“着て・試して・比べられる”アシストスーツ展示コーナーが拡充!ATCエイジレスセンターで常時体験可能
―「アシストスーツの窓口」展示コーナー、2025年7月より体験機種を拡充!―

アシストスーツの窓口を運営するロボタスネット株式会社(京都市)は、ATCエイジレスセンター(大阪市住之江区)内で実施中の「アシストスーツ窓口 装着体験展示コーナー」において、2025年7月より展示ラインナップを拡充します。
複数メーカーの製品を同時に比較・試着できる、全国でも数少ない体験型の常設展示拠点として、現場ニーズに即した導入支援を強化してまいります。
アシストスーツは、介護・物流・製造などの現場で、腰部への負担を軽減し、作業の安全性と効率を高めるツールとして注目されています。
しかしながら、導入現場では「どの製品が合うか分からない」「導入したが現場で使われない」といった課題が後を絶ちません。
こうした背景のもと、「アシストスーツの窓口」では以前よりATCエイジレスセンターにて展示・体験を実施してきましたが、このたび展示製品を5機種に拡充し、装着体験・導入相談・比較試着の体制を強化した常設装着体験コーナーとして、2025年7月4日より運用を開始します。
本展示コーナーでは、“着て・試して・比べて・選べる”環境を整備し、導入前に現場課題に即した製品選定と、その効果を実感いただける場を提供します。
【アシストスーツの窓口展示コーナーの特長】
■ 複数メーカー製品を比較試着できる常設体験スペース
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軽量な伸縮素材タイプ:着脱が簡単で負担が少ない
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外骨格姿勢保持タイプ:かがみ動作や保持姿勢の支援に最適
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電動アシストタイプ:アクティブな動作支援に対応
▶ 実際の作業姿勢(持ち上げ・荷下ろし・中腰保持・身体介助など)をイメージした比較体験が可能
▶ メーカーに偏らない中立的な立場からご案内しており、公平な比較検討が可能です
■ 装着体験と比較、専門スタッフへの相談体制
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エイジレスセンターのフロアスタッフによる装着サポートあり
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アシストスーツアドバイザーによる専門相談・比較同席も可能(※事前予約制)
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製品の使い方説明だけでなく、導入相談や補助金活用のアドバイスにも対応
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購入前の無料試着や現場でのデモ、導入後の定着支援まで幅広くご相談いただけます
【背景:労災統計が示す“見えない腰部負担”への対策】
厚生労働省が公表した最新の労災統計によると、休業4日以上の労災原因の第2位が「動作の反動・無理な動作」となっており、これらの多くは腰痛による休業に直結しています。
とくにこの傾向は、女性職員やベテラン作業者に多く見られ、件数は前年よりもさらに増加しています。
前かがみ姿勢、繰り返しの中腰動作、支え動作など、介護・物流現場において日常的に発生する動きが腰への負担となり、労災の引き金になっています。
「アシストスーツの窓口」は、こうした“見えない負担”を軽減するために、実際の姿勢で比較試着ができる環境と、正しく使いこなすための専門支援を一体的に提供しています。
【施設概要】
名称:アシストスーツの窓口 装着体験展示コーナー(ロボタスネット株式会社)
場所:ATCエイジレスセンター内(大阪市住之江区南港北2-1-1)
開館時間:火〜日曜(10:00〜16:00)※月曜休館
展示内容:複数メーカー製アシストスーツ(非電動・電動)、用途別モデル、装着体験・購入相談可
サポート内容:装着支援、導入相談、補助金活用アドバイス、導入定着支援
入場:無料、予約不要(10名以上の団体の場合は事前連絡推奨)
案内ページ:https://www.ageless.gr.jp/boothlist/robotasunet/
【こんな方におすすめ】
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製品選びに悩んでいる介護・物流・製造現場などの責任者
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実際に体験してから導入を決めたい施設・企業
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補助金を活用して効率よく導入したい担当者
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導入後の活用支援や定着サポートまで求めている現場
問い合わせ先:
アシストスーツの窓口
E-mail:info@cf-robo.com
公式サイト:https://cf-robo.com
詳細やアクセスは、ATCエイジレスセンター公式サイト内の当社ページもご覧ください:
https://www.ageless.gr.jp/boothlist/robotasunet/
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