東京科学大学生命理工学院生命理工学系の黒田公美教授らの共同研究グループよりリリースされたウェアラブル連携アプリSciBabyの開発協力会社としてmiracleaveが掲載

スマートフォン向けアプリ開発をmiracleaveがサポート

miracleave株式会社

2025年3月5日 09時00分

miracleave株式会社（所在地: 東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町4F、代表取締役: 松本昌大）は、東京科学大学生命理工学院生命理工学系の黒田公美教授、原地絢斗研究員、情報理工学院情報工学系の吉村奈津江教授らの共同研究グループより本日リリースされたウェアラブル連携アプリSciBabyアプリ開発において、スマートフォン向けアプリ開発協力会社として掲載されたことをお知らせいたします。

黒田研究室が開発したスマートフォンアプリ SciBaby（サイベビー）は科学的根拠に基づき、効果的な抱き歩き・寝かしつけのタイミングを音声でサポートし、腕時計型脈拍センサと連携して乳児の生理的状態を可視化し、乳児ごとに最適な寝かしつけタイミングを AI が予測する今後のアルゴリズム開発に貢献します。黒田研究室の研究成果を活用し、赤ちゃんの状態をモニタリングしながら、最適な寝かしつけ方法を提案します。

miracleaveの役割

miracleaveは、今回のプロジェクトにおいて、スマートフォン向けアプリの開発を担当しました。

当社は、アプリ開発において高度な技術と経験を活かし、黒田研究室と協力の上で、アプリがスムーズに開発されるようサポートさせていただきました。

本リリースにあたってのコメント

miracleave株式会社執行役員最高技術責任者澤良弘

私自身、2児の父ということもあり、寝かしつけについては非常に苦労した記憶があります。黒田研究室の発表内容にもあった通り、自分の子どもの泣きや睡眠が正常範囲なのか、心配になってしまうこともありました。私自身もIT・DXに関して、様々な企業様をご支援してまいりましたが、 miracleaveとして今回のような社会に貢献できるプロジェクトに携わることができ、大変光栄です。『SciBaby』のような育児支援アプリが、多くの親子にとって役立つツールとなり、育児の質の向上、将来的には保育所や病院などでも役立つアプリケーションとして寄与することを期待しています。