電力卸のエナジーグリッド、三菱UFJ銀行から30億円の資金調達を実施
――運転資金増強で新たな事業機会を獲得
電力卸売業のエナジーグリッド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:城﨑洋平)は、三菱UFJ銀行と30億円の当座貸越契約を12月22日付で締結しました。機動的かつ効率的に調達可能な運転資金の確保によりさらなる業容拡大を目指します。
契約の目的
今回の契約は、運転資金の増強が目的です。増強により、①これまで資金効率の観点から、断念せざるを得なかった取引に踏み込むことができる ②増加する国内・海外プレーヤーからの取引ニーズに仕入れ・営業の両面から対応しやくなる、といった効果が見込めます。
当社は2023年6月、さらなる事業機会の獲得を目的に、利益剰余金の資本組み入れを行い、資本金を10億円に無償増資致しました。また8月には名古屋銀行と20億円のコミットメントライン契約を締結しており、本件と合わせると金融機関からの借入枠は総額50億円となります。当社の成長を加速させるためのファイナンス・ストラテジーの一環です。運転資金の増強を通じて、事業機会を着実に獲得し、売上・利益のさらなる向上を図ってまいります。
当座貸越契約の概要
(1)契約当座貸越極度額:30億円
(2)契約締結日:2023年12月22日
三菱UFJ銀行
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