障害者雇用セミナー実施のご案内
リモートワークの多様性を考えるセミナーを開催。CSR論の影山教授(横浜市立大学)、オンライン言語リハビリの多田氏、パネルディスカッションでは、障害当事者を招いてリモートの可能性と現実を議論します。
【RESTA とは】 障害からの挑戦を支援するe-learningの仕組み”RESTA Career”を始め、人材紹介業の”RESTA Connect”、BPO事業の”RESTA Challenge”、さらにはコンサルティング事業の”RESTA Create”まで幅広く事業を行っている、創業2年目のスタートアップです。
【今回のポイント①:多彩なプロフェッショナルが、自身の立場でリモートワークを語る】
リモートワークが新常態として定着する中、どのような仕事がリモートに適しているのか、また、どのような性格の人がリモートワークで成功するのかについての理解は、これまで以上に重要になっています。このイベントは、リモートワークの世界で成功するための仕事の適性と個人の適性を深く探るイベントです。初めに基調講演では、横浜市立大学の影山教授から「サテライト型就労の意義と課題~障がいのある人的資本とリモートワーク〜」についてお話しいただきます。続く、NPO法人ことばの天使の多田氏の講演では、「リモートワークとコミュニケーション~意外と高い!コミュニケーションコスト~」を学んでいただきます。
【今回のポイント②:パネルディスカッションでは、障害当事者がリモートワークの実際を語ります】
パネルディスカッションでは、障害当事者でありながらリモートワークでの働き方に取り組んでいるお二人に、同じく当事者でありながら起業した松川をモデレーターとしてお話を伺います。
中島 俊之氏 2017年4月にくも膜下出血を発症して、自宅で倒れました。以降、右半身の麻痺障害と言語障害を負っています。現職は公共事業の計画・設計をやっております。技術士(上下水道部門 下水道計画)。
小笠原 徹氏 2022年1月に脳出血を発症、右片麻痺、失語症になりました。以前は美容師として仕事をしており、店長としては後輩の指導やその後運営幹部として5店舗を運営するプレスマネージャーをしておりました。発症後退職し、株式会社RESTAの障害者特化キャリアスクールを卒業し現在転職活動中です。
モデレーターの松川は、14歳で脳卒中に罹りました。10年以上の左半身麻痺を抱えながら、国家資格の「言語聴覚士」を取得し、臨床経験を経て、23歳で独立、RESTAを創業しました。
ご多用の折とは存じますが、是非ご参加いただきたくご案内申し上げます。
開催概要
■日 時: 2024年3月30日(土)13:00~15:00(12:50よりアクセスいただけます)
■お申し込み: https://stepup0330.peatix.com/
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