Web3人材求人プラットフォーム「SYNAPSS」(シナプス)が提供開始
分散型アイデンティティ(DID/VC)を活用した新しい採用体験の提供へ。
株式会社VESS Labs (本社:東京都渋谷区 代表取締役社長: 藤森 侃太郎、以下「VESS Labs」)は、3月28日にWeb3特化求人プラットフォームサービス「SYNAPSS(シナプス, https://synapss.vess.id/ )」のベータ版の提供を開始したことをご報告します。
- Web3特化人材プラットフォームサービス「SYNAPSS」とは
リリースまで事前登録を受け付けておりましたが、現在国内外で700名を超えるタレントがウェイトリストに登録しております。また求人掲載企業様につきましても、Polygon technologies, Harmony, Ceramic Networkなど著名企業・プロジェクトを含む70社を超えるweb3企業がウェイトリストに登録しており、順次求人掲載を開始する予定です。
- SYNAPSSをローンチした背景
一つは、昨今のWeb3の盛り上がりに伴う人材不足です。現状ではweb3に特化した形での企業とタレントが出会える場が少なく、企業・人材双方がたTwitterを始めとするソーシャルメディアや、様々な業種が掲載されている汎用的な採用プラットフォームでの非効率な採用活動を強いられています。SYNAPSS はweb3に特化したプラットフォームとして、スピーディにweb3人材へのアクセスを可能にします。
もう一つは、既存の採用活動の変革です。これまでの自己申告の履歴書に基づく採用フローでは、経歴詐称、プラットフォームごとにバラバラなデータ形式、候補者に関する情報の少なさといった問題により、候補者の職歴・実績を把握することに大きな労力とコストがかかっていました。SYNAPSSでは分散型アイデンティティやVerifiable Credentials を活用した信頼性の高いデジタル経歴書をベースに採用活動を行うことで、採用活動のあり方を変えることを目指しています。
- SYNAPSSの利用方法
〈タレント〉
タレントは、VESS Resume（※1）にメタマスクなどのウォレットを接続し、自身のデジタル経歴書を作成することができます。このデジタル経歴書を利用して、簡単に自身の経歴をプラットフォームに依らず持ち運び、利用することができます。デジタル経歴書に掲載される情報は自分で登録した履歴書情報だけでなく、企業が発行するVerifiable Credentials形式の実績・職歴データや、さらにSYNAPSSを通じて実施した仕事の実績なども自動的に蓄積されていきます。
〈企業〉
Web3プロジェクトや企業は、まず組織アカウントを作成する必要があります。その後、専用の管理画面から職種・働き方・求めるスキルなど求人情報を登録することで簡単にSYNAPSS上へ公開することができます。さらにフルタイム・パートタイムでの求人だけでなく、インターンやコントリビューターの募集も可能です。
また外部の求人応募フォームへのリンクも設定可能であるため、既に採用管理システム等をご利用の場合でも、既存の採用フローを変更せずに簡単にご利用いただけます。アカウントの開設に関しては現在はAllowListへの申請が必要となっているため、掲載やデモにご興味のある企業様は下記のフォームよりご申請ください。
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https://lp.vess.id/jp/synapss/org/apply
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【会社概要】
会社名：株式会社 VESS Labs
所在地：東京都渋谷区神宮前６丁目２３－４桑野ビル２階
代表者：代表取締役 藤森 侃太郎
HP：https://www.vess.id/company
公式Twitter：https://twitter.com/vess_id
本リリースに関するビジネスコラボレーション、メディア取材などのお問い合わせは下記のメールアドレスまで、ご連絡頂きますようお願い申し上げます。
info@vess.id
※1 VESS Resumeは分散型アイデンティティ（DID/VC）を活用した新しいデジタル経歴書です。https://app.vess.id
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