京都市京セラ美術館ミュージアムショップ「ART RECTANGLE KYOTO」にて、HOUSE OF PICTURES商品取り扱い開始
【どこ見る?どう見る?西洋絵画】展に合わせて取り扱いを開始

株式会社Xmaker(東京都目黒区、代表取締役:小沢勲男、以下Xmaker)は、運営するアートグッズマーケットプレイス「HOUSE OF PICTURES(ハウス・オブ・ピクチャーズ)」の商品が京都市京セラ美術館 ミュージアムショップ「ART RECTANGLE KYOTO(アートレクタングル京都)」にて6月10日(火)より取り扱い開始したことをお知らせいたします。
展覧会「どこ見る?どう見る?西洋絵画! ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 feat.国立西洋美術館」に合わせて取り扱い開始
京都市京セラ美術館は2025年6月25日(水)〜10月13日(月・祝)の期間中に展覧会「どこ見る?どう見る?西洋絵画! ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 feat.国立西洋美術館」を開催予定です。会期中、HOUSE OF PICTURES内にてすでに取り扱いのある西洋絵画をモチーフとしたアートグッズが発売予定となっております。取り扱いされる商品の一覧は下記から確認できますのでこの機会にご覧くださいませ。

▼会期中の取り扱い商品
https://house-of-pictures.com/collections/exhibition_kyotocity-kyocera_dokomiru
※一部カラーのみのお取り扱いとなっております。
※会期中販売終了となることがございます。予めご了承ください。
※グッズのモチーフは展示作品とは異なります。
▼展覧会「どこ見る?どう見る?西洋絵画! ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 feat.国立西洋美術館」について
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20250625-20251013-2
京都市京セラ美術館 アート レクタングル 京都とは
「ART RECTANGLE KYOTO(アート レクタングル 京都)」は、京都市京セラ美術館内に位置するミュージアムショップです。「京都の伝統と革新を体現するミュージアムショップ」をコンセプトとしています。
店内では、展覧会の公式グッズはもちろん、美術館の建築と連動したオリジナルグッズなど、独自性と現代性を兼ね備えた商品を幅広く展開しています。
名称 : ART RECTANGLE KYOTO (アート レクタングル 京都)
所在地 : 京都市京セラ美術館 正面エントランス
住所 : 〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124 京都市京セラ美術館内
運営 : カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 CCCアートラボ 事業本部
電話番号 : 080-7314-7492
営業時間 : 10:30 – 18:30
定休日 : 美術館休館日に準ずる(月曜日*祝・休日の場合は開館、年末年始)
公式サイト : https://kyotocity-kyocera.museum/shop
その他 : ミュージアムショップへの入店は無料(展覧会観覧券不要)
HOUSE OF PICTURESの目的と今後の取り組み
1. 若手アーティスト支援の実現
国内のアート市場は2020年の時点で世界の5.2兆円に対し、3.7%ほどのシェアに留まるおよそ1,929億円です。諸外国の成長率に比べると低い。またGDPや富裕層の母数から考え、諸外国を比較すると国内のアート市場はまだ未成熟の段階です※1。しかし2021年には羽田空港にて保税特区を利用した国際オークションが行われ、昨今ではNFT技術を活用したスタートアップも増えており、セカンダリーマーケットを含め国内のアートに対する大きな取り組みが増えてきている状況です※2。
この様な背景から今後の国内アート市場に対する取り組みは増えていくと考えておりますが、それに伴って若手アーティストの育成が必要不可欠になると予想されます。しかしアーティスト、特に画家に注目すると、コロナ禍においては90%以上の方が兼業で創業活動をせざるを得ない状況であることも報告されています。※3
このような状況に対してHOUSE OF PICTURESでは、グッズを全て受注生産で制作可能かつ既存のプラットフォーム以上の還元率を実現することを目指しています。またアートグッズ購入者に対して、個展の案内などのアフターフォローも行っていく方針です。このような取り組みを通して、アーティストが創作活動のみで生活可能な水準の収入を得るための支援を行っていきます。
※1 「日本のアート産業に関する市場調査2021」エートーキョー(株)、(一社)芸術と創造
※2 「羽田空港で日本初!海外オークションアライアンスによる保税アートオークションを開催」株式会社 羽田未来総合研究所
https://www.haneda-the-future.com/project/art_auction2/
※3 「【調査】画家の90.1%、"兼業"で創作続ける。」株式会社Casie
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000040504.html
2. アート関係人口の増加を目指す
国内のセカンダリーマーケットの拡大を目指す上で、アートに関係する人口を増やすことが必要不可欠だと考えています。プライマリーマーケット(画家からの直接購入や画廊などでの購入)からのアート保持者を増やすためにも、よりアートを身近なものに変換し所有していく必要があります。そこで、すでにパブリックドメインとなった画家の作品を中心に、現代の画家と協力し作品を再解釈を実施。今まで「なんとなくいいかもしれない」という目線で見ていたアートを、改めて現代のアーティスト視点で注目する機会を創り出し、グッズを保有することでさらにアートを身近にしていく取り組みを行ってまいります。
また過去のアートを再解釈したデザインの商品に関しても、売上をデザイン費用としてアーティストに還元するなど積極的なアーティスト支援を行っていきます。
3. ロゴマークに込めた「自由」と「注目」の2つの意味
HOUSE OF PICTURESではトリムマークを模したモチーフをロゴマークに採用しております。「自由」と「注目」の2つの意味合いを込めて作成されました。
まず「自由」とは、アーティストにとっても自由である状態を作り出すことです。圧迫感の無いトリムマークは、アーティストの拘束やアートグッズ販売に対する競業避止などの強制も行わず、かつアーティストの事務所などの業態を目指さず最優先でアーティストの自由を担保することを表しています。
対して「注目」とは、より現在注目すべきアーティストを発掘していく姿勢を表しております。また過去の画家の作品を扱う際には、デザイン的にも注目すべきポイントへのフォーカスとしてもグッズのデザインに落とし込まれております。
このトリムロゴがアートを愛することの表明になるよう、私たちもよりアート業界に対して貢献できる活動を行っていきます。

4. 今後の展望と展開
HOUSE OF PICTURESでは新進気鋭の若手アーティスト作品のグッズ化支援と、過去のアート作品の商品化を今後も進行する予定です。アパレル以外のグッズの販売も現在企画中です。今後の活動にご期待くださいませ。
またXmakerはD2Cのスキームを活用して、自社・他社問わずに複数のブランド立ち上げを行っていきます。今後は参画するアーティストと連携し、デザインの提供やブランド開発を行っていく予定です。
出店希望アーティスト・小売店様・デザイン依頼などのお問い合わせについて
HOUSE OF PICTURESでは積極的な販路拡大を目指し、アーティストへの還元とアート関係人口の増加をサポートしていきます。それに伴い、多くの作家様のご出店と小売店様と連携して商品の展開を今後は強化して参ります。本件に対するお問い合わせ先は下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡くださいませ。
連絡先:HOUSE OF PICTURES運営事務局
info@house-of-pictures.com
運営会社:株式会社Xmaker
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