【限定生産】若手の燗酒愛が生んだ、燗で本領を発揮する 「CRAFKAN」マクアケで先行販売
6月13日よりMakuakeにて先行販売開始!
世界鷹小山家グループ(所在地:埼玉県さいたま市)の「若手社員商品開発プロジェクト」第3弾は、酒好きを唸らせる“燗にして旨い”日本酒を開発。回ごとにメンバーを替え、若手の視点で日本酒の新たな魅力を発信してきた本企画。今回は、若手社員が「燗にすることでこそ本領を発揮する日本酒」を本気で追求。試飲投票を経て選ばれた一本は、味にこだわる日本酒ファンへの真剣勝負となる自信作。伝統を未来につなぐ若者たちの挑戦です。
▼Makuake プロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/crafkan/

・プロジェクト概要
日本酒市場が縮小傾向にある一方で、近年では品質や体験価値を重視する層の関心が高まりつつあります。
そんな中でプロジェクトメンバー間には、「燗酒は美味しい」という共通認識がある一方で、「燗冷ましによる風味のぼやけ」、「味にムラが出る」といった課題も見えてきました。そうした“惜しい部分”を解決し、燗にしてこそ最高に旨い酒をつくりたい、そんな燗酒好きの若手メンバーの声から、本プロジェクトが始まりました。アンケート調査では、特に酒好きほど“燗酒”へのこだわりや理想が高い傾向があることが明らかに。私たちは、そうした課題をひとつずつ丁寧に見つめ直し、「燗にする手間さえも楽しみに変えられる酒」、そして「燗にしてこそ本領を発揮する一本」を目指して、開発に取り組みました。

・若手の情熱とリアルな声が生んだ、“燗で本領を発揮する”一本
本プロジェクトは、20代の若手社員が中心となり、酵母の選定から米の品種、製法、そして燗にした際に最も美味しく感じられる成分バランスに至るまで、すべてをゼロから見直し、納得いくまで試作と検証を重ねました。

完成した2種類の試作品は、蔵開きイベントにて試飲投票を実施しました。
来場者のリアルな声をもとに、「燗にしたら一番うまい!」と評価された1本を商品化しました。

・商品概要
◇香り・味わい・特長
酒造好適米・山田錦を100%使用し、熟成による米の旨味を引き出しました。目指す酒質に合う酵母を2種類ブレンドし、生酛仕込みで複雑な味わいと後味の良い酸を生み出しています。
麹は手造り。アルコールは、燗にしたときにツンと強く立たないような度数へ調整。燗にしたときに、まろやかでキレのある味わいが楽しめるよう設計しました。

◇商品名・デザイン
「CRAFKAN」は、手作りにこだわった燗酒の魅力を伝えるために名付けられました。
ラベルデザインにも、燗酒の“ぬくもり”や“特別感”を視覚で感じられるような工夫を凝らしています。暖色を基調に温かみを表現し、金×黒の配色で上質さと高級感を演出。お猪口と徳利のロゴで日本酒らしさを伝えつつ、大人がインテリアとして飾りたくなるような洗練されたデザインに仕上げました。
ラベルは、蔵開きイベントで実施したアンケートでの声をもとに決定。“これがいい”という声から生まれたラベルです。

・商品詳細
商品名:CRAFKAN
容量・容器:720mL瓶
酒質:特別純米酒
アルコール度数:16度
販売形態:応援購入サービス「Makuake」
販売価格:2,700円(送料込・税込)
掲載期間:2025年6月13日〜2025年9月9日
特典:燗酒にぴったりのオリジナル湯燗器・ペアリングセットなどご用意しております。

▼Makuakeプロジェクトページ(6月13日公開)
https://www.makuake.com/project/crafkan/
・メンバーの思い
「日本酒離れが進む今こそ、もう一度その魅力を伝えたい」そんな想いから、私たち若手が中心となってこの“燗でこそ旨い”日本酒の開発に取り組みました。
燗酒ならではのぬくもり、温度によって変化する繊細な味わいの魅力を、もっと多くの人に届けたい。
そして「若手でも“本当にうまい酒”が造れる」ことを証明したいという挑戦であり、日本酒ファンへの真剣勝負でもあります。
本取り組みが、日本酒の持つ豊かな表情や、燗酒の新たな楽しみ方を発信する一助となりましたら幸いです。
【このプレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社小山本家酒造
プロジェクトメンバー:牛久保 拓
メールアドレス:t_ushikubo@sekaitaka.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像