有限会社だいだい、明石市へ非常災害用備蓄物品（非常トイレ「もしもくん」）を寄贈

有限会社だいだい（兵庫県神戸市、代表取締役社長：羽野学、以下有限会社だいだい）は、災害時のトイレ問題を解決する備蓄物品として、非常用トイレ「もしもくん」5,000回分を明石市に寄贈しました。

有限会社だいだい

2025年10月8日 10時44分

有限会社だいだいは、非常用トイレ「もしもくん」を能登半島地震で実際に被災経験のある防災士監修で開発し販売しています。便座カバー・汚物袋・ゴミ袋をどの袋が何用かわかりやすいように袋毎に色分け、防災士監修ガイドブック、スピード凝固する凝固剤と経験を元に実用的になるようこだわって開発しています。

1.背景
昨今、頻発する自然災害に対し、アウトドア事業を展開する当社に何かできることはないかと考え、防災用品を通じて地域社会に貢献したいという思いから、今回の寄贈に至りました。特に、災害時のトイレ不足は、関連死のリスクを高める重大な問題です。「もしもくん」の寄贈が、地震などの災害発生時に市民の皆様の安心につながり、災害対策の一助となることを願っています。

当社社長は明石市出身であり、会社所在地は神戸ですが、明石市には深い思いや関心があります。この活動が、明石市民の皆様が安心して生活できる環境づくりの一助となれば幸いです。

2.寄贈先
明石市

3.寄贈内容
・寄贈日：2025年9月26日
・寄贈品：非常トイレ「もしもくん」5,000回分
・寄贈場所：明石市
＜兵庫県明石市中崎１丁目５−１＞

4.今後の活動
有限会社だいだいは、これからも事業活動を通じた地域貢献および、持続的な発展が可能な地域社会の実現に向けて取り組んでまいります。