認可保育園キートスが「荷物のいらない保育園」を開始
~保護者も保育者も負担なく子どもと向き合う時間を確保~
■「荷物のいらない保育園」実施の背景
保育園に通うには、毎日たくさんの荷物を持ってきていただく必要がありました。毎日使用するオムツ、お尻拭き、食事用のエプロン、手や口を拭くタオル、歯ブラシ。それに加えて、毎週末には昼寝用の布団を持ち帰り家庭で洗濯・天日干しをしてまた週明けに持っていく必要があり、仕事と育児を両立する保護者にとってかなり大きな負担となっていました。1つ1つの荷物の準備に長時間かかるわけではありませんが、頭の中で次にやることを考えながら時間に追われて準備をしている間、子どもと目を合わせてじっくり向き合うことはできているでしょうか。子どもが眠るまでの限られた時間の中で、最大限家族での団欒の時間を過ごすために保育園にできることはないだろうかと考えました。
■子どもとの時間を増やすための新サービスを提供/使用する荷物を園で用意する「荷物のいらない保育園」
そこでハイフライヤーズが運営する認可保育園キートスチャイルドケア・キートスベビーケアでは、保育園で使用する荷物を全て園が用意する「荷物のいらない保育園」をスタートしました。
■保護者と保育者の負担にならないサービス
保護者にとって、「準備をする手間は減ったけどその分金銭的な負担が増えた」というサービスでは意味がないと考えています。また保育者にとっても、負担を無くしたいという想いは同様です。保護者がやっていたことを保育者が負担するということでは、昨今叫ばれ続けている保育者の待遇改善に逆行します。例えば布団のクリーニングは専門業者に完全委託をするなど、保育者も同じく荷物にまつわる負担を減らすことで子どもたちと向き合い全力で保育を提供する時間を確保しています。
■コンセプトムービー「ぼくのて」
ハイフライヤーズは、運営園が1園だった頃から荷物のいらない保育園を目指し、その想いを伝えるためにコンセプトムービーを制作しておりました。
この度やっと、10年越しに想いを達成することができました。
■「荷物のいらない保育園」になると・・・
■今後の展開
現状は洋服以外の荷物を全て園から提供しています。
2022年度中には洋服も園で用意して完全に荷物のいらない保育園を目指しており、 協力企業を探しています。
人生の基盤となる乳幼児期において、子どもたちが 「ママはまっすぐ自分の話を聞いてくれる」「パパは忙しくても絶対に自分のことを見てくれる」と実感する体験は、今後健やかに 成長していくうえで必要な“自己肯定感“を育むことにも繋がると考えています。
ハイフライヤーズでは、今後も利用者のニーズに寄り添いながら子どもたちの最善の利益を守り、利用者満足度を向上させることを最大のミッションとして保育サービスの提供を続けていきます。
*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。 その後予告なしに変更されることがあります。
【会社概要】
千葉県内にて認可保育園キートスチャイルドケア・キートスベビーケアを運営しています。保育園が持つ固定観念を払拭し、保育業務の DX を推進する事で社員が自発的にイノベーションを生み出せる組織を目指しています。
株式会社として正しく認可保育園を運営し、子どもたちをはじめ保護者、社員、全てのステークホルダーに対して最大限利益を還元し利用者満足度を向上させることをミッションとして保育サービスを提供しています。 人とのつながりを大切にし、子どもだけでなく保護者も社員も「また明日も来たい保育園」であるために、今後も様々なことに取り組んでまいります。
【各種お問い合わせ先】
お問合せ先:kiitos@highflyers.co.jp / 043-301-2633
園見学お申込み:https://x.gd/kiitos_prtimes1
取材お申し込み:https://x.gd/kiitos_prtimes2
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像