日本農業検定で未来を耕そう！　～農業の基礎知識を学び、実践する力を身につける～

農山漁村地域の活性化を目的とし、農業・くらし・文化・歴史などの全国各地の地域資源の掘り起こしと地域と都市の交流支援などを行う一般社団法人全国農協観光協会（本所：東京都千代田区、代表理事会長：篠原末治）は、2024年12月26日（木）まで「第12回日本農業検定」個人受検（CBT受検）の受付することをお知らせいたします。

農業への理解と関心が高まる中、農業を基礎から学びたい人に最適な資格試験「日本農業検定」が注目を集めています。24,000名以上が受検しているこの検定は 「農業全般」「環境」「食」「栽培」に関する幅広い知識を身につけることを目的とし、学生から社会人、趣味として農業を楽しむ方まで、幅広い層の方々が受検しています。

【お申込みについて】

主 催 団 体: 一般社団法人全国農協観光協会（日本農業検定事務局）

お申込期限：2024年12月26日（木）まで

場　　　所：個人受検会場　全国約300ヶ所のCBTテストセンター

内　　　容：日本農業検定　1級・2級・3級

詳しい内容、お申込みについては下記URLよりご確認ください。

 U　 R 　L：https://nou-ken.jp/application/individual/

申込方法

【日本農業検定とは？】

日本農業検定（通称：農検）は、「農」と「食」を含めて学ぶことで、農業の重要性を深く理解し、社会に生かす「農業力」を身につけるための検定です。農業全般・環境・食・栽培からなる、4つの分野を学び、受検者が実際の生活や仕事で役立つ基礎的な知識を提供します。

農業全般：農業の役割や食料自給率などを学びます。

環　境：地球温暖化と自然環境の関わりなどを学び​​ます。

　食　：食生活の健康面や日本の伝統食文化などを学びます。

栽　培：作物の栽培方法や管理方法などを学びます。

 詳細URL：https://nou-ken.jp/examination/

【多様な受検者に対応した試験レベル】

日本農業検定は、どの級からでも受検可能で、受検資格の制限はありません。

・3級：プランター栽培など、農業の基礎知識を楽しく学びたい初心者向け

・2級：3級合格者や家庭菜園・体験農園を楽しむ方に最適

・1級：農業全般の総合的な知識を定着させたい方を対象とした上級者向け

受検者は、学校の授業や趣味、職場でのスキルアップなど、それぞれの目的に応じて知識を体系的に学べます。

日本農業検定3級テキスト（改定新版 2024年発刊）

ページを拡大　https://nou-ken.jp/study-reference/text3.pdf

テキストのご案内

【農業の魅力を伝え、未来をつくる力を育む】

日本農業検定は、特に以下の皆さまにとって有意義な学びの場を提供します。

・学生の学習サポート：小中高生が授業の振り返りや進学・就職の準備に活用可能。

・趣味として農業を楽しむ方：家庭菜園や市民農園で実践できる知識を学べます。

・仕事で農業を活かす方：農業や園芸・研究・教育などの分野で、農業知識を活用したスキルアップに役立ちます。幅広い分野で活躍されている方々が受検しています。

【農業の基礎を学ぶなら「日本農業検定」】

 現在、日本の農業は食の安全安心、環境問題、地域活性化など、私たちの暮らしを支える重要な柱として注目を集めています。「日本農業検定」は、農業の基礎から応用まで学べ、食に対するリテラシーを育む資格試験です。初級者から上級者まで、自分のペースで挑戦できる3つのレベルを用意しています。学生の学び、趣味の菜園、職場でのスキルアップにも最適です。この検定で、あなたの中に眠る「農業力」を引き出し、農業の魅力を次世代へつなぎましょう！

※受検は年1回、申込期間は2024年度は12月2日（月）～12月26日（木）となります。

【協会概要】

協　 会　 名：一般社団法人全国農協観光協会

所　 在　 地：東京都千代田区外神田１丁目１６−８ GEEKS AKIHABARA4F

代表理事会長：篠原末治

事  業 内  容：体験交流事業、地域交流支援事業、教育研修事業、広報・調査研究事業、

観光人材育成事業、日本農業検定事業

設立：1967年8月1日 

H         　P：https://www.znk.or.jp/