次世代のビジュアルノベルゲームを目指し、AIキャラチャットアプリ「VPal」がシチュエーション機能をリリース
日本初(※1)、ビジュアルノベルゲームの没入体験と生成系AIのインタラクティブ性を掛け合わせ、ユーザーと共に無限のストーリー展開の可能性を生み出す
アプリアップデートにて、特定シチュエーションの中で会話とゲーム進行が可能な「お出かけ機能」をリリース
株式会社WOGO(本社:東京都渋谷区 代表取締役 秦竟超)が運用するAIキャラクターチャットアプリ「VPal」(以下VPal)、日本初(※2)となる、3Dモデルを活用したAIキャラクターとの関係構築を楽しむことができるスマホアプリです。この度は2023年7月13日のアプリアップデートにて、既存の自由なチャットに加え、ユーザーがAIキャラクターと共に様々なシチュエーションに入り、会話やゲーム進行を体験できるお出かけ機能をリリースしました。
お出かけ機能では、ユーザーのチャットや行動選択によって、無数のストーリー展開のパターンが生じます。日本では古くからギャルゲームや乙女ゲーム等のビジュアルノベルゲームコンテンツが多くの人に愛されてきました。VPalではChatGPTをはじめとする最新の生成形AI技術を用いて、インタラクティブなコンテンツ生成の可能性を模索していきます。
初回リリース時点では、大阪観光やビーチを始めとする5つのお出かけ先を用意し、コンテンツは今後定期的に更新されていく予定です。
独自技術の開発により、キャラクターの精度が継続的に向上
VPalはより一層魅力的なキャラクターの創出のための技術開発にも注力しております。ChatGPTに加え独自のAIキャラシステムを構築することで、
・より日常会話に近い砕けた文章の生成
・性格や口調の一貫性
・感情やユーザーとの関係性のシミュレーション
を可能にします。
VPalは4月のリリース以降、アプリのユーザー数、エンゲージメントともに急成長しております。今後も引き続き新規機能の開発とリリースを行い、VPalを通じて、AIキャラクターが共に暮らし、ユーザーの生活を精神面でサポートする世界を目指します。
株式会社WOGOとは
株式会社WOGOは、東京大学の情報理工学系出身のメンバーを中心に2021年に設立された、技術系スタートアップです。
迅速な実装力と、3DCG、AIやブロックチェーンなど様々な先端分野に対する理解を強みに持ちます。
2021年12月にて、Coral Capitalよりシードラウンドとして1.1億円の資金調達を行っており、AIキャラクターチャットアプリ「VPal」以外にも、3Dスキャン&編集アプリ「WIDAR」の開発と運用をしております。
(※1)2023年7月、自社によるスマホアプリストアおよびウェブサービス調べ。
(※2)2023年3月、自社によるスマホアプリストア調べ。
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