SSEパシフィコ、これ以上、気候変動を悪化させないためにJCLP主催「#だから1・5度」キャンペーンに賛同
洋上風力発電の開発を進めるSSEパシフィコ株式会社(東京都港区、代表取締役/CEO:唐澤 大)は、社会全体での取組みをさらに後押しするため、JCLP主催の「だから1.5度」キャンペーンに賛同しました。
【「#だから1・5度」キャンペーンとは】
今年、政府が新たな温室効果ガスの削減目標を検討する重要な時期であることを踏まえ、JCLPがその参加企業とともに、気候変動を「自らの問題(自分ごと)」と捉え、気候危機の回避に向けて国際社会が合意した「1.5度目標」を改めて社会全体で共有することを通じ、健全な政策議論の後押しを目指すものです。具体的には、多数の賛同企業による、各社の「自分ごと」のストーリーを発信するとともに、ご当地キャラクターと連携した各地での「自分ごと」を考える契機を創出しつつ、「1.5度目標」の認知拡大を進めていきます。
~気候変動は、わが社にとっても「自分ごと」です~
世界の平均気温の上昇を、産業革命前と比較して1.5度未満に抑えることで気候変動を回避することを目指す、国際的な温暖化対策目標「1.5度」。日本は、気温の上昇を引き起こす温室効果ガスの排出量を、2030年までに46%削減(2013年度比)する目標を掲げています。その具体的な対策として、再生可能エネルギーの導入拡大が挙げられており、中でも洋上風力発電はその”カギ”と期待されています。私たちは、気候変動を「自分ごと」として捉え、洋上風力発電の開発に、日々取り組んでいます。
「洋上風力発電の導入拡大を通じて脱炭素社会の実現を。#だから1・5度」
【キャンペーン概要】
主催:日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)
協力:一般社団法人 日本ご当地キャラクター協会
実施期間:2024年9月18日~11月末頃(状況により年内継続の可能性あり)
実施概要:
(1)キャンペーン特設ページ 開設 URL: https://japan-clp.jp/lp/save15
(2)キャンペーン連動広告(地方新聞等へのキャンペーン広告、SNS発信等。2024年9月下旬以降順次開始
(3)賛同企業による「自分ごととしての気候変動ストーリー」の発信 ※各社ストーリーは特設ページに掲載
【キャンペーンの背景について】
気候変動による危機が迫る今、大事な政策が検討されています。国連によると、気候変動は、健康被害による年25万人もの死者の増加や、世界的な食糧危機の悪化など、人命と生活への重大な影響を及ぼすとして警告を強めています。日本でも、熱中症による年間救急搬送が約10万件、死者が1千人超に達し、農作物への影響が家計を圧迫し始めています。そのような中、現在、政府においては、温室効果ガスの削減目標、およびエネルギー基本計画の見直しが進んでいます。今回の検討の結果は、先進国としてG7の一員である日本が、世界に向けたリーダーシップを示せるかという点で、注目が集まっています。
【SSEパシフィコ株式会社について】
SSEパシフィコは、洋上風力発電開発・運営において世界最大手の一社であるSSEリニューアブルズ(英国スコットランド)と、日本最大級の再生可能エネルギー発電事業者であるパシフィコ・エナジー株式会社による合弁会社です。SSEリニューアブルズの洋上風力開発・建設・運営に関する世界トップレベルの専門知識と、パシフィコ・エナジーが国内で培ってきた開発準備作業についての豊富な経験を組み合わせ、初期段階の開発事業のポートフォリオを発展させています。また、地域コミュニティをはじめとする様々なステークホルダーの皆様と協力し、事業を推進しています。https://www.ssepacifico.jp/
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