が激減しましたが、独⾃ブランドを⽴ち上げ、デザイン性にも優れた使いやすい⽵箸を展開し、イベント出展や海外のデザインアワードへの応募(受賞)、企画性の高い販売方法などを行い、自分たちの力で徐々に認知やユーザーを増やしています。
しかしながら、中小製造業は自社で消費者向けに販売した経験がないため、自社ブランドを立ち上げたとしてもすぐに販売が軌道にのることは非常に稀です。クラウドファンディング、SNSによる宣伝、展示会への出展、商談会への参加など、できるだけコストをかけずに販売を拡大する方法を模索しています。
製造業向けメディア「ものづくり新聞」は、これまでそのような自社ブランド立ち上げに取り組む中小製造業・町工場を多数取材してきました。その中で「開発した自社商品をお客様の元へ届けることが難しい」「なかなか販売が進まない」という声を多数お聞きし、その課題解決の一つとして、地域を応援するカタログギフトを展開する地元カンパニーと共同で【カタログギフト】と【町工場の独自ブランド】を組み合わせた新しいカタログギフト『町工場のギフト』を事業化することにいたしました。
町工場のギフト」は、中小製造業・町工場・職人の皆さんが自社ブランドとして独自開発した製品を掲載するユニークなカタログギフトです。ものづくり現場のみなさんが知恵を絞り企画した日用品、文房具、キャンプ用品、雑貨などの商品を取り揃えます。受け取った方は紙のカタログだけではなく、インターネットの商品サイトを見ながら商品情報だけではなく、つくり手がどんな人なのか、どんな想いで作っているのか、裏話や逸話も楽しみながら、商品を選ぶことができます。これらのつくり手への取材記事は製造業向けメディアであるものづくり新聞の取材陣が総力でインタビューしたコンテンツを基にしています。
- 出品商品例
・熊本県南関町「ヤマチク」:「竹のお箸を、もういちど日本の食卓へ。」 『okaeri』の竹箸 5膳セット
・埼玉県三郷市「パーツ精工」:庭先から本格キャンプまで楽しめる 簡易組立式ポケットコンロ『Pokeco』・山形県山辺町「ヒカルマシナリー」:金属加工の美しさに魅せられる文房具や雑貨 『金属のギフト』
・静岡県裾野市「フジライト」:富士山の麓で国産ソファの生地から生まれる 『MANUALgraph』オリジナル レザー名刺ケース
・大阪府八尾市「藤田金属」:「つくる」と「たべる」を一つに。取手が外れるフライパン『フライパンジュウ』
・群馬県みどり市「コバ」:「食卓に虹の光を」高級調味料入れ 『MIKO~美しい虹のような発色~』
・東京都荒川区「渡邉製本」:製本職人の手仕事を感じる 高級ノートセット/ポケットフレーム
・大阪府堺市「河辺商会」:「切ってそのまま食べられる」まな板になるお皿 『CHOPLATE』
・岡山県美作市「ミマサカサウナ」:地域のものづくりを結集し作ったサウナ。その雰囲気を味わう サウナセット/薪セット
・東京都八王子市「ユーエス」:アルファベットを可愛い動物で表現した刺繍ワッペン 『AtoZooWAPPEN』セット
・埼玉県川口市「三共」:想いを届ける小さなこいのぼりのオブジェ 『koburi』
- 商品概要/事業見込みについて
【商品概要】
・商品名:町工場のギフト
・販売価格:10,000円(税込。今後別の価格帯のカタログギフトも追加する予定です)
・掲載商品数:22点
・販売元:株式会社パブリカ、株式会社地元カンパニー
・販売方法:専用ウェブサイト経由、営業経由
・ウェブサイト:https://gift.jimo.co.jp/contents/machikouba/
・販売開始:2022年6月13日
- お問い合わせ
担当:地元のギフト営業
電話:050-3200-0824
Mail:sales@jimo.co.jp
【プレスリリースに関するお問い合わせ】
・パブリカ 広報担当:井上
電話:03-4405-4370
Mail:gift@publica-inc.com
・地元カンパニー担当:座光寺
電話:090−5664−8544
Mail:pr@jimo.co.jp
- 運営会社概要
事業内容:製造業向けメディア事業を中心に、DX/デジタルトランスフォーメーション推進、事業戦略コンサルティング、日本国内および海外向け電子商取引(EC)展開コンサルティング、製造業向けコンサルティング、プロジェクトマネージメント・PMO(Project Management Office)を行う
代表取締役: 伊藤 宗寿(ものづくり新聞 編集長)
本社:東京都江東区三好2-6-10 2F
設立:2017年9月1日
連絡先:gift@publica-inc.com
■株式会社地元カンパニー (https://www.jimo.co.jp)
事業内容:地元のギフト事業
代表取締役:児玉 光史
本社:長野県上田市蒼久保1049-10
設立:2012年4月6日
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