地域医療連携クラウドシステムmedigle(メディグル)、設立1年で導入病院200件達成!更なるサービス拡充に向けシードラウンド5,000万円の資金調達を実施。
地域医療連携システム medigle(メディグル)を提供するメディグル株式会社(本社:大阪府大阪市西区、代表取締役:中嶋秀樹)は、2023年1月11日で設立1周年をむかえ、導入病院200件を突破しました。この度、更なるサービス拡充と事業拡大に向けて、ANOBAKA、East Venturesから総額5,000万円のシードラウンドの資金調達を実施したことをお知らせいたします。
- 全国200を超える病院への導入を達成
- シード5,000万円の資金調達を実施
medigle(メディグル)は、地域医療連携における顧客情報(紹介元医療機関)を一元管理できるCRM(顧客管理システム)をベースにサービス提供して参りました。
今回の資金調達は、導入病院の増加に伴うサポート体制強化、並びに地域医療連携業務のDXをサポートする新サービス構築を目的としています。
- 今後の取り組み
・常に電話対応やFAX確認に追われる
・手書きで診察申込書を作成しなければいけない
・予約確定までの待ち時間が長い
など、病院、診療所(クリニック)、患者の3者間において多くの負担が発生しています。
medigle(メディグル)は、患者紹介時のコミュニケーションをデジタル化し、患者紹介における業務負担を軽減し、医療者の方々が本来の専門領域に集中できる環境づくり、患者がスムーズに受診できる仕組みづくりをサポートしていきます。
- 今回の引受先
・East Ventures
- ANOBAKA 代表取締役社長/パートナー 長野 泰和氏からのコメント
ANOBAKAは実は医療関連領域のスタートアップが多いのですが、各社順調に伸びていて、この領域のDXニーズが非常に高いことを日々感じています。その中でもmedigleはものすごいポテンシャルのあるスタートアップです。このシードフェーズにも関わらず多くの病院へ導入されていて、今後の地域医療連携の核となる存在になっていくと思います。日本の医療現場の発展においてインフラ的な存在になっていくポテンシャルのあるmedigleに最初に資本参加させて頂く投資家となることは光栄であり、ワクワクしております。
- メディグル株式会社 代表取締役 中嶋秀樹からのコメント
医療業界においては、担い手が少なくなるにも関わらず、患者数は増加し続けており、既に需要と供給のバランスが崩れています。このような背景があり、政府は医療の機能分化を軸とした地域医療連携を推進していますが、まだまだ多くの課題が残っています。
私たちは、これから日本の医療にとって非常に重要となる地域医療連携をアップデートし、医療者の方々の業務負担の軽減はもちろんのこと、患者のスムーズな受診体験までをサポートしていきます。
もちろん、医療介護の課題は、地域医療連携だけで解決できるものではありませんが、すべての人が迷うことなく適切なタイミングで医療を選択できる社会の実現にむけて、医療介護におけるあらゆる課題にしっかり向き合い、課題解決に取り組んで参ります。
今後も【医療者と共に「医療の仕組み」をよくする】のミッションのもと、より良い未来を創造できるように邁進して参ります。今後のメディグルにご期待ください。
- メディグル株式会社について
会社名:メディグル株式会社
設 立:2022年1月11日
所在地:大阪府大阪市西区江戸堀1-22-17西船場辰巳ビル6F
代 表:代表取締役 中嶋秀樹
事 業:地域医療連携システム medigle(メディグル)の開発、提供等
問い合わせ先:https://medigle.jp/contact.html
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